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おばさん体型になる人の12個の特徴...(続き7)

毎日少しずつでも運動する


「ダイエット!」と意気込むとスポーツジムへの入会や何キロにも及ぶランニングなどに取り組みがちです。

しかし、それを続けるのは体力も忍耐も時間も考えると難しいのではないでしょうか。

元々運動好きでない限りは厳しいものがあります。

筋肉は激しい運動をした1回キリで出来るものではないので、毎日少しずつできることを考えましょう。

起きがけと寝る前のストレッチ

ストレッチはおすすめです。

おばさん体型になるのは血液やリンパの流れの悪さも影響しているので、ストレッチで体をほぐすのは有効です。

起きがけにストレッチすると体温が上がり目も覚めるので朝から活動的になれます。

血行が良くなれば脂肪分解がしやすくなるので、日中の細かな動きで脂肪燃焼することも期待できます。

数分だけでも構いません。

寝る前のストレッチにも良い効果があります。

デスクワークなどで日中に凝り固まった肩や足をほぐし、自律神経を整えることで睡眠が良質なものに変わります。

寝ている間のむくみ改善もできるので、見た目からスッキリすることができるでしょう。

起きがけより時間があるはずなので、深い呼吸を意識しながら15~30分ほどゆったり行ってみてください。

朝夜どちらもベッドの上で楽にできるものから始めれば大丈夫です。

続けることで体が柔らかくなっていくので、そうなってきてからより高度なものにチャレンジするようにしましょう。

近所を10分ウォーキング

カロリー消費という意味では、50kgの体重の人が10分歩いたくらいでは13kcal分程度となり期待できませんが、短時間でも続ければ基礎代謝が向上するでしょう。

そうなれば、太りにくい体作りにつながります。

筋肉は脂肪酸を燃焼させるので、筋肉が増えることで日常生活でも脂肪を溜めにくい体になり、寝ているときにも燃焼させてくれます。

また、脂肪を分解するリパーゼという酵素が増えるといわれています。

リパーゼは膵臓などの消化酵素のひとつで、空腹時や運動中に筋肉が使われることで分泌されます。

ダイエットには有酸素運動が効果的と言われるのも、このリパーゼがしっかり分泌されるからです。

ウォーキングは有酸素運動の代表的なものなので、1日10分、出勤前や帰宅前に少し歩いてみるくらいでも続けてみましょう。

ご褒美ダイエットをする

おばさん体型を気にするということは、今までそんなに運動やその他のダイエット方法が続いてこなかったのではないでしょうか。

怠け癖や諦め癖のある自分を元気づけるにはご褒美を設けるのが効果的です。

先ほどご紹介したストレッチやウォーキングに定期的に目標を設けて、達成できたら自分へのご褒美を与えていいことにすれば楽しみが増えます。