独身生活が長いと、こんな当たり前のことでハッとしたりします。
こんなことで行動をセーブしなければならないのかという思いが湧き上がってくるのです。
男性が、結婚生活において一番感じる不自由さなのかもしれません。
5.そこまで責任を負いたくない
結婚すれば、女性は豹変すると言います。
突然一家の実質的な家長となり、主導権を掌握します。
そのくせ社会的、世間的な責任は、男に押し付けてきます。
この姿勢は次第にエスカレートしていきます。
子どもが生まれれば、それはマックスに達します。
貴方は父親の責任を果たしていない、という見方に凝り固まってしまうのことが多いのです。
典型的な夫婦喧嘩ネタです。
これがいやで逃げ出すというか、仕事に逃避します。
友人のそういう姿を見て、結婚しようというテンションが大きく下がっている男性も少なくないのかもしれませんね。
6.他人と暮らすのがストレス
結婚すれば他人と暮らすことになります。
他人と一緒に暮らすということは、お互いの価値観や文化をすり合わせていかなければなりません。
ほんの小さなことでも、イライラしたり、喧嘩になることもあるでしょう。
その分楽しいこともたくさんあるのですが、それよりもストレスが勝ってしまえば辛いだけになってしまいます。
うまくいかなければ、お互いの存在そのものがストレスとなってしまうかもしれません。
そう考えると、結婚に踏み切ることができない男性が多いのかもしれませんね。
7.何かと面倒
結婚すれば、今後の人生を2人で歩んでいくことになります。
まずはお互いの両親に挨拶をしたり、新居を探して引っ越したり、色々な書類の手続きも必要になります。
こういったことを面倒だと感じる男性もいて、結婚すること自体を面倒だと思ってしまうのです。
こういう人の場合、女性が上手くサポートして「この子となら大丈夫かもしれない」と思わせることができれば、結婚に踏み切れるのかもしれませんね。
8.恋愛と結婚は別物
彼女がいるにも関わらず、いつまでも結婚しない男性は多いですよね。
そんな男性とお付き合いしている女性は、なぜプロポーズしてくれないのだろうと悩んでいるでしょう。
そういう男性は、恋愛するのは良いけれど、結婚は別の物だと考えているのかもしれません。
結婚するとなれば生涯を共に生きていくことになるのです。
家族となり、同じ家で暮らし、子供を授かることもあるでしょう。
恋愛に比べると、結婚をとてつもなく重大なものと捉えているため、例え彼女のことが好きであろうとなかなか結婚しようとは思えないのです。
9.結婚にメリットが見いだせない
結婚のメリット、デメリットを数値化して差し引きすると、独身生活が長いほどデメリットの点数が高くなってしまうものでしょう。
結婚は冷静に考えすぎては成就しないものです。
こういう人は、恋愛の炎にもう一度点火するしかありません。
理屈抜きで好き、という状況にならないかぎり、もう結婚は無理と断言してもよいかもしれませんね。
10.女性の扱いが大変
結婚したら女性に何かと気を遣って生きていかなければならないと思い、結婚をためらう男性も多いでしょう。
すぐに機嫌を損ねてしまうし、一緒に暮らしていれば、些細なことでイライラして八つ当たりされてしまうかもしれません。