この場合、AB型の人が向上心のある努力家の人を尊敬できるかどうかが重要になってきます。
尊敬しなければ、自分の仕事もしてくれる人と言った感じに見てしまう傾向があるので、厄介です。
自分にとっても相手にとってもいい事には働かないので、しっかり対応してほしい部分です。
3.自分のために尽くしてくれる人
自分をとてつもなく愛してくれる人、自分のことに真剣になってくれる人をAB型の人は好みます。
まず、自分は珍しい存在なので、周囲の人となじめないと思っているのです。
そんな中で、自分の相手をしてくれる存在は神様のような存在に見えてしまっているようです。
ただ、これが行きすぎると、相手を利用しようと言う考えに発展してしまうので注意が必要です。
AB型の人は自分が利用されることを極端に嫌います。
ですが、相手を利用することにはそんなに苦に思う傾向がないのです。
相手が自分に尽くしてくれていることに感謝をするようならば、問題はありません。
しかし、相手が尽くしてくれるのを自分の利益だと勘違いしてしまうと非常に厄介です。
ものすごく信頼する
AB型の人は自分に尽くしてくれたり、自分のことを相手にしてくれる人に対してはものすごく信頼を寄せます。
そのため、一緒にいたいと思う時間が多いのです。
とにかく感情の起伏が激しい性格でもあるので、寄せる信頼は半端ありません。
4.論理的に知的に話せる人
AB型の人は論理的に知的に話せる人を好む傾向が強いです。
自分のことを話すのが苦手なタイプがAB型には多いのです。
自分のことをよく見て自分の特徴を話してくれる人や、論理的な話をしている姿を見ると、自分にはない姿なので憧れを抱いてしまうのでしょう。
また自分もそのように話してみたいと思うので、交流を深めて話し方などを学ぶようにします。
ただ、自分のことをよく見ないで、表面だけの姿で相手に「あの人はこんな人」と言った感じに話したり、少しでも論理から外れたことを話すような姿を見たとたんに幻滅してしまいます。
自己表現が下手な故に、自分の特徴を変に紹介されると、自分で修正することが出来ないので、物凄く恨みを持つ可能性もあるので怖いです。
論理的に話せても相手の特徴までは話さない方が良いかもしれません。
自己表現が苦手な自分にとって尊敬できる
自己表現が苦手なので、何でも論理的に話せる人は魅力に思えてしまうのがAB型です。
自己表現が苦手なことは、つまりは対象の物の説明をするのが苦手だという特徴もあります。
そんなAB型は、物事を論理的に説明できる人を見て、表現方法を学ぼうと思うのです。
5.感情的ではない人
感情の起伏が激しいAB型の人は、感情をコントロールできる人を好む傾向にあります。
自分と違ったタイプなので、どうすればそうなれるのか学びたいからです。
ことあるごとに感情に任せていてはいいことはありません。
やはり感情はコントロールできるようにしておくことが、今後の社会で生き残るには大切です。
そのためにも感情をコントロールできる人や、感情的でない人を見ると憧れを持って交流したくなるのです。
小さい頃から感情の起伏が激しかったこともあり、なかなか大人になっても感情をコントロールすることが苦手なタイプが多いのがAB型の人たちです。
いつになっても感情をコントロールできるようになりたいと思っているので、このような人たちと相性が良いのかもしれません。
喧嘩や言い争いが大嫌いだから
感情の起伏は激しいのですが、喧嘩や争いごとが大嫌いなのがAB型の人の特徴と言えます。
これはA型の几帳面な特徴が反映されています。
故に感情をコントロールできずに、相手と喧嘩や言い争いになってしまった時にはどう対応したらよいかわからず頭に血が回らないのです。