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おばさん体型になる人の12個の特徴...(続き8)

節約してお金をためて旅行に行くような感覚です。

「痩せる」という漠然とした目標や、「○○キロを目指す」といった長期間かかりそうな目標はやめておきましょう。

なぜかというと、前者は漠然としすぎていて、本当は大して痩せていないのに飽きた時点で「ちょっとは痩せた」と甘く判断してしまいがちです。

後者はまず設定した体重が自分の骨の重さなどを鑑みて妥当ではない限り、達成するまで何年とかかってご褒美を得る前に諦めてしまいがちだからです。

期限を区切ってダイエット

達成しやすいのは「○日続いたらご褒美」というような期間の目標です。

毎日のストレッチと10分のウォーキングを、とりあえず最初は1週間続けられたらご褒美を与えてOKとしてみます。

それ以降慣れてきたら段々ご褒美までの期間を長くしていくと、気づけば体が習慣として覚え、体調も改善していくので自然と続けられるようになっていきます。

達成したら欲しかったものを買う

ご褒美は食事以外にしましょう。

そもそもこちらの記事では食事制限ダイエットを推奨していないので、食べたい物は食べていていいのです。

そこに「ご褒美に食べ放題に行こう!」なんてやっていると、摂取カロリーを定期的に増やすだけです。

食事以外で日頃から欲しかったものをリストにしてみてはどうでしょうか。

ちょっとしたもので構いません。

ドラッグストアで手に入るようなケアグッズや化粧品、文具など、ご褒美が金銭的ストレスにならないような物から始めていくと長続きします。

常に良い姿勢を意識する

良い姿勢を心がけると結構筋肉を使うので良い効果があります。

モデルのランウェイの動画などを見ながらマネして歩いてみましょう。

胸を張り、足をなめらかに前に出して歩くと、背筋を伸ばすために腹筋や背筋が使われ、足音の立たないように歩くには足腰の筋肉も必要です。

そのため、移動中に意識するだけで引き締まった体をキープできます。

デスクワークが多いなら座っている時の姿勢にも注意が必要です。

足を組む癖がある人は直しましょう。

圧迫されることで血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物や水がたまってむくみやすくなったり、背中や腰がゆがんで太って見えてしまいます。

せっかくおばさん体型にならないことを心がけるのですから、脂肪の量以上に見た目で損してはもったいないです。

背筋を伸ばしお腹を引っ込める

よく頭の上から糸でピンと引っ張られているのを意識して立つようにといわれます。

そうすると、顎は引き、胸を張ることで首や背筋が伸びます。

腰あたりの筋肉が使われていることが意識できてお尻の位置も少し上がるはずです。

そこでお腹を引っ込めると綺麗な立ち姿になります。