いい年した息子の家に実家の母親がそんなに頻繁に泊まりに来るわけないですよね。
来るとしたら相当マザコン、息子溺愛ママなのでそれはそれで別れた方が良さそうです。
本当にたまたま泊まりに来ていたとしても、彼女を紹介しようとしないその姿勢が本命彼女と見なされていない証拠ともいえるため、浮気の可能性はかなり高めです。
これは一発でも疑いの余地ありと思ってかかりましょう。
対処法としては、まず「御挨拶全然しないのも失礼だし」とお菓子か何かだけ持たせておいて、その後母親と会ったときに、「この前はいらしていたのに菓子折りだけの御挨拶で失礼しました」と言ってみましょう。
母親が困惑したのなら泊まりには来ていなかったということです。
本当に泊まりに来ていたのなら、気遣いのできる彼女として認められるので一石二鳥です。
そして、そもそもお菓子を持っていくことすら徹底的に拒絶するようならかなり怪しいです。
浮気ではないかもしれませんが言えない用事であることは間違いありません。
最近毎日残業で忙しくて
繁忙期は業種によって異なるため自分の基準だけで判断してしまうと相手が可哀想ですが、そんな気遣いを利用した言い訳としてはありがちなものです。
また、昇格したり転職したりと環境が変わってもいないのに、去年の今頃は忙しくなかった時期に急に忙しいアピールをしてきたのであれば怪しさはあります。
たまになら浮気ではなく本当に残業と思われますが、頻繁なら疑ってみてもいいですし、残業代が出る会社ならデートがリッチになったり貯金ができてしかるべきところ、浮気ならむしろお金を使っているはずなので、残業してるのに金欠だったらほぼ確実です。
急な残業で帰宅が遅くなった
ちょっとLINEの既読が遅れただけでわざわざこれを言ってくるのならむしろ浮気しているかもしれません。
浮気していることに後ろめたさがあるので、いちいち言わなくてもいい言い訳をしている可能性があります。
仕事関係の飲み会なども同様です。
もし、「急な残業って何があったの?」と聞いてみて、とまどった顔をしたり、掘り下げてみると辻褄が合わなくなったりするようなら浮気の確度は高めです。
ただ、浮気常習犯だと自分の頭の中で素早くそれらしい情景が思い浮かんでスラスラ喋れるという特技を持っていることも多いので、他の言い訳も最近になって多用されていないかを含めて判断してみましょう。
ただこの言い訳の時に注意しなければならないのが、職場に浮気相手がいる場合です。
そうなると、たしかに残業はしているのですが彼と浮気相手の気持ちが繋がっているということがあります。
行為こそなかったとしてもイチャイチャ作業を進めていたら彼女からすれば十分浮気です。
しかし、残業としての一応のエピソードも記録も揃っていますし、あちらはその場で会話しているのでLINEやメールも残らず証拠を固められません。
出張と言って頻繁に家に帰らなくなった
これは同棲や結婚している場合にのみ発生する怪しさレベルMAXの言い訳です。
どんな会社だってもともと出張が多くなかった役職の人に急に出張ばかり振ることはしません。
そのようなポジションに異動する場合は事前告知されるので、もし「異動して出張が多い部署に配属されたから今後は出張もあるかもしれない」と伝えてくれたのでもなければ、突発的な出張=浮気相手との旅行・お泊りデートと考えていいでしょう。
カマをかけるとしたら、本来出張していたのであろう場所について嘘の情報を言ってみることです。
たとえば、「お昼すぎは連絡つかなかったけど、やっぱり営業周りしていたの?」と聞いてみて、「そうだ」と言うなら「向こうの天気午後からかなり悪かったみたいだから心配してたんだよ」と言ってみるのです。
「そう、大変だったよ」と嘘の情報に同調してきたら出張は嘘です。
ただこれも、本当に頻繁に出張に出向く先に浮気相手がいたのならお手上げです。
強いて言えば、出張に嬉しそうに行くかどうかだけです。
上司に誘われてゴルフに行っていた
今時ゴルフに上司と行くなんてかなり珍しいです。
何世代前の浮気の言い訳してるんだという感じですが、未だにこれを言う人はいます。
ゴルフは早朝から始まり夕方に終わり、夜も飲んで帰ることが多いので一日予定を入れたいときの浮気の口実にはもってこいのスポーツだからです。
これもゴルフの具体的な話がなかったら浮気確実です。
ただこの言い訳はそんなことを聞かなくても、すぐに嘘かどうかわかります。
本当はゴルフに行っていないのであれば日焼けできないからです。
手袋跡ができているかどうかを見れば一発で判明します。