「もっと愛想良くしなさい」

子どもの頃に、親からこんなことを言われた経験を持つ方はいるでしょうか。

特に内気な性格だったり、人見知りの人が言われた経験を持つかもしれません。

愛想が良いというのは、元々持ち合わせた性格なんだから、人と接するのが苦手だったり、積極的にはいけない自分には無理!と思うのも事実です。

でも、大人になっていけばいくほど、さまざまな人と関わる中で「愛想が良い」というのは、人間関係を円滑にしたり、コミュニケーションを図る上で大切だと感じることはないでしょうか。

きっと皆さんの周囲にも、「愛想が良い」と思われている人が、一人か二人は必ずいることでしょう。

人当たりが良く、いつもニコニコしていて、誰からも好かれる性格の人です。

愛想良く振る舞える人は、もちろん子供の頃からそういう性格だった、という人もいるとは思いますが、実は意識して愛想良く振る舞おうと努力している人もいます。

つまり、意識して「愛想良く」するためのポイントさえ押さえれば、誰でも愛想が良い人に近づくことができるということなのです。

愛想が良い人は周りを明るくしてくれる

愛想が良い人は、仲の良い人や身近な人にだけででなく、初対面の人に対しても、にこやかに接することができます。

誰に対しても、優しくニコニコと応対したり、とにかく明るく愛嬌が良いので、周りにいる人も自然と明るい気持ちになります。

一緒にいたいと思うのは、こちらまで暗くて、重い気持ちにさせられる人ではなく、気持ちが和んだり、明るい気持ちにさせてくれるような人ではないでしょうか。

なので、愛想が良い人の周囲にはいつも人がいますし、自然と人が集まってくると言えるのでしょう。

自然と人から好かれる

周りを明るくしてくれる、にこやかな笑顔と愛嬌の良さを持つ、愛想の良い人は、やはり人当たりがとても良いので、どんな人からも好かれますし、可愛がられます。

愛想が良い人を嫌いだとか、苦手だと感じる人はほとんどいないのではないでしょうか。

笑顔は人を癒しますし、爽やかな気持ちにもさせてくれます。

明るく、優しい笑顔を向けられると、疲れていても落ち込んでいても、気持ちが前向きにさせられますし、元気になる時もあります。

また、愛想が良い人には声をかけやすいものです。

ブスっと仏頂面しているような人には、なかなか話しかけにくいものですが、一人でいる時でも優しそうな表情をしている人には、声をかけやすいですよね。

だから愛想が良い人の周りには、自然と人が集まってきますし、みんなから好かれる人気者になると言えます。

愛想が良い人の特徴

どうせだったら、近づきにくいとか声をかけづらいと思われるより、人から好かれる人間でありたいと思いますよね。

愛想が良い人は、もちろん何も努力せずに自然と振る舞えている人もいるとは思いますが、地道な努力を続けて、いつの間にか「愛想の良さ」が、自分の性格の一部になった、というう人もたくさんいます。

だから、どんな人でも、少し努力したり意識を変えるだけで、「愛想が良い人」になれるかもしれない、ということです。

これから、愛想が良い人はどんな特徴があるかを取り上げてみましょう。

また、愛想が良い人がやっている行動も見て、どうやったら愛想が良い人になれるのかも考えていきたいと思います。

笑顔が絶えない

愛想が良い人の特徴はまず何といっても、「笑顔」ではないでしょうか。

いつも、誰に対してもニコニコと笑顔で接しています。

しかもその笑顔は、特定の人にだけ向けられるものではなく、すべての人に同じように向けることができます。

誰でも、「この人は苦手だ」とか、「こういうタイプの人には近づきたくないし、仲良くなりたくない」という人っているんじゃないでしょうか。

そういう人を前にすると、苦手意識が顔に出てしまったりすることもあるでしょう。

でも、愛想が良い人は、そうした苦手意識の感情をたとえ持っていたとしても、それを表情や態度に出すことはしません。

だからこそ、オールマイティに、いろんな人から好かれるのでしょう。

さらに、愛想が良い人は自分の気持ちや感情を押し殺して、いつでも笑顔を絶やさないようにしています。

疲れている時、落ち込んでいる時なんかは、人に笑顔を向ける余裕を持てなくなってしまいますが、愛想が良い人はそんな時でも笑顔を絶やさないので、周囲の人からはまったく分からないくらい、いつも明るい人だと思われることが多いのです。

コミュニケーション力が優れている

コミュニケーション能力に長けていることも、愛想が良い人の特徴です。

どんなに笑顔を絶やさない人でも、まったくしゃべらず、コミュニケーションを取ろうとしなければ、そこまで人は寄って来ないかもしれません。

しかし、愛想よくできる人は基本的に、積極的に人と関わろうとする人が多いです。

人の目をしっかり見て話したり、ハキハキと明るくしゃべるスキルに優れています。

誰に対しても爽やかなあいさつができたり、トークも上手で周りを盛り上げることもできるので、ノリの良い、ムードメーカー的な存在と思われることもあります。

どんな人に対しても、距離感を持たず、丁寧な応対をしてコミュニケーションを取ることができるのです。

気配り上手

3つ目の特徴は、「気配り上手」であるということです。

周囲の人の表情や声のトーン、仕草などを敏感に察知して、それに合わせた気遣いや、振る舞いをすることができます。

つまり、空気を読むのが上手だ、ということです。

だからといって、自分がやっていることをひけらかしたり、目立とうとすることもしません。

さり気なく周りに気を配って、目立たない仕方で対応します。

たとえば、飲み会などで人が大勢集まる時には、みんなと楽しく過ごしながらも、ちょっと会話から外れてしまっている人がいたら、さり気なく仲間に入れるように会話を持っていったりします。

お酒が無くなった人、料理を取りにくそうにしている人、お皿が足りなそう…といった状況に目を配ることも上手です。

みんなが気付かないうちにそっと、お皿を変えたり、オーダーを追加したりして、その雰囲気が壊れないように気を配るのです。

にこやかに対応出来る

自分でいっぱいいっぱいの時は、口調や態度が素っ気なくなったり、冷たい対応になってしまうこともあるものです。

しかし、愛想の良い人は「人に嫌われたくない」という感情が強いようで、自分を守ろうとして、どんな状況でもにこやかに対応することを心がけるのも、特徴の一つです。

つまり、自分の本音や気持ちを、うまくごまかしたり隠すことができるとも言えるのかもしれません。

だから周囲の人からは、悩みのなさそうな、いつもポジティブな人という印象を与えることでしょう。

にこやかに応対してくれる人には、柔らかくて温かい雰囲気を感じるものです。

近づきやすいという印象も与えるに違いありません。

感情が安定している

感情にムラがあり、その時の気分次第で、優しくもなったり、冷たくもなるような人には近づきやすい、とは感じられないに違いありません。

愛想が良い人が、自分の気分や感情に関わりなく、すべての人に同じように笑顔で、明るくにこやかに応対できるということは、それだけ感情が安定している証拠でもあります。

誰だってストレスを感じることはあるものです。

でもそのストレスをどう切り替えるか、引きずらないで解消できるか、というのが感情の安定には大切なのかもしれません。

ということは、愛想よくいつも振る舞える人は、そうした感情の切り替えが上手だったり、ポジティブ思考に持っていくのも上手な人が多いと言えるかもしれないですね☆

裏表がない

一見すると「イイ人」っぽく見える人もいます。

人当たりも良くて、優しかったり明るく接してくれる人もいます。

でも、にこやかに応対してくれるものの、よく見ると目は笑っていない人とか、話してる時はメチャクチャ笑顔なのに後ろを向いた瞬間、真顔になって無表情になる人もいます。

そういう人を見ると、裏表がありそうだなとか、好感度を上げたいがための、見せかけの笑顔や優しさなのかな、と疑ってしまいたくなります。

でも愛想の良い人は、根っからの明るさや、持ち前の人懐っこさを持つ人が多いので、裏表があったり、人によって態度や接し方を変えるといったことはしません。

表面的には愛想よく、にこやかにしていながら、相手がいなくなった途端にその人の悪口や陰口を言う、なんてこともありません。

それは「ほんとうに愛想が良い人」とは言えないでしょう☆

誰に対しても優しく接する

愛想が良い人は、ただ単に表面的に明るく見えるとか、優しそうに見えるというわけではなく、実際に誰に対しても優しく接することができるのも、特徴の一つです。

人によって態度を変えたり、自分の気分で対応を変えるということはありません。

どんな人にも同じように優しく接するので、あらゆる人から好感を持たれます。

たとえばツッコミを入れられたり、くだらないギャグのようなものに対しても、リアクション良く対応します。

ちょっと偏屈で、他の人から好かれにくい人の話しにも、優しく耳を傾けたり、面白そうに話しを聞こうとします。

気持ちが優しいからこそ、それが笑顔や明るさなどで、表情や態度にその優しさが見えてくる、ということではないでしょうか。

自然体

根っからの愛想の良い人は、好感度を上げるためとか、無理に取り繕って愛想を振りまこうとしているわけではなく、笑顔や優しさ、明るさがその人そのものを作り出していて、行動に表れています。

だから、することや言っていること、やっていることが不自然ではなく、常に自然体です。

好感度を上げようとして、「愛想の良い人」を演じていたり、無理に作ろうとしている人は、何となくわざとらしかったり、不自然に見えることってありますよね。

それは、その行動や発言に、心がこもっていないからです。

でも心から愛想が良い人は、見せつけることや、評価を気にする必要がないので、いつでも誰に対しても自然体な行動を取っています。

愛想が良い人がやっている8の行動

愛想が良い人は、もちろん見た目にも好印象を抱きますが、実際に見せる態度や仕草、行動などが、愛想の良さに影響していると言えそうです。

では、ここからは愛想が良い人が実際にやっている行動を8個取り上げて、見てみましょう。

愛想が良い人がみんなに好かれて、嫌われる人がいない理由がきっと見えてくるに違いありません♪

1、誰にでも挨拶する


明るく、気持ちの良いあいさつをしてもらえたら、誰でも嫌な気持ちはしませんよね。

みな忙しい毎日で、ストレスを感じたり、心も体も疲れ切っていますから、爽やかな笑顔で「おはようございます!」とか「お疲れ様です」などと声をかけてもらえたら、それだけで心が癒される気持ちになるに違いありません。

愛想の良い人は、自分の方からにこやかな笑顔で、あいさつをします。

それは年齢や男女関わりなく、誰に対しても平等に向けられます。

人の目をしっかり見て、ハキハキと爽やかにあいさつされたら、誰でも嬉しく感じますよね。

いつも無表情だったり、すれ違ってもあいさつもせず、無視をするような人に心癒されることはありませんし、仲良くなりたいとも思わないはずです。

誰に対しても自分からあいさつをするーただそれだけでも、人当たりの良さを他の人は感じてくれるに違いありません。

2、笑顔で会話する

話しかけてもまったく笑わない、ぶっきらぼうで仏頂面の人と、いつもニコニコしていて笑顔で会話してくれる人と、どちらが話しかけやすいと感じますか?

笑顔があるか無いかで、人に与える感情はずいぶん変わってきます。

笑顔で応対してもらえると、それだけでその人の優しさや人の良さが伝わってきます。

笑顔を絶やさずに話しをしてくれると、こちらも明るい気持ちになりますし、心地よさや満ちたりた感情を感じます。

また、笑顔で話しを聞いてもらえると、自分の気持ちを受け止めてもらっている感じがするので、安心して会話を楽しむこともできます。

愛想が良い人は、いつも明るい笑顔を絶やさずに会話をするので、周りの人も幸せな気持ちになりますし、好印象を抱くようになるのです。

3、聞き上手


愛想が良い人はコミュニケーション能力が高い、ということを取り上げました。

コミュニケーション能力が高い人というのは、ただ単にトークが上手で、一方的に会話の主導権を握れる、というわけでは決してありません。

むしろ、人の話しをよく聞ける「聞き上手」であることが、本当の意味でコミュニケーション能力が高い人、と言えます。

笑顔で、どんな人との会話も楽しそうに聞くことができます。

相づちを打ったり、さらに気持ちを引き出す質問も上手で、共感していることや、相手の会話を受け止めていることが表情や態度にも表れます。

しかもただ話を「聞き流す」わけではなく、相手の表情や声のトーン、仕草なども良く見て、深いところの感情を読み取って対応することもできるので、結果、人からの信頼が厚くなります。

聞き上手な人は、一緒にいて居心地が良いですし、会話も楽しいですよね♪それが愛想の良い人の周りに人が集まる理由なのでしょう☆

4、嫌な感情も顔に出さない

人を不快にさせるような人や、どうしても好きになれないタイプの人と接すると、苦手意識や負の感情がどうしても顔に出てしまう事があります。

また、疲れている時や気持ちが落ちているような時に、何かをお願いされたり、話しかけると、面倒くさいな…イヤだな…という気持ちが顔に出てしまう、ということもあるんじゃないでしょうか。

愛想の良い人は、自分の感情を上手に心の中にしまっておくことができます。

だから、嫌だと感じる人や状況に直面しても、何ら変わることなく、にこやかに対応することができるのです。

だから、誰からも好かれて、近づきたい、一緒にいたいと感じさせるのでしょう☆

5、周りの事を気にかけている

愛想の良い人には、自分だけが楽しめればよいとか、自分のことだけ気にかけているような人はまずいません。

いつもニコニコと、誰とでも楽しそうに過ごしながらも、周囲の人に気を配り、表情や仕草、行動パターンなどよく観察しています。

よく見ているからこそ、すぐに変化に気付いて順応したり、対応することができます。

しかもそれを、周りが気付かないように、目立たない仕方で行なうのが上手です。

さり気ない気遣いや、周囲への配慮ができるように、いつも気を配っているので、仕事でもプライベートでも、人からの信頼が厚く、評価もされやすいと言えます。

6、見て見ぬふりをしない

基本的に、愛想が良い人は人と接することが好きですし、得意な人が多いです。

人のことをいつも気にかける、人情味あふれる優しさも持ち合わせています。

なにか損得勘定で、メリットを考えて行動することがないので、誰かが困っていたり、助けを必要としていたらすぐに対応しようとします。

つまり、見て見ぬふりはできないのです。

打算的に行動する人や、人の目だけを気にして、作った親切や優しさを示す人ような人は、自分にとって都合が良くなかったり、面倒くさいと感じると見て見ぬふりを決め込むことがあります。

でも、愛想の良い人というのは、表面的にだけでなく、心の底から優しさや温かさがあるので、誰が見ていなくても、助けを必要としている人を見て見ぬふりはできないのです。

7、自分の気持ちを伝える

内面の良さは人柄に表れるものです。

そして、人柄の良さは言葉に表れることがあります。

愛想が良い人は、内面から思いやりや優しさ、人の良さがにじみ出ているので、そうした感情や気持ちが言葉に出てきます。

たとえば、感謝の気持ちをきちんと言葉にして伝えます。

「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさまでした」といったようにです。

また、「ごめんね」という言いにくい感情も、素直に言葉にして伝えることができます。

こうした感謝や謝罪の言葉を口にするのは、当たり前のことと思うかもしれませんが、それを当たり前のようにできない人は意外と多いものです。

それは、人の内面が関係しています。

愛想が良い人は、根底に優しさや思いやりがあるので、自分の気持ちを伝える素直さを持てるのです。

8、他人の悪口は言わない

表面的には仲の良いふりをしていても、裏では他の人の悪口を言っている…なんていう人もいます。

しかし愛想が良い人は、人を悪く思う気持ちがないので、他人の悪口を言うことはありません。

どんな人に対しても、その人の良いところに目を向けようとします。

つまり、愛想が良い人はポジティブ思考だ、ということが言えます。

いつも他人の悪口しか言わないような人は、信用できないですし、一緒にいたいと思いませんよね。

愛想が良い人が誰からも好感を持たれやすいのは、誰に対しても同じように優しく接し、悪く思ったり言ったりしないからである、と言えると思います。

愛想が良い人になる方法

「あの人みたいに好かれる人間になりたい」「もっと愛想よく振る舞えるように、自分を変えたい」

愛想が良い人と周りから思ってもらえるような人になって、少しずつ自分を変えていきたいと思っている人もいるかもしれません。

自分のすぐ近くにいる、誰からも好かれている愛想の良い人が、自分の目標だという人もいることでしょう。

ここまでで、愛想が良い人の特徴や、実際に愛想が良い人がやっている行動に、目を向けてくることができました。

「愛想が良い」というのは、いつもニコニコ明るく振る舞っていれば良いわけではなく、内面からの感情や、人への接し方などにも関係してくる、ということがお分かりいただけたと思います。

もともと愛想の良さを持っている人もいると思いますが、そうではない人はどんなところを意識すれば、「愛想が良い人」に少しでも近づいていくことができるでしょうか。

愛想が良い人になるためにできることを、いくつか取り上げて、見てみることにしたいと思います。

笑顔を忘れない

やはり愛想が良い人の特徴と言ったら、まず浮かんでくるのは「明るい笑顔」と言えるでしょう。

どんな時でも、誰に対しても笑顔で接することを意識してみてください。

笑顔は人を爽やかにしますし、愛嬌が良く見えたり、人当たりの良さを感じさせます。

特に注意したいのは、一人でいる時の表情です。

誰かと話している時は笑顔になれても、一人の時は無意識のうちに仏頂面になってしまっている人も結構います。

もちろん、一人の時に笑顔でいたら気味悪い人だと思われてしまいますが、眉毛や口角が下がっていると、怒っているような表情に見える時があります。

誰がいつ見ているか分かりませんし、近づきやすい人と思ってもらうために、顔の表情は重要なポイントなので、まず笑顔で接することを意識するように心がけましょう。

【笑顔の作り方のポイントは、こちらの記事もチェック!】

挨拶をしっかりする

人と積極的に会話をするのが苦手だ、という人もいるかもしれません。

でも、誰でもできることは、「あいさつを丁寧にしっかり行なう」ことです。

誰に対しても、年下の人でも目上の人にでも、すれ違った時にあいさつをすることで、人に爽やかな印象を与えることができます。

あいさつをする時は、そのやり方も重要です。

下を向いてボソボソした声であいさつしても、爽やかな印象を与えることはできません。

しっかり前を向いて、相手の目を見てあいさつすることを心がけましょう◎声のトーンはいつもよりワントーン上げて、ハキハキとあいさつします。

たったそれだけで、周囲の人の与える印象をグッと変えることができるのです。

物腰を柔らかにする

物腰の柔らかさは、言葉遣いや行動、態度に表れます。

物腰が柔らかい人は、誰に対しても丁寧で優しい言葉遣いを心がけます。

年下か年上か、部下か上司か、などによって、言葉遣いや態度を変えることはしないように気を付けましょう☆

誰に対しても謙虚な気持ちで、にこやかに接します。

いつも思いやりを持った行動や、穏やかな接し方を意識します。

とげとげしい話し方やキツいものの言い方、他の人を攻撃したり、争いに発展するような態度は、周囲の人を不愉快にさせることになります。

愛想の良い人は、決してそういう言動をしませんから、ついそうした言動になってしまう人は、「物腰を柔らかに」ということを意識するように心がけたいと思います。

何事にも真面目に取り組む

愛想を良くするというのは、決してちゃらんぽらんな、軽い印象を与えることではありません。

むしろその反対で、真面目でしっかりとした人になる事が大切と言えます。

そのためには、謙虚な気持ちで、どんな小さなことでも真面目に一生懸命取り組む姿勢が重要になってきます。

他の人が嫌がることでも引き受けたり、頼まれたことを積極的に行なうことで、周囲からも信頼を得られるようになります。

周りの空気や雰囲気を良く汲み取って、その場にふさわしい対応や、気配りができるように心がけましょう。

明るい人になる

もともと性格が内気であったり、どちらかというと暗い人は、「明るい人になる」というのは正反対過ぎて抵抗を感じるかもしれませんが、そんなに難しく考える必要はありません。

明るい人になるためには、まず明るい気持ちを持つことが大切です。

明るい気持ちを持つために、明るい人といつも一緒にいたり、楽しいことをいっぱいやってみたり、考えることができます。

そうすることで、自然と気持ちが前向きになれたり、笑顔が増えるようになるので、気持ちにもゆとりをもって、人に接することができるようになります。

逆にいつもネガティブな感情を持っていたり、人の悪口や陰口ばかり言っていると、またはそういう人の近くにいると、自分の気持ちまで暗くなってしまいます。

そうなると、話題にすることもネガティブなものばかりになってしまいますし、表情も暗くなってしまいます。

明るい人になるには、ます明るい気持ちを持つーこのことを意識していきましょう☆

誰にでも暖かく接する

人によって、あるいは気分次第で人への対応を変える人は、周りからの好意を得るのは難しいです。

自分へのメリットだけを考えて打算的に行動しようとするのも、いつかは見破られてしまい、信用を失う結果になってしまいます。

どんな人に対しても、いつでも丁寧に、親切で温かく接することを心がけましょう。

そのためには、自分自身が気持ちの余裕を持った生活を送ることも大切です。

自分がストレスをたくさん抱え込んでいたり、時間に追われるような毎日を送っていると、他の人に目を向けたり、温かい気持ちで接するのが、難しく感じてしまうに違いありません。

さらに、誰に対しても温かく接するためには、人の良いところに注目して、長所に目を向けることも大切なことです。

そうすることで、苦手意識を持つタイプの人に対しても、良いところやできていることを誉めたり、ポジティブな感情を持つことができるようになります。

相手の事を考えて行動する

誰かと会話をしている時、相手の表情や仕草、声の調子などにもよく気を配ってみましょう。

そうすることで、その人が必要としていることや、求めていることが見えてくる場合があります。

相手のことをよく考えていれば、その人のニーズに応えてあげることができます。

つまり、気配り上手な人になれるということです。

相手のニーズを先取りして、前もって予想した上での行動を取れるようになると、「空気の読める人」または「気配り上手な人」と見てもらえるようになります。

そして誰かのために何かをしようとする時には、人に注目されようとしてそれをアピールしたり、わざとらしく見せつけるようなことをしないことも大切です。

あくまでも目立たず、さり気なく、自然に行動できることが、他の人からの信頼や好感を得るためには重要なのです。

自分や他人を卑下しない

「卑下する」とは、あるものを劣ったものとみなして、見下すことを言います。

よく、自分ができないことをアピールして価値を下げようとしたり、卑下する発言ばかりする人がいます。

一見すると謙虚な人に見えますが、そういう卑下した発言はむしろ、自分のことを良く見せたい願望の表れです。

「そんなことないよ」「大丈夫だよ」と言ってもらうことで、他人から認めてもらいたいとか、好かれたいという感情が隠されているとみなされてしまうのです。

他の人を見下す発言も同じです。

そうすることで、自分を良く見せようという気持ちを表していることになります。

自分を卑下することも、誰か他の人を見下すような発言も、どちらもネガティブな感情から沸き起こるもので、人を爽やかにしたり、好印象を感じさせるものとはならないので、注意するようにしましょう☆

仕事でもプライベートでも愛想が良い人は得をする

愛想が良い人は、誰からも好かれますし、可愛がられます。

それは、愛想の良い人と一緒にいると、こちらも楽しかったり、明るい気持ちにさせられるからです。

また、コミュニケーション能力にも優れているので、仕事においても信頼を得やすいですし、プライベートにおいても、どんな人とでも良い距離感で接することができます。

愛想が良いというのは、損をすることはほとんどありません。

人に嫌われることもありませんし、不愉快な感情を抱かせることもありません。

むしろ、信頼や好感を得られるので、得をすることばかりと言えるでしょう。

生まれ持った性格を急に変えることはできませんが、意識して見方を調整するだけで、いつしかそれが自分自身を形作っていけるようになります。

いま自分ができることから始めてみて、愛想が良い人になれるように努力してみるのはいかがでしょうか。