しかし、英会話は実際にやってみると分かりますが、学校の勉強のように堅苦しい文法の授業をしたり、試験をしたりすることはほとんどありません。
大抵は数人のグループで、時間中先生も交えて英語で話をするという流れが多いです。
英語で会話と聞くと大変そうに思えるかもしれませんが、自分と同じようなレベルの人たちばかりのクラスですので、そこまで気後れすることもありません。
通常のコースよりも多少値は張りますが、希望すれば先生とマンツーマンの授業をすることも可能です。
英会話は続けていれば次第に楽しさが分かってきますし、できるようになれば自信もついてきます。
普段は英語で話す機会はあまりなくても、会社でふとした時に英語を使う場面があると、同僚や上司からの評価は一気に上がることでしょう。
読書
「趣味が読書」と聞くと、平凡で当たり障りのないイメージがあるかもしれません。
しかし、最近では実際に読書を趣味にしている人は減ってきており、通勤途中の電車やバスの中でも本ではなくスマホを手にしている人が増えています。
とはいえスマホで電子書籍を読むこともできますので、一概に読書をする人が減ったとは言えないでしょう。
本1冊には膨大な量の情報が詰まっており、本屋や図書館はいわば知識の宝庫と言えるでしょう。
本も歴史や神話、テクノロジーや現代医学、政治や哲学など分野は非常に多く、どの分野の本を読んでも無駄にはならないでしょう。
一度読んだだけでは完全に頭に入りきらないことも多いですが、何かの話の拍子に思い出すこともあり、たくさん本を読めば読むほど話題も豊富になります。
話題が豊富になると人とのコミュニケーションが取りやすくなりますし、話す相手と偶然同じ本を読んだことがあれば、さらに話が盛り上がることでしょう。
また、上司の話を理解しやすくなったり、仕事をする上で雑学が身についたりします。
イラスト
イラストを描くのが好きな人や得意な人は、思わぬところでそれが仕事に役立つことがあります。
イラストレーターやデザイン関係の仕事をしていればもちろん役に立ちますが、それ以外の仕事でも予想外のメリットになることがあるのです。
例えば店内の売り場づくりでポップを手作りする際に、イラストが上手ければそれだけ凝ったポップを作成することができます。
ポップのような作業は得意不得意が分かれますので、イラストが上手く描ける人はそれだけ周りの人から頼りにされますし、周囲からの評価もアップします。
手芸
手芸と仕事はたいしてつながりがないように思えますが、実はそうでもありません。
手芸はやっている内に細かい作業が得意になりますし、手先も器用になります。
裁縫や服飾に関わる仕事をしている人にとっては、仕事だけでなく趣味でも手先の器用さが磨かれて、仕事の技術の向上につながります。
また、例え手芸や服飾とは関係のない仕事であっても、繊細な手先の動きを必要とする仕事であれば、自然と手先の器用さが上がりますので自分のためになります。
ブログ
ブログが趣味という人は意外に多いです。
ツイッターのような日々の呟きを、文字数関係なく書き込むことができますし、また内容も自分の好きなように書けるので、ストレス発散にブログの更新をしているという人もいるでしょう。
ブログは匿名でやれますし、登録さえすれば無料で誰でもできますのでそこまで手間もかかりません。
自分のためだけに書いているつもりでも、次第にブログを見てくれる人が増えて、コメントなどがされるようになると、嬉しい気持ちになります。
ブログを通じてネット上でたくさんの人と通じることもできますので、気軽な気持ちで始めたブログが今では立派な趣味になっているという人もいます。
そしてまた、ブログを毎日更新していると、機械をいじることに慣れてきます。
パソコンでブログをやっている人であれば、その日の出来事を書いている内に、自然とタイピングが早くなりますので、仕事をする上でも作業が早くできるようなって、作業の効率化が図れるようになります。
カメラ
カメラを趣味にしていると、写真を撮る時には自然とアングルや光の加減を気にして撮るようになります。
そのため、休日は自分の趣味として好きな写真を撮りますが、もし仕事先で写真を撮るような機会があった時には、他の人よりも写真を上手く撮れるため、感心されることがあります。
また、カメラを使った仕事をしていれば、公私共にカメラの腕が上達しますので、仕事での自分の実力が付きやすくなるでしょう。
カメラを使う仕事と言えば、テレビ局に努めているカメラマンやフリーの写真家、また雑誌の撮影担当など、さまざまなジャンルの仕事内容があります。
少しでも写真と関わる仕事をしているのなら、カメラを趣味にしておくとどこかで自分のためになる時がくるかもしれませんね。
️社会人の趣味 恋愛に効く編
男性でも女性でも、恋愛に関心の強い人は、自分磨きに余念がありません。