女性の中には、たまに好きな人が出来て勉強が手に付かなくなったなんて言う方がいますが、それに近い状態であるでしょう。
そのため、いつでも彼氏や好きな人のことを考えているので、好きな人や彼氏が今何をして欲しいのかを察することが上手なんですね。
それで、気づいたら尽くしてくれるのです。
尽くせば相手にもっと好きになってもらえる、もっと一緒にいられるなんて考えているのです。
もしもあなたもその女性のことを好きであれば、そうやっていつでも自分のことを考えてくれるのはとても嬉しいかもしれませんね。
しかし、そのような恋愛が許されるのは学生時代までではないでしょうか。
大人になれば、当然のように色々な義務や責任がついてきます。
そんな時に、「好きな人のことを考えていた」という理由で仕事を放棄するような女性は自立しているとはいえません。
2.相手のプライベートな部分まで知ろうとする
ヤンデレ体質の女性は、いつでも好きな人や彼氏のことを考えていますね。
「今なにしてるのかな」「どこにいるんだろう」なんて永遠と考えているのです。
あなたのやることはそれだけではないでしょう、と突っ込みたくなるほどに考えているものです。
本人がそれで幸せなのですから、別に関係ないのかもしれませんが。
そうやって一人で考えてもらう分には、誰でも好き勝手にやってくれと思いますよね。
しかし、ヤンデレ体質の女性というのはそれだけで終わりません。
相手のプライベートの細かい部分まで知りたがるのです。
いつ家を出たの?いつ電車に乗ったの?いつどこでどこの友達と会うの?何を話したの?その女性との関係ってなんなの?なんて事細かに聞いてきます。
そうやって、誰かに聞かれて嬉しい人ももちろんいますね。
しかし、そのように聞かれるととても違和感を感じる人も多いんです。
ヤンデレ体質の人は、相手のことを知るのが当然で当たり前と考えているので何も考えずに質問してきます。
しかし、人には必ずしも触れられたくない話題というものがあるものです。
たとえ、それが将来を約束した相手であってもです。
人にはパーソナルスペースというものがあり、誰かをいれたくな心のスペースがあるんですね。
自立している人はここにしっかりと境界線を引くことが出来ているので、その中に入ってこようとする人間に対しかなりの違和感を覚えるのです。
また「私にいえないなんて怪しいことなんでしょう!」なんて言われたらたまったもんじゃありません。
親でもそんなことは言わないぞ、と振られるキッカケにもなりかねませんよね。
相手の事はなんでも知っておきたい
ヤンデレ体質の人は、好きな人だったり彼氏のことを全て知っておきたいと思います。
というか、知っているのが当然だと思っています。
いつお風呂に入ったとか、いつコンビニに行ったとか、これからちょっと本屋さんや服を買う、ウィンドウショッピングをする・・・など事細かに知りたがるのです。
これって、自立している大人がされたら「この女性は子どもだな」と判断されてしまいます。
人のことを知りたがるくせに自分のことを何も出来ていない女性が多いのですからね。
相手のことが好きだから、何をやっているかとか知りたくなるのは誰でもあるものです。
しかし、それを露骨にアピールしてしまうのは相手の心や行動範囲を狭めてしまうことになり、健全なお付き合いとはいえません。
どちらかが何かを我慢するような関係は恋人関係とはいえません。
主従関係です。
あなたは、相手のことを知りたいからといって事細かに相手に報告するようにしていませんか?
あなたはそうやって知らぬ間に相手の可能性を狭めているかもしれません。
本当にイイ女、イイ男というのは、相手の可能性を引き出してあげられる人のことを言うのではないでしょうか。
3.常に一緒にいようとする
ヤンデレ体質の女性は、いつでも大好きな人や彼氏と一緒にいたがります。