一度きりしかない人生は思い切り楽しむことが大切だと言われていますが、いつでも楽しむことはできるのでしょうか。

まず、人生はどれくらいの長さだと思いますか?

人によってもちろん違うことは確かですが、平均すると日本人では80歳くらいと想定しておくと間違いないでしょう。

80年もあるということを考えると、長いようで短いと思われるかもしれません。

それは確かにそうでしょう。

一秒一秒が取り戻すことのできないものですから、大切に生きなければいけませんし、後悔の内容に生きなければいけないことは確かです。

ですが、その一方で、80年と言う時間がとても長いものに思われるのも確かでしょう。

大体成人するまでには毎日に変化があると考えると、そのうちの20年は新鮮な驚きに晒されている時間だということもできます。

ですが、その後の60年間はどうでしょうか。

どこか新鮮さのなくなってしまうような状態になってもおかしくはありません。

もちろん、人によってはたくさんの新鮮な驚きに満ちている人生を送ることができます。

そういった驚きを探すことが上手い人もいるのです。

ところが、平坦な毎日を送っている人も珍しくはありません。

そんな人にとっては、人生はどこか楽しみを感じないものに思えてしまうこともあるでしょう。

人生における「新鮮さ」の大切なところはそこにあるのではないでしょうか。

ここでは人生における様々な「新鮮さ」や、新鮮味の持つメリットについて見てみることにしましょう。

最近、「新鮮だな」と感じた事ありますか?

最近、あなたは人生の中で新鮮だと感じたことはどれくらいあるでしょうか。

毎日を楽しく過ごしているつもりであったとしても、新鮮だと感じることは少なくなっているということもあるかもしれませんね。

新鮮と言うのは、長く生きていくとどんどん失われていく感情だということもできます。

何でも経験したことがあるからこそ、それに対しての戸惑いがなくなっていきますが、同時に新鮮さも失っていくのです。

だからこそ、ふと気づくと、最近「新鮮だ」と思うことがなくなってしまっているのではないでしょうか。

新鮮というものは、「新鮮に感じよう」と思って意識しているところで、新鮮には感じないのが難しいところです。

ところが、人生においては新鮮に感じるのはとても大切なことです。

新鮮だと感じることができなくなっては、人生のすべてがマンネリ化しているように思えてしまいますよね。

小さくてもいつもと違う事が起こると感じる

そうはいっても、人生の中で経験しているものが多いほど新鮮と言う感情は失われてしまいます。

赤ん坊とは違って、色々なものが初めてではないのですから、新鮮だと感じると言っても無理があるように感じてしまうことも多いはずです。

ですが、それは本当のことではありません。

何でも大きな新鮮に思わなくても良いのです。

どんな小さなことであったとしても、いつもと違うことが起こるだけでそれは「新鮮」というジャンルに入るでしょう。

そういった「新鮮に感じるもの」が何であるのかを忘れていなければ、きちんと「新鮮」と言う感覚を忘れずに生きていくことができるはずです。

どんな小さなことでも良いというのなら自分の周りでも新鮮に感じることができるものがあるのではないでしょうか。

新鮮と言っても大袈裟なことばかりではありませんから、そう思うと気が楽になりますよね。

新鮮だなと思う事の6個の特徴


人生の中で新鮮だと思うことが少なくなっていくとしても、新鮮さと言う感覚を失うのは何となくんもったいないないですよね。

新鮮さと感じることのメリットももちろんたくさんあるのです。

ですが、そう言った初々しい感覚を失ってしまう人がいるのも事実です。

忙しい日常の中で、何を新鮮だと思ってよいのかを忘れてしまっている人もいるのではないでしょうか。

新鮮だという感覚を失ってしまうと、何でもすべてがマンネリ化のように思えてしまうのです。

これでは生きていても楽しさが減ってしまいますよね。

ここでは、どのような物事に対して新鮮だと思うことができるのかについてまとめてみました。

新鮮だと感じることの6個の特徴について見てみることにしましょう。

1、初めて出会う事・知る事

新鮮だと思うことの一つとしては、初めて出会うことや知ることがあるでしょう。

それが何であったとしても「初めてのこと」は新鮮に感じるのが普通です。

人生は長いとはいっても、今では技術も進んでいますし、世界はとても広くなっています。

初めて見るものがたくさんあるということも珍しくはないでしょう。

そう言ったときに感じるのが「新鮮」と言う感覚です。

たくさん生きているとはいっても、この世の中にあるすべてを知ることはできません。

生きていれば必ず、初めて出会うことや知ることというものがあるはずなのです。

こういった「初めて」に出会ったときに、きちんと「新鮮」だと感じることができれば、それだけで人生が楽しいものになるのではないでしょうか。

知識欲が強くなくても良いのです。

ただ、初めての物事に対して素直に「新鮮!」「これは経験したことがない!」「知らなかった!」と思うことができれば良いのです。

2、珍しいもの

珍しいものに対しても「新鮮」だという感覚を持つことがあるのではないでしょうか。

テレビやネットで見て知っていたとしても、それが目の前に来ることは滅多にない、もしくは初めてなので、それに対して「新鮮」と思ってしまうのです。

最近ではインターネットが発達しているため、自分の生きている世界だけではなく、他の地域についての情報を手に入れるのも難しくはなくなってきました。

ですが、それを実際に目の前にできることはそう多くありません。

特に、すぐに手に入れられるものなら良いですが、その場に行かなければ目にすることができないもの、もしくは滅多に日本に来ないものなどは、すぐにはそれを経験することができないでしょう。

そう言ったものを初めて自分の目の前にしたときに「知識は持っていたけれど新鮮!」と感じるのではないでしょうか。

3、意外なもの

意外なものに関しても新鮮だと感じることがあるでしょう。

例えば、それは、良く知っている人間に対しても抱く感覚のはずです。

良く知っている人間であったとしても、知らなかった一面をふと見てしまうことがありますよね。

また、普段の姿からは想像がつかないようなギャップを目にすることもあるでしょう。

そういった意外な姿を見たときに人が感じるのが「新鮮」だという感覚です。

そう考えると、マンネリだと感じていた人間関係の中でも新鮮だと感じることができるところはたくさんあるのではないでしょうか。

意外だと感じるものも、広く言えば「そんなことがあったなんて知らなかった」と言う感覚になります。

こういったものを新鮮だと思うことができると良いですね。

4、若々しさを感じるもの

若々しさを感じるものに対しても新鮮だと思うことが多いでしょう。

新鮮という言葉には、例えば果物のみずみずしさ、食べ物の息の良さに対しても使われることがありますよね。

だからこそ、若々しさを感じるものにたいしても新鮮さを感じることになるのです。

若々しいと思うことは、年を取ればとるほど増えていくのではないでしょうか。

それはどこか、自分と比べての驚きに満ちているでしょう。

そう言った意味で驚きを感じることは良いことばかりではありませんが、少なくともマンネリかしている中ではハッと感じることができるものであることは確かです。

5、非日常的なもの

突然非日常的なものが日常の生活の中で降ってきたのなら、それに対して新鮮だと感じることでしょう。

これは、急に自分の前に非日常的なものが表れるということだけではなく、自分が非日常の中に飛び込んで行ったときにも感じる感覚です。

非日常と言うのは自分の生活の中では難しいと感じるかもしれませんが、例えば旅行などがそれにあたるのではないでしょうか。

自分の普段の生活とは全く違うところに宿泊をして、普段は見なような光景を見ているのは、非日常的ですよね。

その間は仕事についても考えることがなく、普段の生活とは全く違うことをしているのは、新鮮だとしか言いようがないでしょう。

わざわざ人が普段の生活から離れて休暇に旅行に向かうのは、普段は感じないような新鮮な体験がしたいからだと考えることもできるかもしれません。

6、綺麗な風景


綺麗な風景を見たときにも新鮮な感覚を覚えることがあるかもしれません。

もちろん、綺麗な光景に対して新鮮だと考えるのは間違いないでしょう。

ですが、それ以上に綺麗な光景と言うのは心に響いてくるものです。

普段の生活の中では滅多に感激して心が震えることなどないかもしれませんが、綺麗な光景に出会ったときには人の心が震えるもので、その心の震えこそが新鮮だと感じるものになるのです。

感動したり泣いたりするのは、普段の生活の中では人に触れることで起こります。

滅多にそんなことがなく、あったとしても「人によって」起こされるものだといえますよね。

ですが、自然の作り出した光景と言うのは、人知を超えた場所にあり、その美しさと言うのは人の心を簡単に動かしてしまいます。

その全てが新鮮なのです。

こういったところからも、例えば、旅行先に大自然を選んでいる人などは「非日常に飛び込む=新鮮」「大自然の綺麗な光景を見る=新鮮」「言ったことのないところに行って初めての経験をする=新鮮」など、新鮮な驚きに満ちている行動だといえるでしょう。

新鮮さを感じるメリット

ここまで新鮮さを感じることが良いことであるという前提で話をしてきましたが、新鮮さを感じることのメリットはいったいどのようなところにあるのでしょうか。

確かに新鮮さと言うと何となく良い気がしてきますが、驚きのない毎日と言うのも心乱されることがなくて良いような気にもなってきますよね。

新鮮さを感じると人生でどのような良いことがあるのだろうと考えると、言葉では説明できないような気にもなってきます。

ここでは、新鮮さを感じること、人生の中で感じ続けることができることのメリットを考えてみることにしましょう。

きちんと新鮮さを感じることができればい、人生も楽しいものになるはずなのです。

飽きる事がない

新鮮さを感じることのメリットの一つ目としては、まずは、飽きることがないということなのではないでしょうか。

安定した毎日と言うのはとても楽しいものではありますが、ただし、それに対しては秋というものが襲ってくるはずです。

人間はとても我儘な生き物で、荒波に飲まれてしまうような人生は大変そうだから嫌だと言っても、何も驚きがない人生は逆に飽きてしまって何も楽しく感じなくなるというところがあります。

何も楽しく感じないというのは人生の中ではとても嫌なことですよね。

人生に飽き飽きしている状態では、今までは楽しいと感じていたものも楽しいと感じることができなくなってしまいます。

全体的に色あせたような人生になってしまうのです。

そんな中で「新鮮に感じるもの」があれば、それだけで人生に刺激があって楽しい気持ちになるのではないでしょうか。

もっと知りたいと好奇心がくすぐられる

人生の中で「新鮮なもの」があると、もっとそれについて知りたいという好奇心がくすぐられることがあるでしょう。

人間はもともとはとても知識欲が高く、好奇心旺盛な生き物です。

自分の知らないと思ったことに関しては、「それはどうなっているのだろう?」「どうしてそんなことが起こるのだろう?」「もっと詳しくそれについて知りたい」と言う気持ちになることができます。

この気持ちは生きていく上ではとても大切なものですね。

人生に張り合いが出てきますし、いつまでも成長し続けることができます。

自分の知らないことがたくさんあるということが分かるだけで、まだまだ生きていても楽しいことがあると思うことができるのです。

また、新しいことを知りたいという気持ちは、さらなる「自分の好きなこと」を見つけるという意味ではとても良いのではないでしょうか。

気持ちが明るくなる

新鮮なものを見つけると、何となく気持ちが明るくなるという人も多いようですね。

何となく嬉しい気持ちになるのです。

長い人生の中ではだんだんと新鮮に感じるものが少なくなっていってしまいます。

その中で刺激になるようなものを見つけると、気持ちが明るくなって「楽しい」と思うことができるようになるのです。

逆に、新鮮だと感じることができない者ばかりでは、生きていてもつまらないと思ってしまうため、気持ちがどんどんと落ち込んでしまうでしょう。

そんな状態では、楽しいと思っていたものも楽しくなくなってしまいます。

新鮮なものと言うのは、日常の中で見つける小さな幸せということもできるかもしれませんね。