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女の子らしくて可愛いと大人になって...(続き3)

本当に甘え上手な女性の場合、周りからは分からないように、さりげなく意中の相手にのみ甘える仕草を見せます。

例えば皆で飲んで騒いでいるときに、テーブルの下で隣の男性の服の裾を軽くつかんでみせたり、こっそりと耳元で甘えたことを言ってみたりと、小悪魔的な仕草に大抵の男性は理性をぐらぐらと揺さぶられてしまうでしょう。

また、「自分にだけ甘えてくる」というポイントはとても重要で、女性が自分にのみ見せてくる甘えた仕草に、その気になってしまう男性は多いです。

また、甘えるときに「ごめんね、お世話になりますっ」などと、さりげなく男性を立てるようなことを言える女性も甘え上手と言えるでしょう。

9、自分磨きを怠らない

女の子らしい可愛らしさとは、いくつになっても素で出し続けられるものではありません。

年齢を重ねるごとに人生経験や恋愛経験も増えますので、その都度一生懸命に女性らしさを磨くことで、周りからはいくつになっても可愛らしいと評価されることができるのです。

自分磨きを怠らない人ほど、そうしたたゆまぬ努力の末にいつまで経っても女性らしい美しさや可愛らしさを保つことができています。

また、本当に自分磨きに余念がない人ほど、他人と自分とを比較してネガティブになることがありません。

いちいちネガティブな感情に陥る暇があるのなら、自分よりも上のレベルの女性を目指してさらに努力を重ねるでしょう。

10、大人の余裕を持っている

年齢を感じさせない女の子らしさを持っている女性は、同時に大人としての余裕も持ち合わせています。

年甲斐もなくはしゃぐだけの女性の場合は、「いい年をして子どもっぽい」や「品がなくてみっともない」と周りから思われることは多いですが、それを「女の子らしい」と感じる人はあまりいないでしょう。

一方で、普段は落ち着いた大人の余裕を持っている女性が、ふとしたときに見せる無邪気な笑顔や態度が女の子らしい可愛らしさを存分に演出するため、普段の女性らしい態度とのギャップに惹かれてしまう男性は多いです。

11、自分をコントロール出来ている

いくつになっても、周りから時に可愛らしい女の子扱いをされる女性は、日頃はきちんと自分自身をコントロール出来ている人が多いです。

いつでも自分の感情や欲望に奔放で、周りの迷惑も顧みずにはしゃいだり迷惑をかけたりする女性は異性からも同性からも疎まれやすいですし、「可愛らしい女の子」の対象には決して見られないでしょう。

しかし、普段は落ち着いた上品な物腰で、仕草や言動も丁寧で女性らしい人が、はしゃげる場面でのみ快活さや羽目を外して楽しんでいると、その様子に男性は「楽しむ時と物静かな時とできちんと分別がつけられる女性」だと感じて好意的に感じることが多いです。

子どもならばともかく、成人した女性であれば、TPOに合わせた行動がきちんと取れることが当たり前だと世間には認識されていますので、そうした当たり前の行動を取りながら、場面に合わせて子どものようにはしゃげる女性はとても魅力的に見えるのです。

12、男性を立てられる

日本人女性は昔から、男性を立てるようにと社会の中で教育されてきました。

ひと昔前まではそれが当たり前でしたが、現代では女性も男性の横に並んで歩くのが当たり前のスタイルに変化してきています。

それは、女性の社会進出が大きな要因となっていますが、女性が男性と平等の立場になった現代でも、やはり男性を立てることのできる女性は男性から好まれる傾向にあります。

昔のように、「男性の後ろを三歩下がって歩く」わけではありませんが、さりげない男性への心配りができる女性は、まったく何の気配りもしない女性よりもモテます。

例えば男性と食事に行き、会計時は男性に支払ってもらうとします。

しかし店を出て誰も見ていない場所でさりげなく自分の分の支払いを男性に手渡したり、ポケットに入れたりできる女性は、男性から「気遣いのできる女性だ」と好意的に思われることが多いです。

このようなささいな場面で男性を立てられる女性は、男性からすればとても魅力的な女性に思えるでしょう。

いくつになっても「可愛い」と言われたい

女性は「結婚して子どもを産み、母親になると女を忘れてしまう」と言う人が時々います。

しかし、女性は何も自分から女を忘れたいなどと思っているわけではありません。

それどころか、本心ではいくつになっても女扱いされたい、「可愛い」と言われたいと思っている女性も決して少なくはありません。

そんな女性の本心を理解出来る男性は、パートナーの女性をいつまでも可愛らしい女性のままでいさせることが出来るでしょう。

しかし、女心をまったく理解できない男性では、女性がいつしか女を忘れてしまったとしたら、そんな女性のことを責めて、自分にはまったく何の原因も無いと思い込んでいるのです。

女性は自分を見てくれる男性によって、どんどん美しく開花していきます。

女性がいつまでも可愛らしい女の子でい続けるためには、男性の協力が必要不可欠なのかもしれませんね。

大人になると言われなくなる

「可愛い」という言葉は、まだ年若い少女に用いられることの多い言葉です。

成人して大人の女性になると、段々と「可愛い」と言われる回数や機会が減っていきます。

それは何もおかしなことではなく、むしろ成人した女性に対して「可愛い」と表現するのは、言われた側にとっては馬鹿にされたり嫌味を言われたりしたと屈辱に感じることもあるため、言わない方が無難でしょう。

また、「可愛い」という表現をしなくなった代わりに、「女性らしい」といった表現をするようにもなるため、大人の女性に対しては「可愛い」と言わないのは当然と言えば当然のことです。