新鮮だという感覚を失ってしまうと、何でもすべてがマンネリ化のように思えてしまうのです。
これでは生きていても楽しさが減ってしまいますよね。
ここでは、どのような物事に対して新鮮だと思うことができるのかについてまとめてみました。
新鮮だと感じることの6個の特徴について見てみることにしましょう。
1、初めて出会う事・知る事
新鮮だと思うことの一つとしては、初めて出会うことや知ることがあるでしょう。
それが何であったとしても「初めてのこと」は新鮮に感じるのが普通です。
人生は長いとはいっても、今では技術も進んでいますし、世界はとても広くなっています。
初めて見るものがたくさんあるということも珍しくはないでしょう。
そう言ったときに感じるのが「新鮮」と言う感覚です。
たくさん生きているとはいっても、この世の中にあるすべてを知ることはできません。
生きていれば必ず、初めて出会うことや知ることというものがあるはずなのです。
こういった「初めて」に出会ったときに、きちんと「新鮮」だと感じることができれば、それだけで人生が楽しいものになるのではないでしょうか。
知識欲が強くなくても良いのです。
ただ、初めての物事に対して素直に「新鮮!」「これは経験したことがない!」「知らなかった!」と思うことができれば良いのです。
2、珍しいもの
珍しいものに対しても「新鮮」だという感覚を持つことがあるのではないでしょうか。
テレビやネットで見て知っていたとしても、それが目の前に来ることは滅多にない、もしくは初めてなので、それに対して「新鮮」と思ってしまうのです。
最近ではインターネットが発達しているため、自分の生きている世界だけではなく、他の地域についての情報を手に入れるのも難しくはなくなってきました。
ですが、それを実際に目の前にできることはそう多くありません。
特に、すぐに手に入れられるものなら良いですが、その場に行かなければ目にすることができないもの、もしくは滅多に日本に来ないものなどは、すぐにはそれを経験することができないでしょう。
そう言ったものを初めて自分の目の前にしたときに「知識は持っていたけれど新鮮!」と感じるのではないでしょうか。
3、意外なもの
意外なものに関しても新鮮だと感じることがあるでしょう。
例えば、それは、良く知っている人間に対しても抱く感覚のはずです。
良く知っている人間であったとしても、知らなかった一面をふと見てしまうことがありますよね。
また、普段の姿からは想像がつかないようなギャップを目にすることもあるでしょう。
そういった意外な姿を見たときに人が感じるのが「新鮮」だという感覚です。
そう考えると、マンネリだと感じていた人間関係の中でも新鮮だと感じることができるところはたくさんあるのではないでしょうか。
意外だと感じるものも、広く言えば「そんなことがあったなんて知らなかった」と言う感覚になります。
こういったものを新鮮だと思うことができると良いですね。
4、若々しさを感じるもの
若々しさを感じるものに対しても新鮮だと思うことが多いでしょう。
新鮮という言葉には、例えば果物のみずみずしさ、食べ物の息の良さに対しても使われることがありますよね。
だからこそ、若々しさを感じるものにたいしても新鮮さを感じることになるのです。
若々しいと思うことは、年を取ればとるほど増えていくのではないでしょうか。
それはどこか、自分と比べての驚きに満ちているでしょう。
そう言った意味で驚きを感じることは良いことばかりではありませんが、少なくともマンネリかしている中ではハッと感じることができるものであることは確かです。
5、非日常的なもの
突然非日常的なものが日常の生活の中で降ってきたのなら、それに対して新鮮だと感じることでしょう。