そのまま一緒に生活してしまうと、喘息を発生させてしまったり最悪の場合は死に至る事も。
ですから、もしもアレルギー体質だったりその傾向があるのであれば、アレルギー診断をしてもらってから動物を飼うか決めてください。
ちなみに筆者の母は、猫アレルギーなので実家では猫を飼う事ができません。
くしゃみだけではなく、咳もとまらなくなり声が出なくなってしまうんです。
金銭的な余裕はあるか
動物と一緒に暮らすということは、それなりに費用がかかります。
魚であれば1年中酸素ポンプをつけることになりますし、リクガメであっても日光の代わりになるライトを日中はつけることになるでしょう。
そしてご飯代がとてもかかってしまうんですよね!
ご飯って値段はピンキリなのですが、安いものを選んでばかりいると動物によくない成分が含まれているために病気になってしまうことも。
特に病気になりやすいからだをしている動物を飼う際には、医療費もかかってくることを頭に入れておいてくださいね!
ちなみに、筆者は猫ちゃんのエサ代を少しけちっていたんです。
しかし、そのエサは塩分濃度がとても高いものだったらしく、尿がでなくなり、しまいには血尿が出てしまいました。
すぐに医者につれていき、今は元気ですがやはりエサには健康のためにこだわりたいですね。
筆者自身に買うお菓子の1ヶ月の値段よりも、猫ちゃんのご飯やおやつ代のほうが上回る月なんてたくさんありますよ。
最後まで育てる責任はあるか
あなたは、どうして動物と一緒に暮らしたいのでしょうか?
きっと寂しさを紛らわすためですよね。
では、あなたの生活が忙しくなったとき、その動物ちゃんの面倒を見ることができるでしょうか。
プライベートが充実してきて、家になかなか帰らなくなるなんてことはないでしょうか?
動物は、私たち人間のように言葉を発することができません。
そのため、飼い主が相手の気持ちをしっかりとくみとってあげなくちゃいけないんですよね。
帰りが遅くても何もいわないかもしれません。
でも本当は彼らだってとても寂しい思いをしているんです。
それに最初は愛してくれたのに、飽きたからって途中で捨てられたらあなたはどんな気持ちがしますか?
悲しいどころか、この先どのようにいきていけばいいのか不安になるはず。
そのように思っていなくとも、動物は自分でいきていかなくちゃいけなくなるんです。
そんなことしないでください。
もしも、最後までしっかり面倒をみることができないと少しでも感じるのであれば、ペットを飼う資格はありません。
たまに「言うことをきかないから捨てる」なんていう責任感のない飼い主がいますが、動物はあなたのおもちゃではありません。
生き物です。
子供だってあなたの言うことをきかないようなのと一緒ですよ。
ペットに愛情を注げるか
あなたは、ペットに愛情を注ぐことができますか?
といっても、これまでにペットを飼ったことがない方はわからないかもしれないですよね。
街で見かける小さな動物たちにどのように感じるでしょうか?
もしも、そこでかわいいと感じることができるのであれば、愛情を注げるでしょう。
また、自分の思い通りにならなくても愛情を注げるのかどうかまでもしっかり検討してください。
一人暮らしペットを飼うコツ
一人暮らししながら動物を飼うのってちょっと難しそうですよね。
しかし、そんなことないんです!あるコツを知っていれば、あなたの生活に大きな負担をかけなくて済むんですよ。