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余裕があるように見える人の16個の特徴(続き2)

余裕を持っているように見える人たちは、物事の優先順位を知っています。

つまり、今は何を優先すべきときなのか、今は何を第一にして考えるべきなのか、ということがしっかりと理解できているのです。

これは、忙しくなればなるほど重要なスキルの一つと言えます。

たくさんの物事こなさなくてはいけない時に、物事の重要性やタイミングとして優先すべきこと、後回しにできることがあることを、ちゃんと見極められていないと判断を誤ってしまいます。

判断を誤ると、あとでまたそのミスに対応していかなくてはいけないし、二度手間になってしまい仕事が増えるのです。

かなり効率が悪いですよね。

そして、優先順位がつけられないと、「あれもこれもしなきゃ!」とすべての物事にいっきに取り組もうとするので、全てにおいて中途半端になってしまうこともあります。

5.やるべきことに集中できるか

今やるべきことに集中できているか?という点も違いになります。

とにかく気持ちが焦っている人や、精神的にいっぱいいっぱいで余裕がない人は、やらなくてはいけないことがハッキリと整理できていないのかもしれません。

そのため、不安になり「これでよかったんだよね?」という疑問から、集中できていないということもあります。

さらに、周りのことに気を取られすぎて自分のやるべきことに集中できない、ということもあります。

余裕がある人は周りと自分とである程度割り切っているので、他人に振り回されすぎずに、自分の仕事に集中できます。

もちろんそれは、自分がやるべきことに関して確信しているからできるということでもあります。

6.適度なリフレッシュをしている

みなさんは、自分の気持ちをリフレッシュさせる時間を取れているでしょうか?

「忙しい!」という言葉が口癖になっている人は、自分のための適度なリフレッシュ時間が取れていないのかもしれません。

イライラした気持ちを解消できていないので、効率がどんどん悪くなって、もっとイライラしていくという悪循環になっています。

逆に、本当はものすごく忙しいのにあまり「忙しい」と言わない人は、ちゃんとリフレッシュさせるための時間を取り分けています。

なぜかというと、その方が効率が良いことを知っているからです。

時間がないからといって、休息も取らずにとにかくずっと仕事をしていても効率は悪くなる一方であることを知っているのです。

そのため、忙しい中でも余裕をもっていい仕事ができているのです。

7.周囲への気配りができる

余裕がある人は、周りが見えています。

逆に、余裕がない人というのは、もう自分のことで精一杯なので、頭にも心にも周りの事なんて考える隙間がありません。

それも、いっぱいいっぱいのときに人から何かを頼まれると、ものすごくそれが重荷に感じてイライラしたり、嫌な顔をしてしまうこともあります。

そうなれば周りからは印象が良くないですし、いつもピリピリしていてめんどくさい人と思われてしまうのです。

自分のことだけに精一杯になればなるほど、どんどんと孤立していくのでもっと気持ちに余裕はなくなってしまうでしょう。

余裕がある人は、自分のやるべきことを済ませた時に、周りの状況や必要を見極めて気配りができるので、周囲からも頼られる存在です。

また、必要な時には自分も協力を得られる環境が作れているので、より心のゆとりができていきます。

8.なんでも1人で解決しようとしていない

なんでも一人で解決しようしないという点もあります。

もちろん、自分ですべきことは自分でこなします。

しかし、自分自身がすべきことと、他の人の力を借りれることを見極めているのです。

時間内に物事を終了させるためにはどうしたらいいのかを考え、人にお願いするべきことはお願いすることができます。

いつも「忙しい」というのが口癖の人というのは、何でも自分ひとりで抱え込もうとする傾向があります。

人にお願いすることが苦手だし、自分でやった方がいいと思っているので、どうしても時間がかかってしまうのです。

9.実現無理なスケジュールは立てない

みなさんは、予定を立てるときに理想を追い求めすぎていることはないでしょうか?

これくらいいけるといいな、とか、これができたらいいなと思うことと、実際に実現可能なことは違いますよね?