特に注目を集めたのは、佐川男子の本の出版です。
宅配業者の本は他の会社のもありますが、働いている社員の写真集を出版したのは佐川急便が初めてです。
さらに、この本は予想以上に人気を集め、世間でも話題になり、「佐川男子」という言葉を広げていきました。
中には、佐川男子に今まで興味もなかった人が、本屋でたまたま目についた佐川男子の写真集を手に取り、パラパラめくって見ていたらお気に入りの佐川男子に出会い、それ以来、佐川男子に夢中になった女子もたくさんいます。
「宅配業者の写真集なんて」っと誰しもが思うかもしれませんが、あまりにも全員イケメン過ぎてビックリした人も多いようです。
購入まではいかなくても、話題性は世間にとってとても大きいものであったことは間違いありません。
その名も『佐川男子』
佐川急便の社員の写真集の名前は、「佐川男子」です。
一度聞くと耳に残りやすく、佐川急便の社員を見かけると、自然に「佐川男子」という言葉が浮かんでくる人も多くいます。
佐川男子は、一般人です。
佐川男子は、宅配業者です。
なのに「佐川男子」という写真集を出版して、世間でも話題になり、一躍「佐川男子」ブームを巻き起こすということは、一般常識的に考えてもすごいことです。
「佐川男子」は、誰でもより身近な存在の職業だからこそ、ここまで話題性になったり、ブームになったのです。
もちろん、イケメン集団でもあるために、女子の熱狂的ファンが大勢いるのは当たり前ですね。
佐川男子のお弁当事情まで知れる
「佐川男子」の写真集は、ただ単に50名もの佐川男子の決めてるポーズの写真集ではありません。
インタビュー形式に、一人一人が答えていたり、仕事のことだけでなく、プライベート事情までしっかりとわかってしまうのです。
佐川男子のファンの間では、佐川男子のイケメン図鑑とも呼ばれています。
佐川男子が好きな食べ物や、休みの日の過ごし方、趣味や特技などもわかりますし、お弁当事情もわかります。
芸能人やアイドルのような存在ですが、現実的に考えると一般人でもあり、身近な存在の宅配業者なので、より本気で好きになる女子も多いようです。
また、意外な一面を知ることもできて、見た目とのギャップに心を奪われる女子もたくさんいます。
見た目は、体育会系で、夏の日差しで小麦色の肌に日焼けして、日々の仕事で鍛えぬかれたきれいな筋肉の持ち主の佐川男子が、実はプライベートでは「映画鑑賞が趣味で、特に感動系の映画を見て泣いてしまう」などという一面を見せている佐川男子がいますが、彼の見た目とのギャップに、メロメロになった女子のファンがたくさんいるようです。
「佐川男子なら何してもかっこよく見える」などと思っている女子が世の中多く、佐川男子ブームはまだまだ続きそうです。
とにかくイケメン揃い
説明したように、佐川男子はイケメンがとにかく多いです。
もちろん、就職でイケメンじゃなければ入社出来ないわけではありませんが、比較的若い佐川男子はイケメンが多く働いています。
佐川男子萌えの女子の場合は、佐川急便の制服を着ているだけでイケメンに見えたり、佐川急便のトラックを運転しているだけでイケメンに見えたりすることもあるようです。
確かに、社内規定で服装や髪型などの決まりがあるので、佐川男子はみんな似たように見える場合もあります。
青いストライプの爽やかな制服をきっちりと着こなして、爽やかな笑顔で、愛想がよく、力持ちな佐川男子は、人気が高いはずです。
また、佐川男子でも可愛い系や、ダンディー系、モデル系やアイドル系など様々なタイプのイケメンがいるので、一度佐川男子の写真集や、地域の佐川男子をじっくり見てみると、あなたの好みにぴったりの佐川男子に出会えるかもしれませんね。
読めば佐川男子にハマっちゃう
今まで説明したように、佐川男子は見た目がとにかくイケメンでかっこいいです。
しかも、イケメンが多く、世間に注目を浴びて佐川男子ブームになっていますが、実は宅配業者はとてもハードな仕事なのです。
説明したように、担当エリアが決まっているために、なかなか休んだりすることが出来ません。
致し方なく休む場合は、他の人が自分のエリアと掛け持ちで二つのエリアを回ることになります。
お客さんの利便性を第一に考えているため、時間指定などをもうけてますが、1日に自分のエリアだけを回るのでさえ時間に追われて大変なのに、欠勤者のエリアも回るとなるととてもハードになります。
荷物の重さは軽いものから重たいもの、小さいものから大きいものまであり、同じマンション内でも、持ちきれなければ何往復もします。
さらに、別の人の荷物を片手に持って配達に来る佐川男子はいません。
例え隣の家の荷物であっても、台車に乗せて、佐川男子の手には自分の荷物だけを持って配達してくれます。
これは、お客さんの大切な荷物を一つ一つ大切に配達している証拠でもあり、宅配業者の第一のポリシーでもあるのです。