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愛想が良い人がやっている8個の行動や特徴


「もっと愛想良くしなさい」

子どもの頃に、親からこんなことを言われた経験を持つ方はいるでしょうか。

特に内気な性格だったり、人見知りの人が言われた経験を持つかもしれません。

愛想が良いというのは、元々持ち合わせた性格なんだから、人と接するのが苦手だったり、積極的にはいけない自分には無理!と思うのも事実です。

でも、大人になっていけばいくほど、さまざまな人と関わる中で「愛想が良い」というのは、人間関係を円滑にしたり、コミュニケーションを図る上で大切だと感じることはないでしょうか。

きっと皆さんの周囲にも、「愛想が良い」と思われている人が、一人か二人は必ずいることでしょう。

人当たりが良く、いつもニコニコしていて、誰からも好かれる性格の人です。

愛想良く振る舞える人は、もちろん子供の頃からそういう性格だった、という人もいるとは思いますが、実は意識して愛想良く振る舞おうと努力している人もいます。

つまり、意識して「愛想良く」するためのポイントさえ押さえれば、誰でも愛想が良い人に近づくことができるということなのです。

この記事の目次

愛想が良い人は周りを明るくしてくれる

愛想が良い人は、仲の良い人や身近な人にだけででなく、初対面の人に対しても、にこやかに接することができます。

誰に対しても、優しくニコニコと応対したり、とにかく明るく愛嬌が良いので、周りにいる人も自然と明るい気持ちになります。

一緒にいたいと思うのは、こちらまで暗くて、重い気持ちにさせられる人ではなく、気持ちが和んだり、明るい気持ちにさせてくれるような人ではないでしょうか。

なので、愛想が良い人の周囲にはいつも人がいますし、自然と人が集まってくると言えるのでしょう。

自然と人から好かれる

周りを明るくしてくれる、にこやかな笑顔と愛嬌の良さを持つ、愛想の良い人は、やはり人当たりがとても良いので、どんな人からも好かれますし、可愛がられます。

愛想が良い人を嫌いだとか、苦手だと感じる人はほとんどいないのではないでしょうか。

笑顔は人を癒しますし、爽やかな気持ちにもさせてくれます。

明るく、優しい笑顔を向けられると、疲れていても落ち込んでいても、気持ちが前向きにさせられますし、元気になる時もあります。

また、愛想が良い人には声をかけやすいものです。

ブスっと仏頂面しているような人には、なかなか話しかけにくいものですが、一人でいる時でも優しそうな表情をしている人には、声をかけやすいですよね。

だから愛想が良い人の周りには、自然と人が集まってきますし、みんなから好かれる人気者になると言えます。

愛想が良い人の特徴

どうせだったら、近づきにくいとか声をかけづらいと思われるより、人から好かれる人間でありたいと思いますよね。

愛想が良い人は、もちろん何も努力せずに自然と振る舞えている人もいるとは思いますが、地道な努力を続けて、いつの間にか「愛想の良さ」が、自分の性格の一部になった、というう人もたくさんいます。

だから、どんな人でも、少し努力したり意識を変えるだけで、「愛想が良い人」になれるかもしれない、ということです。

これから、愛想が良い人はどんな特徴があるかを取り上げてみましょう。

また、愛想が良い人がやっている行動も見て、どうやったら愛想が良い人になれるのかも考えていきたいと思います。

笑顔が絶えない

愛想が良い人の特徴はまず何といっても、「笑顔」ではないでしょうか。

いつも、誰に対してもニコニコと笑顔で接しています。

しかもその笑顔は、特定の人にだけ向けられるものではなく、すべての人に同じように向けることができます。

誰でも、「この人は苦手だ」とか、「こういうタイプの人には近づきたくないし、仲良くなりたくない」という人っているんじゃないでしょうか。

そういう人を前にすると、苦手意識が顔に出てしまったりすることもあるでしょう。

でも、愛想が良い人は、そうした苦手意識の感情をたとえ持っていたとしても、それを表情や態度に出すことはしません。

だからこそ、オールマイティに、いろんな人から好かれるのでしょう。

さらに、愛想が良い人は自分の気持ちや感情を押し殺して、いつでも笑顔を絶やさないようにしています。

疲れている時、落ち込んでいる時なんかは、人に笑顔を向ける余裕を持てなくなってしまいますが、愛想が良い人はそんな時でも笑顔を絶やさないので、周囲の人からはまったく分からないくらい、いつも明るい人だと思われることが多いのです。

コミュニケーション力が優れている