3.お尻や太ももにセルライトがある
セルライトとは皮膚の凹凸として表れるもので、通常の脂肪と同じものですが硬く感じられます。
おしりや太ももを手でねじったり、つまんだりしたときにボコボコしていたらセルライトがついているということになります。
鏡の前でチェックしてみましょう。
セルライトにもいくつか種類がありますが、老廃物が溜まっているものや水分が溜まっているものが一般的です。
これらはダイエットや代謝アップで解消できるので比較的楽に対処できると言われています。
しかし、線維化型セルライトというのが強敵で、ボコボコ感が強いものがあります。
これはなかなか落ちません。
また、運動していた人が急にやめて現れるセルライトは筋力の低下によるものなので、対処は長期戦になるでしょう。
4.運動が大嫌い
運動が大嫌いと声高に言う人は、運動以外でも全然動かない傾向にあります。
まず部屋の中は大体手を伸ばせば届く距離に日用品が配置されていますし、長時間立つような料理もしません。
ゴミ出しもなんだかんだとサボりがち。
買い物も「まぁまだなんとかなる」と限界がくるまで行かず、家事も四角い部屋を丸く掃くタイプかもしれません。
こうなると筋力は、なんとか歩くため分くらいしか残されていないでしょう。
年とともにただでさえ筋力が落ちていくので、老後に歩けるかも怪しいです。
将来への懸念も含めてちょっと運動しましょう。
家事ひとつとってもズボラテクや便利グッズを駆使せずにやってみるだけで改善できます。
手近なところに全て置いてしまっているなら、ちょっと立ち歩く距離にしまうなどからでも始めてみましょう。
ちなみに、育児をしている場合は特別な運動をしていなくても充分な運動をしていると判断されるそうです。
5.女性らしい色気がない
おばさん体型と色気となんの関係があるのか、と思うでしょうが、これは意識の問題として重要項目です。
色気がないということは、自分の女としての魅力を意識していないことと同義です。
言い換えれば、女を捨てている状態。
ここまで言えば想像できる通り、自分の体形にどんどん甘くなっていくのでおばさん体型につながっていきます。
また、女性らしい所作というのは結構筋肉が必要なので、それが弱っている傾向もあります。
綺麗な足運びで歩くためには腿やふくらはぎの筋肉が必要ですし、指先をそろえてゆったりと振舞うには手や腕の筋肉がしなやかでないといけません。
これらが弱るとガニ股やO脚によって歩き方が乱れ、筋肉で衝撃を吸収できないので足音もドタバタとうるさく、物を置くことひとつとってもガサツな動きになります。
6.化粧も髪も手を抜いている
女性らしさを捨てているという意味では色気のないことと身支度への手抜きは同じです。