突然ですが、あなたは犬派ですか?猫派ですか?近年、ペットブームが続き2017年現在では犬の飼育世帯率は14.16%、猫の飼育世帯率は9.93%にも及んでおり、実に1世帯につき平均犬の場合は1.25頭、猫は1.78頭と言われています。

つまり、ざっとですが3世帯に1世帯は犬か猫のどちらかを飼っていると言われているのです。

この空前のペットブームである日本ですが、実はペットの飼育については日本はペット途上国であるとも言われています。

どう言うことかと言いますと、日本は「ペットを飼う」と言うことに対して、欧米諸国に比べるとまだまだ認識が甘いと言うことなのです。

あなたが今犬を飼っていなくて、今から飼ってみたいと思われているとしたら、どこで買おうと思っていますか?一般的にはペットショップがすぐに思い浮かぶでしょう。

最近は、インターネットの普及により、ショップからではなくブリーダーと呼ばれる犬や猫を専門に繁殖をして直接販売を行っている人達から購入する人も増えています。

ペットショップには、ペットグッズはもちろんのこと、犬や猫などの生き物も展示販売されています。

実はこのような販売方法を行っているところは、海外ではあまり見かけることはありません。

生態の展示販売を禁止している国もあります。

日本では、こだわりを持っているブリーダーであれば、誰にでも犬や猫を売るわけではない、犬猫の為に飼い主をブリーダーが選ぶという志の高いブリーダーもいます。

ただし数は少ないです。

ペットショップであれば、お金を出せば欲しい犬猫は手に入ります。

また多くのブリーダーからもお金を出せば希望の子犬や子猫を入手することは可能です。

このように、日本では比較的簡単に犬や猫を手に入れることができてしまいます。

売る方も飼う方も特に資格はいりません。

また、簡単に命の売買ができてしまう日本では、その命を簡単に捨てることもできてしまいます。

現在、年間約10万頭もの命が殺処分されているのをご存知でしょうか?犬や猫を簡単に捨てる人がいるのです。

その理由も「引っ越し」「子供がアレルギーが出た」「飽きた」「うるさい」「お金がかかる」といった人間の身勝手な理由でです。

さらに「こんなに大きくなるとは思わなかった」「なつかない」「仔犬の頃だけ可愛かった」など、本当に呆れた理由で犬や猫を捨ててしまう人が後を絶たないのが現実なのです。

このことから日本はペット途上国だと言われています。

犬や猫、その他動物は当たり前ですが「生き物」です。

命があるのです。

その命を簡単に破棄してしまったりするのはもってのほかですが、本来簡単に入手できる状況にあると言うのも間違っています。

今回は「犬を飼ってみたい」と思っている方、犬を飼う予定がある方に今一度犬を飼うというのはどういうことなのか、犬を飼うに当たっての注意点をお話しして行きましょう。

️憧れの犬を飼う!

幼いころから、犬を飼うのが夢だったと言う人もたくさんいるでしょう。

家の事情で飼いたくても飼えなかった、飼っていたけど亡くなってしまった。

今度は「自分の」犬が欲しい。

など、犬を飼いたい理由はさまざまです。

大人になって、とうとう犬を飼うことができるようになった、犬と暮らせることになったと言う人は、もうワクワクしていらっしゃることでしょう。

そんな方たちに水を注すわけではありませんが、先程も述べたように犬は人形ではなく生き物です。

犬の飼育は思っている以上に大変なこともあります。

いざ犬を迎えてみて「こんなはずじゃなかった」「思っていた憧れの生活とは違う」などと思わないように、まずは飼う前に注意点をしっかりと頭に入れて、よく考えてから犬を飼いましょう。

犬のいる暮らしは幸せがいっぱい


とはいうものの、犬のいる暮らしは幸せなことが沢山待っています。

なにより犬はとても忠誠心の強い生き物で、飼い主さんを絶対に裏切ることはありません。

とても健気な生き物で、いつも癒してくれる素晴らしい動物です。

生き物ですので確かに大変な部分はありますが、一緒に過ごしているとそんなことはどうでもよくなるほどの絆が生まれ、「この子と出会えてよかった」と必ず思えるようになるでしょう。

犬との生活は何物にも代え難く、素晴らしい時間が待っています。

犬と暮らすことは、本当に素晴らしいできごとです。

あなたにも是非この幸せを味わって頂きたいと思います。

犬を飼うにも注意点がある

当然ですが、犬を飼うにも注意点があります。

犬を飼う場合と猫を飼う場合でも注意点は違いますし、もっといえば、犬種によっても違います。

ここでは犬種別の注意点を書くのは控えますが、主な違いは、犬種によってかかりやすい病気があったり、怪我をしやすい部分があったりすることです。

もちろん基本的には同じ注意点を把握しておけば大丈夫ですので、犬を飼おうと思っておられる方は是非チェックしてみて下さい。

犬を飼う前の注意点、飼った後の注意点と注意点が二つありますが、大切な命を育てて行くのです。

生半可な気持ちでではなく、きちんと向き合って大切な家族として飼ってあげてくださいね。

犬を飼う前に要チェック


ここではおもに、犬を飼うときの注意点をお伝えしていきますが、だいたいが犬を迎えた後の注意点になります。

ですが、本当に気をつけなければいけないのは、犬を飼う前です。

犬を飼う前には、いくつかチェックポイントがあります。

それは「犬」そのもののチェック、それから犬の家になる「あなたの家」のチェックです。

犬を飼う時に、仔犬選びについてどのようなチェックポイントが考えられるでしょうか?いろいろなポイントがありますが、まずは元気かどうか、変な臭いはしないか、目は濁っていないか、足を引きずっていないか、変わった仕草をしていないかどうか、などです。

一目ぼれで迎える人もいて、それはそれで運命の出会いだとは思いますが、何かおかしいなと思った点があれば将来的にそこがリスク(病気)になる可能性がありますので、覚悟が必要です。

次に、あなたの家のチェックです。

これについては、以下で示して行きたいと思いますので、よく読んでチェック項目に加えて見て下さい。

️犬を飼うときの11個の注意点

それでは、さっそくですが犬を飼うときの注意点をいくつかお伝えして参りましょう。

何度も申し上げていることですが、犬は生きています。

もちろん一緒に過ごして行く上で「こんなはずじゃなかった」「ここは想定外だった」というような事態に陥ることもあるでしょう。

しかし、そうなったときには、慌てずに対処できるかが重要です。

ですので、犬を飼う前にきちんと注意点を学んでおいて、実際に家族として犬を迎えた後に対応できるように心構えをしておきましょう。

お金がかかる

当たり前のことですが、犬を飼うのに費用がかかります。

そして、その費用について妥協はできません。

もちろんグッズ等に関しては安く入手できたり、リサイクル品で賄うなどして節約はできますが、命にかかわることに対して(病院など)には、節約するということは不可能です。

また、お金のことですので、思っていた以上に高くつく場合と安くつく場合があり、それはなかなか予定の段階で把握することができません。

ですので、犬を飼う為の予算として計上するのであれば、少し余分な金額として考えておかれることをおススメします。

では、犬の飼育に関してどれくらいのお金がかかるのか具体的にみていくことにしましょう。

グッズのご紹介や選び方のポイントなどと合わせてお伝えしていきますね。

初期費用

まず、犬を飼う初期費用としてのお金です。

当然犬を飼う場合は、犬の代金が必要です。

どの犬種を購入するかで変わってきますが、予算に合わせて犬種を選ぶのではなく、やはり自分のご家庭にあった犬を飼うことを重要視しましょう。

仔犬の代金が安くても、病気ばかりしていたら病院代に莫大な費用がかかってしまい、結局お金がかかってしまいます。

参考ですが、ペットショップやブリーダーから買う場合は、犬に血統書という証明書がついてきますので、安くはありません。

犬種によっても違いますが人気の犬種ですと数十万円~高い場合は数百万もの値段で売買されている犬もいます。

また、保健所に持ち込まれた犬を保護する、保護団体から保護すると言う場合はそこまで初期費用はかかりませんが、特に保護団体から迎える場合は完全に無料でというわけではありません。

だいたい数万円の費用を負担しなければなりませんので、用意しておきましょう。

犬は生き物ですので当然餌が必要です。

つまり犬の食費ですね。

昔は犬を飼うのに、今のようにドッグフードなどが販売されていないため、ご飯に味噌汁をかけたものや、人間の食事の余り物を与えていてなんら問題はありませんでしたが、最近の犬はそういうわけにはいきません。

きちんと犬用に考えられた食事を与えることが必要です。

餌は、たいていペットフードを使用しますが、ペットフードの値段もピン切りで、大変安価なものから、高額なものまで揃っています。

ただし、安価なものはそれなりに品質も悪いです。

犬に対してどこにお金をかけるのか飼い主さんの判断になりますが、粗悪なフードを与えればもちろん病気になる確率は高くなります。

質が良いと言われている安心なドッグフードはだいたい1kg2000円前後です。

小型犬の場合は、だいたい1カ月で1kg消費すると換算すると、食費だけで月に1頭2000円ほどかかるということですね。

ゲージ

ゲージとは、わかりやすく言えば檻のことです。

家の中で飼う場合は、犬小屋の代わりに、犬の生活スペースとしてゲージを置いてあげましょう。

大きさや値段もさまざまですが、これはホームセンターなどで安価で購入できますし、ネット通販でも安いのが販売されています。

だいたい5000円も出せばそれなりのゲージは購入できますよ。

また、自宅に飼い主さんがいて愛犬を見守っていられる状態であれば、フリー・放し飼いにしてあげればいいのですが、飼い主さんが仕事をしているときや、でかけていて家に犬だけで留守番させる場合は、やはりフリーにしておくと危険も伴いますので、ゲージの中で留守番させた方が良いですね。

ペットシーツやトイレ

犬はもちろん、食事をしますので排泄も行います。

ですが、人間のようにトイレに行って排泄すると言うことができません。

ですので、排泄・トイレにかかる費用として、ペットシーツや犬用トイレトレイが必要になってきます。

ペットシーツは多くは使い捨てのものです。

おしっこやうんちをした後に、清潔なものに取り換えてあげましょう。

また、ペットシーツでトイレをしてくれるように躾けなければなりません。

覚えてくれるまで根気が要りますが、必ず覚えますのでじっくりと躾を行いましょう。

ペットシーツは、ドラッグストアでも買えますが、だいたい200枚入り1000円前後で小型犬ですと1日3~4枚変えてあげるとしたら、1パック2か月ほど持つと思います。

おもちゃ

おもちゃはあってもなくても構いませんが、仔犬時代はどうしても歯が生え換わるので痒がったりして家中のものを噛んでしまう傾向にあります。

ですので、おもちゃを与えることで家が傷むのを回避できます。

玩具は意外と高くて、1個1000円前後です。

1~2個あればいいでしょう。

大人になればおもちゃで遊ばなくなる仔も増えて来ます。

予防接種

犬は必ず予防接種をさせなければなりません。

なお、犬の予防接種は2種類あります。

ひとつは混合ワクチンです。

これは、4~9種類の病気に対する抗体をつくるためのワクチンです。

もうひとつは狂犬病の予防ワクチンです。

狂犬病ワクチンは、日本の法律により接種が義務付けられています。

混合ワクチンは、接種の種類にもよりますが、だいたい1頭あたり7000円前後、狂犬病ワクチンは、1頭あたり登録料も含めて4000円前後です。

年に1度の接種が義務付けられているので、年間ワクチン費、病気の予防代金として15000円ほど見ておくといいでしょう。

病気

犬も生きているので病気や怪我をすることがあります。

ただし、動物の場合は人のように保険が適用されません。

ですので、治療費は全て実費となります。

病気や怪我の度合いによっては何百万円もかかってしまうことがあります。

これらを補てんするために、ペット保険という任意の保険があります。

ペット保険は掛け捨てですが、もしもの時にはかなり助けてくれます。

保険への加入は義務ではありませんが、ペットショップで犬を購入するとたいてい勧められるか、もしくは最初の1年の掛け金を含んだ価格で犬が販売されていることもあります。

病気や怪我の内容によっては保険適応外の場合もあります。

ペット保険も各社が販売していますので、加入する場合はどの保険がご家庭に合うのかきちんと見極めてから加入しましょう。

健康診断

犬は病気になってしまうと、何かとお金がかかります。

ですが、人間と同じで早期発見が早く治りますし、費用も当然そこまでかからないで済みますよね。

ですので、人間のように健康診断メニューを動物病院では用意しているところもあります。

人間ドッグならぬ、ペットドッグというものなのですが、結構細かく検査をしてくれます。

1年に1度、我が子へのお誕生日プレゼントとして検診を受けさせている飼い主さんもいらっしゃいますよ。

費用は、3000円くらいから。

全ての検査となれば15000円ほどかかりますが、年間でそれくらいですむのでしたら安いかもしれませんね。

飼育する場所

犬を飼う時に注意するのが、飼う場所です。

屋外で飼うのか屋内で飼うのか。

中型犬や大型犬であれば外で飼うのも良いかもしれませんが、小型犬を屋外で飼うと「虐待している」と通報されることもありますので気を付けて下さい。

最近では、大型犬ですらも「家の中で飼う」というのが普通になってきています。

ですので、家の中で飼うにはそれなりのスペースも必要です。

また、ペット飼育不可のマンションなどでこっそり飼っている人もいますが、これは後々問題になりますので、絶対に辞めましょう。

ルール違反になります。

引っ越しを検討する、それができなければ犬を飼育可能な人に譲るなどしなければなりません。

マンションによっては厳しく処罰するところもあります。

もしペット不可の住宅で犬を飼っている方は、いま一度マンション規約に目を通して、早めに対策を行って下さい。

ペット不可の住宅にもかかわらず犬を飼おうとなさっている方は絶対に辞めて下さい。

ご自身が思っている以上に大変厄介なことになりますよ。

散歩

ペットショップでは、犬を販売するために「そんなに世話は大変じゃない」などと言うお店もあります。

「この犬は散歩は必要ありません」とか「そんなに大きくなりません」とか、ペットショップにとっては犬は商品ですので、デメリットな点はまず教えてくれません。

ですが、どんな犬でも散歩は絶対必要です。

運動不足がたたってしまうと病気になってしまいます。

散歩をさせないで良い犬はいません。

小型犬でも、できれば1日1時間ほどはしっかり歩かせる必要があります。

家を開けるとき

普段、仕事で数時間家をあけるくらいであれば、犬は賢いので留守番できる生き物です。

もちろん赤ちゃんの間は、何が起こるかわかりませんので、迎えてすぐは目を離してはいけません。

迎える日程についても、数日休めるタイミング、家にいられるタイミングを考えて迎えるのがベストです。

しかし、生活しているとどうしても家を開けなければならないことがあります。

急な出張で家を数日開ける場合や、葬儀などやむを得ない場合は、何日も家に帰らないということでは犬も死んでしまいます。

また、あなたご自身が事故や病気で何日も入院することになるかもしれません。

そのような時、すぐにペットの様子を見に行ってくれる人はいますか?

一人暮らしをされている方は、このような非常時に対策できるかどうかを決めてから犬を飼うようにしましょう。

代わりに面倒を見れる人はいるか

あなたが上記のように致し方ない事情で家を開けるとき、誰か代わりに犬の面倒を見てくれる人はいますか?ご実家が見てくれるのであればそれでいいのですが、ご実家のご家族も犬が好きだとは限りませんよね?

また、数日とは言え、友人に頼んでも留守中に何かあっては嫌なので、断られる可能性もあります。

自分に何かあった時に、自分の代わりにペットの世話をしてくれる人をあらかじめ確保できないようであれば犬を飼うべきではありません。

ペットシッターもお金がかかる

どうしても誰かに預けなければならない場合、留守中犬の面倒を見てくれるペットシッターというプロがいます。

あなたがいない間、あなたに代わって犬の面倒をみてくれるという仕事をしている人です。

ただし、もちろん無料ではありません。

仕事ですので。

ペットシッターにもよりますが、1日泊まり込みでとなれば数万円ほどかかる場合もあります。

その代わり、食事や散歩などは完璧にこなしてくれますし、ペットシッターの資格の他に犬の看護師資格などさまざまな資格を保持している人が多く知識も豊富ですので、安心して預けることができます。

家の危険物を排除

犬は、なんでも口に入れてしまう生き物です。

一説によると、口で物を確かめながら生きる生き物だからということですが、犬の死亡原因もしくは手術原因の上位に「誤飲」というのがあります。

食べてはいけないものを誤って食べてしまうという事故です。

犬は、あまり租借をする生き物ではありません。

ですので、何でも丸飲みしてしまうのです。

飲んだものがそのまま便として出てくればいいのですがあまりに大きなものの場合は、残念ながら開腹手術しなければなりません。

もちろん費用は実費ですし、全身麻酔での手術となりますので費用は5~7万円ほどもかかることもあります。

タバコ

誤飲の事故でも、かなり多いのが煙草の吸殻を食べてしまったという事故です。

タバコは大きなものではありませんが、呑み込んだ後にすぐ排出させないと急性ニコチン中毒になってしまい死にいたることもあります。

タバコは犬の手の届かないところに置いておくだけでなく、吸殻も庭先などにぽいと捨てるのではなくきちんとゴミ箱に捨てるようにしてください。

コード

これは電気コードのことですが、犬はなんでもかじってしまう性質がありますので、電気コードもしらずに噛んでしまい感電してしまう事故が多くあります。

躾で噛まないようにするのが一番良いのですが、電気コードの場合はさまざまな対策があります。

有効なのは、コードにマニキュアを塗っておくことです。

犬は嗅覚に優れていますので、人の何倍もの嗅覚があります。

犬にとってマニキュアの臭いはどうも嫌な臭いのようですので、これを塗っておくといたずらされずにすむというわけです。

ただし、絶対ではありませんので、やはり使わない電気コードなどを出しっぱなしにしたりするのは辞めましょう。

ものを壊される可能性

犬を飼っていると、かなりの確率で物が壊れます。

もちろん犬は全く悪気はありません。

そこに壊されると困るものを出しておいた人間が悪いのです。

壊されて「あーあ残念」ですむものであれば良いのですが、そのものが壊れることにより犬に危険があるものはやはり排除しておくべきですね。

例えば、割れものなどは壊されるととても危険です。

電気器具も同様です。

壊れた後に危険を伴う製品については、犬の目の届くところに置いておかないことです。

人間用の薬

これも誤飲事故としては多い事例です。

人間用の薬を誤って飲んでしまうという事故です。

特に糖衣錠については、人間が飲みやすいように、薬の周りを甘い糖質で加工しているため、犬は喜んで食べてしまう危険性があるのです。

犬は人間と比べると身体も臓器も小さいので、人間が飲む薬を飲んでしまうと大変なことになります。

最悪の場合は死亡します。

人用の薬は特にきちんと戸棚に入れておくなど注意して下さい。

掃除と、こまめな換気

犬を飼っていると、当然ですが抜け毛に悩まされることになります。

特に夏場に入る時と冬場に入るときには換毛期といって毛が生え換わる時期ですので、とんでもない量の毛が抜けてしまいます。

ですので、部屋の掃除は犬を飼っていなかったときよりも余計に掃除をしなければなりません。

またこまめに換気をする必要もあります。

空気がこもってしまうと健康によくありませんし、犬にとっても人にとってもよくありません。

動物の匂い

犬は動物ですので、当然臭います。

ただし、これは犬種によって臭いがきつい犬種とさほど臭わない犬種に分かれます。

犬の臭いが苦手であると言う人は、臭いの少ない犬種を選ぶようにしてはいかがでしょうか?

なお、人間の場合は毎日お風呂に入って清潔にしておくのが理想的ですが、犬の場合は毎日身体を洗ってしまうと、皮膚が弱いのでかえって良くないのです。

そのため、月に2回程度のペースでトリミングに連れて行くもしくは家でお風呂に入れるということになります。

ですので、臭いのきつい犬種は、月2回程度洗ったくらいでは臭い対策ができませんので、その点も注意して犬を選びましょう。

愛情を注ぐ

当然ですが、犬にも心があります。

言葉を話さない分、実は人間よりもずっと繊細で感じやすいのです。

当たり前ですが犬を飼ってファッション感覚で連れ歩くと言うだけではダメです。

きちんと愛情を注いで家族の一員として可愛がって下さい。

小型犬などの場合、「小さいままですよ」と言われて飼ったけど、成長するにつれてだんだん大きくなってきたので、不要になったと保健所に持ち込む人もいますが、そういう感覚の方は犬を飼わないでください。

成長したあとの大きさはだれにも保証できません。

犬はアクセサリーではありませんし、ぬいぐるみでもありません。

飽きたから、いらなくなったから捨てるというのはやってはいけないことです。

犬は人よりもずっと早くその命を終えてしまいます。

最後まで責任を持って飼えるという自信が無い方は、ペットを飼うことはできません。

近所迷惑

ペットを飼っていると、それなりにトラブルも発生することを覚悟しなければなりません。

特に集合住宅で犬を飼っている場合、そのマンションがペットOKのマンションであっても、マンションの住人が全てペットに対して寛容というわけではありません。

ご近所の方に、ペットを飼っていることで迷惑をかけないように、飼い主側も最善の注意を払うのが大切です。

犬の吠え

特に問題になるのは、犬の鳴き声です。

1日中わんわん吠えられると、それは当然苦情がきます。

音の公害ともなり得る犬の吠え声ですが、きちんとしつけて直さなければいけません。

犬が吠えた時に、キチンと叱って躾して吠えないようにすることはできますか?

躾ける自信が無い方は、犬を飼うのは諦めましょう。

自分自身も躾けられない、ご近所からクレームがあるというのでは、ノイローゼになってしまいますよ。

犬のフン

散歩時に犬の糞を拾って帰らない方がいますが、これはご法度です。

自分の愛犬の排泄物は飼い主が必ず持ち帰り処理を行います。

愛犬の排泄に対して汚いから処理をするのは嫌だ、ほっておいても誰かが片づけてくれるなどという考えがある方は犬を飼うべきではありません。

地域によっては、犬の糞を放置した場合、処罰対象となる地域もありますので、注意して下さい。

犬の糞は拾って帰り、尿の場合は犬が排泄した個所に水をかける、消臭スプレーをかけるなど配慮が必要です。

️ペット初心者なら飼いやすい犬から

いかがでしたでしょうか?もしあなたが犬を飼うのが初めてということであれば、飼いやすい犬種を選ぶとともに、きちんとアフターフォローしてくれるこだわりのブリーダーさんから迎えるのが良いでしょう。

「犬を迎えた後も遠慮なくご相談下さい」と言ってくれるブリーダーさんを探しましょう。

ペットショップでも相談に乗ってくれるところはありますが、あまり期待はできません。

また、飼いやすい犬というのは、厳密に言えば存在しません。

命あるものですから飼育というのはそう簡単では無いのです。

しかし、お世話の大変さを上回る幸せを犬はあなたにもたらしてくれるのです。

犬を飼っている人にアドバイスをもらおう

なにより参考になるのは、既に犬を飼っている人からアドバイスをもらうことです。

犬の飼育の先輩として、いろいろな相談に乗ってくれますし、会話も弾んで楽しいですよ。

今から犬を飼う方、あなたにぴったりのパートナーが見つかりますように!

【愛犬がいることのメリットは、こちらの記事もチェック!】