「いつか必ず良い事がある」と分かっているから、常に前向きな言動が取れるのかもしれませんね。
嫌なことでも笑って流せる
陽気な人は例え嫌な出来事があっても笑って流せるスキルを持ち合わせています。
他の人だったらなかなかこうはいきませんよね?
嫌な事があれば不快な気持ちになったり落ち込んだりしてしまうでしょう。
では陽気な人の様に嫌な事でも笑って流すにはどうすればいいのでしょうか?
答えは、完璧を強いず自分を認めてあげる事。
完璧を求めると失敗をした時に「自分はなんてダメなんだろう…」と感じてしまいますが、「失敗はしてしまったけど、自分は出来る限りの事をした!」と失敗を許し自分を認めてあげると嫌な事でも笑って流せる様になるはずです。
自分を肯定する事は自信にも繋がりますし、いつか負の気持ちを受け入れる心の余裕も出てくるはず。
はきはきした返事
会話をする上で返事って重要ですよね?
陽気な人は明るく元気な印象を与えるはきはきとした返事が特徴です。
人の印象は話し方や声の高さや大きさに左右されるとも言われています。
確かに小さく低い声でボソボソとした返事ではあまり印象も良くないかもしれません。
逆にハッキリ堂々とした返事は自信に満ち溢れている印象を受けますよね。
普段からはきはきとした話し方をするのは慣れていないと疲れてしまうかもしれませんが、返事や挨拶などの短い言葉からならトライしやすいのではないでしょうか?
会話は笑い声が絶えない
陽気な人は笑い話の様な明るく楽しい話題を好む傾向があります。
さらにおしゃべり好きで話が面白いとなれば、陽気な人との会話で笑いが絶えないのは容易に想像が出来るのではないでしょうか。
また陽気な人は他愛のない話題でも、巧みな言い回しや相槌で笑いを生む事が出来ます。
楽しい会話を生むコツは会話のテンポを大切にし、良い意味で相手に合わせ隔たりを感じさせない事です。
どんな話を面白いと思うかは人によって違うので、相手が笑ったらこちらも笑って共感をアピールしてみましょう。
きっとそこから距離もグッと縮まるはずですよ。
食事をしっかりと摂る
実は普段の食生活で性格が変わるって知っていましたか?
偏食などで栄養が偏ると内臓が弱り、怒り・悲しみ・不安・自信喪失を生むと言われています。
陽気な人は食事をしっかりと摂っているので、体だけでなく精神状態も健康です。
明るく元気に過ごしたいのなら食生活にも注意してみましょう。
因みに身体と心を元気にするには、タンパク質やビタミンB群などの栄養素が良いとされています。
タンパク質は幸せ物質とも呼ばれるセロトニンの材料(トリプトファンという成分)になったり、ビタミンB群は別名メンタルビタミンとも呼ばれる心を元気にしてくれる栄養素です。
タンパク質は牛乳・大豆製品、ビタミンB群は肉・魚・ナッツ類・緑黄色野菜などに多く含まれているので、普段の食事で積極的に摂り入れてみましょうね。
褒め上手
陽気な人は他人の文句や悪口を言わない分、人の良い所を見つけ褒めるのが得意です。
実は陽気な人の様にコミュニケーション能力が高い人は褒め上手が多いと言われています。
確かに褒められれば誰だって悪い気はしないでしょうし、褒めてくれた相手には好意を抱きやすいですよね。
もちろんバレバレのお世辞や社交辞令は別ですが、コミュニケーションを円滑にする上で相手を褒める事はかなり重要と言えるのかもしれません。
褒め上手になるには相手の欠点ではなく長所を見る様にする事と、なるべく他の人が気付かない様な細かいポイントを褒めるという事です。
それが難しければ、相手の内面を具体的な言い回しで褒めてあげるのがいいでしょう。
例えば「その服素敵ですね」よりも「○○さんってファッションセンスが良くて、いつもオシャレですよね」と言われた方が嬉しくなりませんか?
また、欠点が悪目立ちしている様な人でも言い方を変えれば褒め言葉に早変わりです。