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私利私欲が強い人の8個の特徴と改善方法(続き2)

「そう簡単に直せない」や「直らない」なんて考えないようにしてください。

最初のステップを踏む前に「できない」というような考えでいると、本当にできなくなります。

何でもそうだと思うのですが、「できる」と考えて取り組むことが大切だと思いますので、まずは、「やってみる」ことです。

そこから、一歩が踏み出せるのです。

いつでも自分が優先

いつでも、自分優先で物事を考えている人がいます。

口八丁手八丁で、いろいろと並べたりしても、結局は自分のことが最優先になる。

もしかしたら、人はみんなそうなのかもしれませんよね。

ですが、本当に一人で生きている人なんているのでしょうか?
必ず、誰かしらと繋がり、暮らしていると思います。

自分一人で、全てをやっていると思っている人もいるかもしれませんが、実際は違うという事に気がつくことが大事です。

そして、自己犠牲という表現は、この場合適切ではないのかもしれませんが、相手の為にという思考をするようにしてみてください。

「一日一善」と昔から言われてきているように、人は、関わる人との助け合いがあって生きているようなものとも考えられます。

自分の感情に流されてしまうというのも人間の本分だと思いますが、それは心に秘めておく方が社会では必要です。

そして、困っている人がいたら、声を掛けてあげ、何かしら一つでも助けてあげられることがあるなら、やってみてください。

自分が優先とばかり考えているような人と接する機会も多いですよね。

例えば、電車の乗り降りで私はそういうことを感じる機会が多いです。

電車が遅延している時などは、特にそうです。

ラッシュ時の電車の乗り降り、改札に向かう人々。

ほとんどの人がみんな、自分のことを優先で行動していると感じる日常の風景に私は、嫌になる時があります。

そういう私もその中の一人なので、偉そうなことは言えません。

人がたくさんいる公共の場で、「私利私欲」を表に出すということをなるべくしないように心がける生活をしていくのは、もしかしたら難しかもしれませんが、可能だと思います。

いろんな人がいろんなことを考えながら暮らしている中で、「私利私欲」というのは外に出すものではないと感じます。

ですから、どうやったら、そういう考えなどを表に出さないようにしていけるのかという思考が大切だと思います。

答えは自分の中にあると思いますので、じっくり考えてみる必要があると思います。

わがままを言う

「わがままを言う」ということも「私利私欲」が強いと感じさせることだと思います。

まだ、分別を知らない子供であれば仕方がないことなのかもしれませんが、すでに大人担っていたり、もうすぐ大人の仲間入りをする人であれば、分別を知らない子供の時代は通り過ぎているはずです。

ですので、理性や我慢などのことが「わがままを言う」ということを抑えていることと思います。

大人になっても「わがまま」を押し通しているというのは、良いこととは思いませんよね。

場合によっては、立場などがあり、「わがまま」と受け取られない状況などもあるのかもしれませんが、みる人によっては「わがまま」と受け取られるかもしれません。

状況を冷静に判断し、何が最適なのかという考えで動くということの一つが「わがまま」だと取られてしまうかもしれませんが、状況を冷静に判断できる年齢であれば、「わがままを言う」ということは少なくなってくると思います。

損は絶対にしたくない


「損をする」ということに対して、過剰に反応するという人もいますよね。

「損をしたい」と思っている人はいないと思いますが、損は望んでなくてもしてしまうものです。

自分の行動の結果であったり、相手の行動であったりするのですが、状況によっては仕方がないことなのかもしれません。

私も、つい最近のことなのですが、かなりの損をする羽目になりました。

それは、相手のせいだと考えられるのがほとんどなのですが、実際には、私にも原因があること。

ですので、必ずしも相手のせいだけではなく、自分の悪い部分もあり、それがタイミングなどが重なり、損をする結果になってしまっただけのこと。

不思議なもので、損をしないようにと考えて、根回しなどをしてもそうなりました。