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新鮮だなと思う事の6個の特徴(続き3)

これは、急に自分の前に非日常的なものが表れるということだけではなく、自分が非日常の中に飛び込んで行ったときにも感じる感覚です。

非日常と言うのは自分の生活の中では難しいと感じるかもしれませんが、例えば旅行などがそれにあたるのではないでしょうか。

自分の普段の生活とは全く違うところに宿泊をして、普段は見なような光景を見ているのは、非日常的ですよね。

その間は仕事についても考えることがなく、普段の生活とは全く違うことをしているのは、新鮮だとしか言いようがないでしょう。

わざわざ人が普段の生活から離れて休暇に旅行に向かうのは、普段は感じないような新鮮な体験がしたいからだと考えることもできるかもしれません。

6、綺麗な風景


綺麗な風景を見たときにも新鮮な感覚を覚えることがあるかもしれません。

もちろん、綺麗な光景に対して新鮮だと考えるのは間違いないでしょう。

ですが、それ以上に綺麗な光景と言うのは心に響いてくるものです。

普段の生活の中では滅多に感激して心が震えることなどないかもしれませんが、綺麗な光景に出会ったときには人の心が震えるもので、その心の震えこそが新鮮だと感じるものになるのです。

感動したり泣いたりするのは、普段の生活の中では人に触れることで起こります。

滅多にそんなことがなく、あったとしても「人によって」起こされるものだといえますよね。

ですが、自然の作り出した光景と言うのは、人知を超えた場所にあり、その美しさと言うのは人の心を簡単に動かしてしまいます。

その全てが新鮮なのです。

こういったところからも、例えば、旅行先に大自然を選んでいる人などは「非日常に飛び込む=新鮮」「大自然の綺麗な光景を見る=新鮮」「言ったことのないところに行って初めての経験をする=新鮮」など、新鮮な驚きに満ちている行動だといえるでしょう。

新鮮さを感じるメリット

ここまで新鮮さを感じることが良いことであるという前提で話をしてきましたが、新鮮さを感じることのメリットはいったいどのようなところにあるのでしょうか。

確かに新鮮さと言うと何となく良い気がしてきますが、驚きのない毎日と言うのも心乱されることがなくて良いような気にもなってきますよね。

新鮮さを感じると人生でどのような良いことがあるのだろうと考えると、言葉では説明できないような気にもなってきます。

ここでは、新鮮さを感じること、人生の中で感じ続けることができることのメリットを考えてみることにしましょう。

きちんと新鮮さを感じることができればい、人生も楽しいものになるはずなのです。

飽きる事がない

新鮮さを感じることのメリットの一つ目としては、まずは、飽きることがないということなのではないでしょうか。

安定した毎日と言うのはとても楽しいものではありますが、ただし、それに対しては秋というものが襲ってくるはずです。

人間はとても我儘な生き物で、荒波に飲まれてしまうような人生は大変そうだから嫌だと言っても、何も驚きがない人生は逆に飽きてしまって何も楽しく感じなくなるというところがあります。

何も楽しく感じないというのは人生の中ではとても嫌なことですよね。

人生に飽き飽きしている状態では、今までは楽しいと感じていたものも楽しいと感じることができなくなってしまいます。

全体的に色あせたような人生になってしまうのです。

そんな中で「新鮮に感じるもの」があれば、それだけで人生に刺激があって楽しい気持ちになるのではないでしょうか。

もっと知りたいと好奇心がくすぐられる

人生の中で「新鮮なもの」があると、もっとそれについて知りたいという好奇心がくすぐられることがあるでしょう。

人間はもともとはとても知識欲が高く、好奇心旺盛な生き物です。

自分の知らないと思ったことに関しては、「それはどうなっているのだろう?」「どうしてそんなことが起こるのだろう?」「もっと詳しくそれについて知りたい」と言う気持ちになることができます。

この気持ちは生きていく上ではとても大切なものですね。

人生に張り合いが出てきますし、いつまでも成長し続けることができます。

自分の知らないことがたくさんあるということが分かるだけで、まだまだ生きていても楽しいことがあると思うことができるのです。

また、新しいことを知りたいという気持ちは、さらなる「自分の好きなこと」を見つけるという意味ではとても良いのではないでしょうか。

気持ちが明るくなる

新鮮なものを見つけると、何となく気持ちが明るくなるという人も多いようですね。

何となく嬉しい気持ちになるのです。