長い人生を生きていればたくさんの人と関わりを持つようになることは言うまでもありません。

生きていれば自然とたくさんの人に出会うようになりますし、たくさんの人と関りを持つからこそ魅力的な人生を歩めるようになります。

自分自身の関りがある人を思い浮かべてみると、おそらく様々な人の姿が思い浮かべられるようになるはずです。

そして、人との関わりということを考えたときに、自分自身にとって最も身近な存在を考えてみると、おそらく家族が挙げられると思います。

人は誰しもが自分自身の力だけで生きていくことはできませんので、当然自分を育ててくれる存在がいてくれるはずです。

その最も身近な存在こそが家族であり、育ての親であると言えます。

しかし、家族は親だけではなく、人によっては兄弟や姉妹が存在しており、おじいちゃんやおばあちゃんなども家族であると言えます。

当然親戚なども該当しますし、言い換えてみれば身内という言葉で表現することができます。

では、身内という言葉を考えてみたときに、どこまで身内という言葉で表現することができるのか、不思議に感じると思いませんか?

非常に利便性が高い言葉ではありますが、逆に言えば具体的な定義を知らないで身内という言葉を使ってしまっているような人はかなり多く存在します。

そこで、今回は身内という言葉をテーマにして、身内という言葉の正しい意味や使い方についてご紹介していきたいと思います。

また、家族関係だけではなく、仕事関係においての身内という言葉の使い方などについても触れていきたいと思います。

今回ご紹介する内容を踏まえて、身内という言葉の定義を知り、正しい言葉の使い方ができるように注意するきっかけとして活用してください。

「身内」の使い方、合ってる?この機会に確認!


日常会話の中で身内という言葉をこれまでに使ったことがありますか?

おそらく大多数の方は身内という言葉を日常会話の中で使ったことがあると思います。

それくらい身内という言葉は一般的に使われている言葉であり、意味を知らない方はそういないと思います。

しかし、一般的に知れ渡っている言葉だったとしても、細かい区分が分かりづらかったりするような場合もあります。

例えば、身内という言葉を考えてみると、意味自体はさほど難しくはありません。

しかしながら、身内という言葉の範囲を考えてみた時に具体的な定義が分からなかったりするような人はかなり多いと思います。

私たちが普段使っている言葉の中には、このように見方を変えると非常に分かりづらい意味の言葉などはたくさん存在しています。

しかし、使用頻度が高い言葉こそ正しい意味を知っておく必要性がありますので、この機会に知らない方は正しい意味を理解できるようにしてください。

身内とは?

そもそも身内という言葉はどのような意味を持っている言葉なのか簡単にご紹介していきたいと思います。

身内という言葉の意味は「親戚や親類の関係にあるもの」を意味している言葉です。

つまり、とても簡単にお伝えするとすれば自分の家族のことを意味している言葉であると言えます。

自分自身にとっての家族を考えてみれば、具体帝に想像されるのは自分の両親や自分自身の兄弟、姉妹などが思い浮かぶはずです。

また、自分自身のおじいちゃんやおばあちゃんなども身内であり、そのほかにも親戚なども身内に該当するはずです。

しかしながら、自分自身にとって血縁関係が近い存在を考えてみれば、今ご紹介した存在以外にも様々な存在を思い浮かべることです。

例えば、一般的に少し血縁関係が遠い親族として、はとこなどが思い浮かべたりすると思います。

それ以外にも、親族の名称などを考えてみれば、様々なポジションの人が思い浮かべられるはずです。

では、身内という言葉とつなぎ合わせて考えたときに、具体的にどこまでが身内という言葉で表現できるのか不思議に感じませんか?

表面上の意味合いで考えてみれば身内という言葉はそこまで難しい言葉ではありません。

しかしながら、具体的な区分などを考えてみたりすると非常に意味が複雑に感じたりするようになると思います。

では、身内という言葉で表現することができる血縁関係はどこまでなのか、具体的にご紹介していきたいと思います。

「身内」という言葉自体には規定はない

身内という言葉の意味を簡単にご紹介していきましたが、ここからは身内という言葉を使ってどこまで血縁関係を表現できるのかご紹介していきます。

結論としては身内という言葉で表現することができる血縁関係は特に定まりはありません。

なので、言い換えてみれば自分自身の主観的な性格であったり、自分自身の判断によって大きく左右されるようになります。

分かりやすく説明すると、例えば普段から離れた血縁関係の人と親しく接している場合は身内という感覚を持ちやすいはずです。

しかし、離れた血縁関係の人と全く関りがないまま時間を過ごした場合は、おそらく身内という感覚などは持てないと思います。

このように、身内という言葉で表現できる区分は自分自身の間隔によって大きくずれが生じるようなものになります。

なので身内という言葉自体に具体的な区分理由は存在していないということを覚えておいてください。

しかしながら、同じような意味合いである親族という言葉に関してはこの限りではありません。

なので、身内という言葉と親族という言葉が持っている意味などに関しては全く異なる存在であるということを覚えてください。

そして、この具体的な違いについても触れていきたいと思います。

「親族」なら6親等以内の血族関係


ここまでは身内という言葉の具体的な意味や定義などについてご紹介していきました。

ある程度身内という言葉について理解いただけたところで、ここからは身内という言葉に似ている親族という言葉について触れていきたいと思います。

親族という言葉は身内という言葉とかなり似ていますが、先ほどもお伝えしたように明確な違いが存在しています。

では、どのような違いがあるのかと言いますと、身内という言葉と親族という言葉では具体的な規定があるかないかの違いがあります。

身内という言葉は先ほどもお伝えした通り自分自身の感覚による判断を行うので、具体的な規定というものは存在していません。

しかしながら、親族という言葉に関しては身内という言葉と違って具体的な規定が存在してます。

ではどのような規定が存在しているのかと言いますと、親族という言葉の規定は6親等以内であるということが法的に定められています。

つまり、親族という言葉は6親等以内でなければ用いることができず、6親等以外であればそれは親族ではないという判断が下されるということになります。

初めて知るという方は具体的な区分が分かりづらいかもしれませんが、大人になればあくまで一般常識の部類に入ります。

なので、親族の具体的な規定がわからない方はこの機会に正しい姿勢を理解できるようにしてください。

6親等とはどこまで?

親族という言葉には具体的な規定が存在しており、6親等以内の血縁関係の人間を指しているということをお伝えいたしました。

しかし、この6親等という言葉がかなり難しく、正しく理解できていない方もなかにはいると思います。

なので、ここからは簡単に6親等がどこまでの範囲内になるのかということについて触れていきたいと思います。

そもそも6親等の考え方について簡単にご紹介していきますが、6親等とは「本人またはその配偶者から数えて6世を隔てた人との関係」を意味しています。

なので、自分自身を基準として考えて、なぜ自分自身のお父さんやお母さんが1親等になるという考え方を行ってください。

そして、自分自身のお父さんやお母さんのお父さんやお母さん、つまりおばあちゃんやおじいちゃんが2親等になります。

このように考えていき、これが6親等の範囲内であれば親族であり、7親等以降の間柄に関しては親族ではないということになります。

なので、血縁関係が離れている人に関しては親族という言葉で表現することができないということが法律上定められています。

このように親族という言葉は身内という言葉と違い具体的な規定が存在しているので注意して言葉を用いるようにしなければいけません。

「血族」とどう違うの?

親族という言葉の意味的な意味は基本的な考え方についてご紹介していきました。

では、親族という言葉と似ている言葉である血族という言葉についても考えていきたいと思います。

血族という言葉の持っている基本的な意味合いとしては「血の繋がりのある人」という意味合いが存在しています。

なので、生物学的な意味合いを考えてみれば「親子関係、もしくはその連鎖で結ぶことのできる関係者」のことを意味しています。

つまり、考え方としては自分自身のに血が繋がっている人はすべて血族であり、養子縁組などをした場合も法的な親子関係が発生するのでその対象になります。

一見すると全く同じような意味合いに感じるかもしれませんが、細かい意味を考えてみると血族と親族という言葉は明確な違いがあります。

それこそが先ほどご紹介した6親等が重要なキーワードになります。

あくまで親族と表現することができるのは6親等以内の血族であり、それ以外の親等では認められません。

なので、明確な規定が存在しているかいないかの違いがあります。

この部分の理解が曖昧になってしまうと、正しい意味を理解することができなくなってしまいますので、明確な使い分けができるように注意してください。

人によって意味合いが違う使い方をしている

ここまでは身内という言葉や、身内という言葉に似ている言葉の意味をご紹介していきました。

身内という言葉を改めて考えてみると非常に広い意味合いや使い方ができる言葉であるということがお分かりいただけたと思います。

また、具体的な規定が存在していないということから人によってその使い方や意味合いなどは全く異なるということもおわかりいただけたはずです。

なぜなら、人によって価値観が違うのと同じように、自分自身がこれまで生活してきた環境によって身内という言葉の意味合いは大きく変化するからです。

そして、そもそも身内という言葉に関してはそれ以外にも異なる使い方ができる言葉として認知されています。

では、一般的に身内という言葉はどのような使い方をすることができるのか簡単にご紹介していきます。

血がつながっている親戚のことを指す

身内という言葉を使う場合、一般的には「血がつながっている親戚のことを指す」場合に用いられることが多いです。

身内という言葉が持っている基本的な意味合いとしては「親戚や親類の関係にあるもの」という意味があるとお伝え致しました。

なので、基本的に身内という言葉は自分自身にとっての関係性が深い血縁の人を表す言葉として使われるのが一般的です。

これはあえて説明するまでもなく、大多数の方がこの意味合いで身内という言葉を用いているはずです。

例えば、よくある使い方としては「身内に不幸があった」というような表現などで使う場合が多いと思います。

これは家族や親戚などの血縁関係が近い人間に不幸な出来事があったということを表す言葉として使用することができます。

まさに身内という言葉のごく一般的な使い方であると考えることができます。

血はつながっていなくても仲間意識の強い人のことを指す

次にご紹介する身内という言葉の使い方としては「血はつながっていなくても仲間意識の強い人」という使い方が挙げられます。

元々身内という言葉に関しては自分自身に血縁関係が存在している人を表す言葉として用いられています。

しかしながら、身内という言葉に関しては必ずしも血縁関係がある人だけに対して使われる言葉であるとは言えません。

先ほどもお伝えした通り、身内という言葉には自分自身の主観的な判断が含まれる使い方をする言葉でもあります。

なので、自分自身にとって距離感が近い人間のことを身内という言葉で表現する場合もあります。

その距離感というものに関しては、必ずしも家族だけが距離感が近いのかと問われるとそうではありませんよね。

例えば、自分自身にとって家族以外でも大切な存在であり、とても距離感が近い人が存在するということはよくあります。

人によって感じ方が違うかもしれませんが、一般的には、親友であったり、長い年月を共にした仲間などがそれらに該当しています。

様々な出来事を一緒に体験したり、様々な思い出を共有したりする中で特別な感情を抱いたりすることがよくある話です。

例えば子供の頃から一緒にたくさんの時間を過ごしてきた仲間や、様々な辛い出来事を一緒に乗り越えてきた仕事の仲間などは仲間意識が強くなるはずです。

強い仲間意識を感じている間柄であれば、家族まではいかなくても、それに近いくらいの信頼は築くことができるはずです。

そのような高い信頼関係を築き、強い仲間意識を感じている人に関しては家族ではなかったとしても身内という言葉で表現したりする場合があります。

このように身内という言葉に関しては本当の家族だけではなく、仲間意識の強い他人に対しても使われたりするといえます。