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愛想が良い人がやっている8個の行動...(続き2)

コミュニケーション能力に長けていることも、愛想が良い人の特徴です。

どんなに笑顔を絶やさない人でも、まったくしゃべらず、コミュニケーションを取ろうとしなければ、そこまで人は寄って来ないかもしれません。

しかし、愛想よくできる人は基本的に、積極的に人と関わろうとする人が多いです。

人の目をしっかり見て話したり、ハキハキと明るくしゃべるスキルに優れています。

誰に対しても爽やかなあいさつができたり、トークも上手で周りを盛り上げることもできるので、ノリの良い、ムードメーカー的な存在と思われることもあります。

どんな人に対しても、距離感を持たず、丁寧な応対をしてコミュニケーションを取ることができるのです。

気配り上手

3つ目の特徴は、「気配り上手」であるということです。

周囲の人の表情や声のトーン、仕草などを敏感に察知して、それに合わせた気遣いや、振る舞いをすることができます。

つまり、空気を読むのが上手だ、ということです。

だからといって、自分がやっていることをひけらかしたり、目立とうとすることもしません。

さり気なく周りに気を配って、目立たない仕方で対応します。

たとえば、飲み会などで人が大勢集まる時には、みんなと楽しく過ごしながらも、ちょっと会話から外れてしまっている人がいたら、さり気なく仲間に入れるように会話を持っていったりします。

お酒が無くなった人、料理を取りにくそうにしている人、お皿が足りなそう…といった状況に目を配ることも上手です。

みんなが気付かないうちにそっと、お皿を変えたり、オーダーを追加したりして、その雰囲気が壊れないように気を配るのです。

にこやかに対応出来る

自分でいっぱいいっぱいの時は、口調や態度が素っ気なくなったり、冷たい対応になってしまうこともあるものです。

しかし、愛想の良い人は「人に嫌われたくない」という感情が強いようで、自分を守ろうとして、どんな状況でもにこやかに対応することを心がけるのも、特徴の一つです。

つまり、自分の本音や気持ちを、うまくごまかしたり隠すことができるとも言えるのかもしれません。

だから周囲の人からは、悩みのなさそうな、いつもポジティブな人という印象を与えることでしょう。

にこやかに応対してくれる人には、柔らかくて温かい雰囲気を感じるものです。

近づきやすいという印象も与えるに違いありません。

感情が安定している

感情にムラがあり、その時の気分次第で、優しくもなったり、冷たくもなるような人には近づきやすい、とは感じられないに違いありません。

愛想が良い人が、自分の気分や感情に関わりなく、すべての人に同じように笑顔で、明るくにこやかに応対できるということは、それだけ感情が安定している証拠でもあります。

誰だってストレスを感じることはあるものです。

でもそのストレスをどう切り替えるか、引きずらないで解消できるか、というのが感情の安定には大切なのかもしれません。

ということは、愛想よくいつも振る舞える人は、そうした感情の切り替えが上手だったり、ポジティブ思考に持っていくのも上手な人が多いと言えるかもしれないですね☆

裏表がない

一見すると「イイ人」っぽく見える人もいます。

人当たりも良くて、優しかったり明るく接してくれる人もいます。

でも、にこやかに応対してくれるものの、よく見ると目は笑っていない人とか、話してる時はメチャクチャ笑顔なのに後ろを向いた瞬間、真顔になって無表情になる人もいます。

そういう人を見ると、裏表がありそうだなとか、好感度を上げたいがための、見せかけの笑顔や優しさなのかな、と疑ってしまいたくなります。

でも愛想の良い人は、根っからの明るさや、持ち前の人懐っこさを持つ人が多いので、裏表があったり、人によって態度や接し方を変えるといったことはしません。

表面的には愛想よく、にこやかにしていながら、相手がいなくなった途端にその人の悪口や陰口を言う、なんてこともありません。

それは「ほんとうに愛想が良い人」とは言えないでしょう☆

誰に対しても優しく接する

愛想が良い人は、ただ単に表面的に明るく見えるとか、優しそうに見えるというわけではなく、実際に誰に対しても優しく接することができるのも、特徴の一つです。

人によって態度を変えたり、自分の気分で対応を変えるということはありません。

どんな人にも同じように優しく接するので、あらゆる人から好感を持たれます。