初デートでの告白には、いくつかポイントがあります。
何度もデートを重ねて気持ちを高めて準備をする告白と違って、初デートでは時間も場所も限られてきますから、少しでもOKをもらえるように会う前から事前準備をするなど必要になってきます。
では、具体的にどんなことをポイントにして気をつければいいのでしょうか。
日々の連絡で気持ちを温めておく
初デートで告白しようと決めた場合、初デートの日までに少しでも相手と親しくなることが大切です。
会うことは出来なくとも、日々マメに連絡をとることで、相手に自分のことを思い出してもらえる回数が増えますし、お互いのことを知るタイミングも多くなります。
それに、いきなりデートをするより、それまでに少しでも相手の好きなもの等を知っていれば、会話の引き出しやデート場所を考えるのも簡単になります。
しかし、連絡の頻度は人によって変わってくると思います。
なので、相手の返事がくるまでの時間や内容の長さによって、あなたも合わせてみましょう。
たとえば、返事が短くすぐ返ってくる人には、なるべく同じように早めに返してみるとか。
逆に丸一日経った夜にまとめて長い文で返ってくるなら、邪魔してしまわないように同じように次の日の朝や夜までに返すなど。
ここは、連絡を繰り返していって掴んでいくしか方法がないと思います。
また、初デートで告白が成功するには、ある程度相手に気になってもらわなければなりません。
その判断基準には、いくつかあると思います。
たとえば、前よりも返事が速くなったことや、絵文字や顔文字に可愛らしいものやハートマークが入ってくるようになった等。
また、あなたに質問をしてきたり、協調してくるようになると、相手もあなたに興味が出てきた合図かもしれません。
なので、しつこくならないように距離を縮めて成功率を高めていきましょう。
OKがもらえるか確かめておく
事前に思い切って聞いてみましょう。
ただ、その場合は「もしも告白したらどうする?」なんて、もしも等の言葉を使って。
あくまで告白は会ってしたほうが効果的だと思います。
なので、初デート前に告白はしないほうがいいでしょう。
また、もし本気にしてもらえたら、相手は初デートまで嫌でもあなたの告白のことを考えてしまうと思います。
ただ、まだ仲良くなっていないうち等はやめたほうがいいかも。
連絡をとっていって、相手の気持ちがある程度は自分に傾いてきているなと感じてからのほうがいいです。
中には、軽く思われてしまったり、相手の盛り上がっている気持ちが下がってしまったりする可能性もあります。
リスクは高めですが、もし良い方向に転べば、告白成功率はぐんと上がるともいえますので、相手によっては効果的な方法だといえます。
第3者を使って好きなことを伝える
もともと友達同士や同級生、同僚など共通の知人がいる場合は、周りの人に気持ちを伝えてもらうことも手ですね。
その場合、できれば相手と仲の良い信頼できる相手がおすすめです。
相手と仲良くないと、あなたの話をする際、不審に思われたり本気にしてもらえないかもしれません。
また、口が軽い人の場合、あなたが相手を好きなことが周りの人全員に広まっていて、逆に気まずくなってしまう場合も。
なので、このときの人選は慎重にすることが重要です。
また、好きなことを伝えるまでいかないにしても、あなたのことをどう思っているかなど探ってもらうこともアリだと思います。
好きな気持ちは自分で伝えたいけど、相手が自分のことをどう思っているかって気になりますよね?
なので、相手の気持ちまでいかなくとも、好印象かどうか程度は聞いておくと、初デートでの告白の励みになるのではないでしょうか。
初デートで失敗パターンは?
初デートで告白をして失敗してしまう人の多くが、自分のことでいっぱいいっぱいになり、相手のことが考えられていないことがあります。
もちろん初デートで浮かれる気持ちや緊張する気持ちは分かります。
しかし、告白までいるのであれば、相手の気持ちを考えることによって、告白の返事は変わってくるかもしれません。