それに、先ほどお伝えした通り、時間が経たなければ変化しない設定になっています。
それなりに意識をし、注意深く利用している人であれば話は別かもしれませんが、何も考えずに利用している場合は特に変化する可能性はありません。
そのため、同一人物の見分けがある程度可能であるということはワッチョイの一つの特徴になるので、逆に注意しておかなければいけません。
1人1人固有と言う訳ではない
次にご紹介するワッチョイ(強制コテハン)の特徴は「1人1人固有と言う訳ではない」ということです。
人によっては頭の中がこんがらがってくるかもしれませんが、先ほどもお伝えした通りワッチョイは「接続情報と使用ブラウザによって書き込みに付与される文字列」です。
そして、IPアドレスとは簡単に言えばインターネット上での住所のような役割を持っているものだと言えます。
このような状況でなぜ「1人1人固有と言う訳ではない」と言えるのかと考えたときに、考えられる理由としては、例えば実際に利用している人が同じマンションに住んでおり、同じマンションの住人がたまたま同じスレに書き込みを行っているような状況下である可能性もあると言えるからです。
一般的に考えて、この可能性はとても低いのでほぼありえないと考えるのが普通ですが、場合によっては考えられる状況下でもあるため、「1人1人固有と言う訳ではない」ということが言えるのです。
ワッチョイ(強制コテハン)をネットで使う時の使い方
人によっては、自分自身でブログを持っていたり、電子掲示板でスレッドを立てたりしてワッチョイを使いたいという人もいると思います。
人によってはこの機能があることによって不快感を感じる方がいるかもしれませんが、基本的に普通の使い方をするならば何か問題があるわけではありません。
それによって何かしらの影響を受けたりするのことは少ないと思いますので、治安維持のために活用したいと考えることが多いと思います。
そこで、ここからはもしも自分自身が電子掲示板やスレッドを作った時にワッチョイを導入しようと思ったときの使い方についてご紹介します。
本文の欄(内容)の1行目の行頭にスレッドを立てる
基本的にワッチョイをネットで使ったりするときの方法はとても簡単であり、本文の欄(内容)の1行目の行頭にスレッドを立てるだけで可能なのです。
例えば、新規でスレッドを立てるときに決められたアルファベットや数字などの文字列がありますので、それらを組み合わせたものを張り付けるだけで機能が備わるようになっています。
ちなみに、それ以外にも複数のパターンが存在しており、例えばIDを非表示にする機能をつけたり、IDは表示して、強制コテハンに関してはつけないようにするなどの設定なども可能です。
なので、ある程度自分の好みにカスタマイズして利用することが可能だということを覚えておいてください。
用語を知ってないと難しい2chの利用
2chなどの電子掲示板に関しては、実際に利用してみるととても面白く、気軽に楽しく利用することができるような場所です。
ですが、きちんと理解しておくべきことを理解していなければ、時には恥ずかしい思いをしたり、面倒なことに巻き込まれてしまうことも考えられます。
実際に、IPアドレスなどがわかり、特定の条件下になってしまうと、自分がどのような発言をしているのかというなどが筒抜けになってしまったり、第三者がそれを知ってしまうようなこともありえないわけではありません。
なので、インターネットはとても便利なものですが、その反面気をつけることを気をつけていかないと、嫌な経験をしてしまうことがある可能性もあります。
十分注意をしながら電子掲示板の利用するようにしてくださいね。