そして、本人も動物好きというところがあるのではないでしょうか。
人間関係の中で疲れることが多いからこそ、動物に癒しを求めているようなところもあるかもしれません。
動物と触れ合うのは、人間関係のようにバランスを取らなければいけないようなことがありません。
普段は気疲れしてしまうような中で生きている人にとっては、本当に心から癒される瞬間となっているのではないでしょうか。
5、かなりエネルギーを使って他人と接する
てんびん座でA型の人は、色々な人とバランスよく接することができる能力の持ち主です。
誰もが嫌うような人であったとしても、てんびん座でA型の人は、きちんと平等に接しようと努めるような誠実なところを持っています。
ですが、これには天性のところがあるとはいえ、何も考えずに天然でできているわけではありません。
天然に人と接することができるのであれば疲れることはありません。
しかし、てんびん座でA型の人は、きちんと頭で考えてバランスを取ろうとして人間関係を作り出しています。
これにはかなりのエネルギーを使うはずです。
そのため、他人と接した後にはかなり疲れているというところがあるでしょう。
人間関係を築くのが上手い割には、本人はあまりコミュニケーションをとることが好きではないという意見を持っているかもしれません。
周囲は驚くかもしれませんが、本人にとっては周囲にそういうところを努力してみせているだけなのです。
エネルギーを使って疲れるだけのものと人間関係をとらえている節がありますね。
6、礼儀正しい
てんびん座でA型の人は、真面目な人が多いので礼儀正しく生きている人が多いのではないでしょうか。
人のことを見てどんな人とでも関係を築くことができる人というのは、そもそも、人に対して悪い印象を与えないことが大切です。
むしろ良い印象を与えるためには、まずは礼儀正しさが必要になりますよね。
この礼儀正しさを自然にすることができるのがてんびん座でA型の人なのです。
誰にでも礼儀正しく接している姿からは、真面目で誠実な気質が表れているのではないでしょうか。
一方で、嫌っている人から見れば「慇懃無礼」「表面ばかりで良い顔しやがって」と思われてしまうこともあります。
7、恥ずかしがり屋
てんびん座でA型の人は恥ずかしがり屋なところがあります。
あまり初対面の人と接するのが得意ではないでしょう。
最も、初対面の人を相手にしても平気な顔できちんと接することができます。
しかし、裏では胃が痛いような思いをしているのです。
そもそも、どんな人とでもうまくやろうとしている人というのは、相手がどのような人か分かるまでは緊張しているものです。
初対面の人を相手にしていると、その相手にどれくらい自分のことを見せて良いのか、どれくらい相手のことに踏み込んで良いのかということが分かりません。
それを考えるのが億劫であまり会いたくないと思ってしまいます。
そういったところが「シャイでありながらも、初対面の人でも悪印象を与えることがなくきちんと礼儀正しく接することができる」というところに表れているのではないでしょうか。
8、他人に合わせ過ぎる
てんびん座でA型の人は、どこか他人に合わせすぎるところがあるでしょう。
人に迷惑をかけないように、嫌な思いをさせないように、果ては嫌われないようにと思って上手く生きようとすると、どうしても人に流されたり、自分の意見を殺して生きることになってしまいます。
てんびん座でA型の人でも、特に流されやすい気質を持っている人の場合には、人の意見に対してNOというのが一番嫌いなことなのではないでしょうか。
和を大事にする傾向もあります。
人との付き合いは「波風を立てないことが一番である」という考え方の人が多いようです。
てんびん座でA型の人は、どこか他人に対して主張しない人間になっているかもしれません。
ここも、世渡り下手と言われてしまうところかもしれませんね。
人間関係の中を主体なく生きていると、悪い方向に流されてしまうこともあります。