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陽気な人の20個の特徴(続き2)

自分の理想とする様な人が近くにいれば別ですが、周りにいないと「陽気な人ってどんな感じだっけ?」と分からなくなってしまう事があるかもしれません。

真似をするには対象者の特徴をしっかり把握しておく必要があるのではないでしょうか?

そこで、”陽気な人に共通する特徴”をご紹介したいと思います。

大体のイメージがつかめている人もここでもう一度再確認しておきましょう。

この特徴を意識すれば、あなたも陽気な性格に近づくはずです。

いつも笑顔


陽気な人っていつもニコニコしているイメージがありませんか?

笑顔はその人の印象を明るく見せるだけでなく不思議と周りにも伝染するので、陽気な人と一緒にいるとこちらまで明るく楽しい気分になる事もあるでしょう。

陽気な人は負の感情をあまり表に出したがらない傾向があります。

これには「ネガティブな気持ちを引きずりたくない」「自分らしくない(暗くなっている)姿を人に見られたくない」という思いがあるから。

また、陽気な人は場の空気を大事にしているので「周りの雰囲気を盛り下げたくない」「暗い顔をして周りに気を遣わせちゃいけない」という、ムードメーカーとしての気遣いも含まれているかもしれません。

常に笑顔をキープするのってなかなか大変だとは思うのですが、笑う機会が少ない人は意識して笑顔を作ってみましょう。

実は笑顔になる回数を増やせば、見かけだけじゃなく本質的にも陽気な人に近づく事が出来きるのです!

笑顔にはストレスを軽減させて嫌な気持ちを和らげる効果があるだけでなく、顔には楽しい気持ちや気分をリラックスさせる神経を刺激する筋肉があると言われています。

因みに作り笑いでも同様の効果が得られるそうです。

試しに鏡の前でニッコリ笑ってみて下さい。

最初は何とも思わなくても笑う自分を見ている内に不思議と楽しい気持ちになってくるはずです。

笑顔を作るのが苦手な人は、自然に笑える様になるまでとにかく練習あるのみ!
コツは鏡の前でオーバー気味に笑う事です。

練習時は「少し大袈裟じゃない?」と思う位の笑顔を作りましょう。

イメージとしては顔をクシャクシャにして顔のパーツを上に引き上げる様な感じです。

何故こんな大袈裟に笑う練習をするのかと言うと、本番では表情が硬くなってしまい上手く笑えない可能性があるから。

自然に笑う練習をしても本番でそれが出せなければ意味がありませんよね?

オーバーな笑顔を作る練習をしておけば本番で表情が硬くなってしまっても、周りの人にはちゃんと笑顔に見えるという訳です。

「練習では上手く笑えるのに本番で笑えない」という人もいるかもしれませんね。

そういう人は笑顔を作る練習ではなく、笑顔で話す練習が必要です。

鏡の中の自分に向かって「おはよう!」「おやすみ!」と、笑顔で話しかける練習をしてみましょう。

自分相手に笑顔で話しかけるのも妙な感じかもしれませんが、本番では他人がその笑顔を受け取る事を忘れずにしっかり練習に取り組みましょう。

出来れば部屋のあちこちに鏡をおいて、常に自分の表情をチェック出来るといいかもしれませんね。

ポジティブで前向き

嫌な事・悲しい事・辛い事などがあった時、あなたはすぐに気持ちを切り替える事が出来ますか?

そういう出来事が起こったら、恐らく大抵の人が暗い気持ちを引きずってしまうと思います。

しかし、陽気な人はポジティブで何事も前向きに捉える事が出来るので、暗い気分になってしまった時の気持ちのコントロールも上手。

他の人が「なんであそこで失敗してしまったんだ…」と後悔している間に、陽気な人は「次は失敗しない様に気を付けよう!」と気持ちを切り替えているはずです。

そう考えると、陽気な人はメンタルが強く発想の転換が得意な、柔軟な思考の持ち主とも言えるのではないでしょうか。

負の感情を上手くコントロールするには、いくつかのポイントがあります。

1つ目は深呼吸をしながら無心になる時間を作る事。

「どうして…」「なんで…」と考えてしまうから、いつまでも不快な気持ちを引きずってしまうのです。

こういう時は気持ちが落ち着くまで目を閉じて、余計な事は考えずにゆっくりと深呼吸をしてみましょう。

時間がない時は3~5分程度でOKです。