基本的な書き方さえ知っていれば、後はそのときに自分の情報を書くだけなので簡単ですよね。
下記に上げるすべてを書く必要がないこともあります。
その種類によって、自分の書かなければいけないことを選択して柔軟に対応してください。
家族構成の書き方は一度覚えてしまえば難しいことはないです。
最初だけ注意して書いてあげるといいと思います。
基本は同居している家族を書く
基本的に家族構成として書かなければいけないのは、同居している家族です。
家族と言っても血のつながりがある範囲を必ずしも書かなければいけない訳ではありません。
基本的には自分が同居している家族のみということになりますね。
そのため、時期によって家族の単位はかなり変わってくるのではないでしょうか。
また、同居しているかどうか、結婚しているかどうかでも変わってきます。
自分が今暮らしている家族が誰であるのかということについてを書けば問題ありません。
別居しているという相手のことまで書く必要はありません。
親や兄弟が違うところで暮らしているという場合には注意してくださいね。
1番上に世帯主を書く
家族構成の欄で一番上に書かなければいけないのは、世帯主です。
誰が世帯主であるのかということに関しては、それこそ、自分の家族に聞いてみなければいけないこともあるでしょう。
大抵は父親がその役目を担っています。
しかし、現在では女性もその役目になることがあります。
親元を離れていない方は親に聞いてみてください。
基本的には一番上に世帯主ですから、一番上に書く人の年齢が一番上であるという必要はありません。
親と同居しているような人の場合には悩むかもしれません。
ですが、最初に書くのは迷いなく世帯主ということで間違っていないので大丈夫ですよ。
【世帯主とは誰になるのかわからないときは、こちらの記事もチェック!】
年齢順に書いていく
一番上に世帯主の情報を書いたのなら、その後には年齢順に名前を書いていくことにしましょう。
これに関しても一緒に暮らしている相手のみということになります。
家を既に出ている兄弟を書く必要はありません。
特に、相手が結婚しているような場合には別の家庭という扱いになります。
家族の欄に書く必要がなくなります。
年齢順のときに気をつけなければいけないのは、夫の次にくるのが必ずしも妻ではないということです。
夫が世帯主であり、どちらかの親がそれに同居しているような場合には、順番が入れ替わりますので注意してください。
続柄についてを書く
家族の名前を書いた後には、必ずその続柄も書かなければいけないのが面倒くさいところですね。
自分とのつながりがどのようなものであるのかということを、明確に書くことにしましょう。
このときに気をつけるべきことは、自分から見た相手の続柄を書くということです。
自分から見て相手が母親であるのなら、「母」というか書き方をすることになります。
「娘」や「息子」ではないので気をつけてください。