告白された瞬間に伝える必要はないんです。
ダラダラとした返事は、嘘をついているように聞こえることも…。
更に印象にも残らないという欠点もあります。
そのため、返事はシンプルに伝えるということが大事だといえるでしょう。
そもそも、男性は論理的な考え方を持っている人が多いです。
そのため、結論がいつまでたっても分からない、ダラダラした長い話が苦手。
告白に対してダラダラと返事をしてしまう返答方法では、彼の気持ちを盛り下げてしまうことにもつながるので、気をつけましょう。
相手の目を見つめながら返事する
告白されたときに、大事なのが相手の目を見ながら返事をするということ。
じっと見つめて、彼のドキドキをさらに高めるのが大事です。
この時は、目は絶対そらさず、相手の目をずっと見続ける方が効果的。
彼に(なんでこんなに見つめるんだろう。)と思われるくらいがちょうどよいです。
やりがちなのが、相手から目をそらし、おどおどとした返事をしてしまうということ。
告白をされた瞬間は、非常にドキドキしているし、緊張しているはずです。
そして、相手の目を見つめたら、さらにその気持ちが増してしまうため、目をみないで返事をしてしまう気持ちも分かります。
とはいえ、彼は勇気を出して、あなたに告白をしてくれたにも関わらず、目を見ないで話すというのは、彼の想いを踏みにじることにもつながります。
だからこそ、しっかりと相手の目を見つめながら返事をするというのが、大事だといえるのではないでしょうか。
ミラーリング効果を使って返事する
また、告白をされたときに効果的な方法といえるのが「ミラーリング効果」。
ミラーリング効果とは、相手がやったことと同じことを繰り返す行為。
同じ動作や質問をすることによって、相手に親近感を持ってもらえるという効果があります。
例えば、相手が顔に手をやっていたら、自分も同じようにする。
照れていたら、こちらも照れる。
笑いかけてきたら笑う。
相手の気持ちや動作と同じ対応をとることで、相手と波長やリズムを合わせて、居心地の良さを作るのです。
意図的にやってるのを悟られないようにしよう
この時に大事なのが意図的にやってるのを悟られないようにすること。
例えば、質問に対して同じ質問で返したり、相手の動作に合わせて、自分もコロコロ動作を変えるのはやりすぎで、バカにしているのではないかと思われてしまいます。
あくまでミラーリング効果を行なうのは、雰囲気。
ひとつひとつの動作を真似する必要はないということを、肝に銘じておきましょうね。
去り際で返事
また、去り際で返事をするというのも、告白の返答としては効果的です。
告白をされたときは、笑顔で無言。
もしくは、「ドキドキしちゃって。落ち着いてからでいい?」と返答を濁し、相手との別れ際に「私も好き。これからよろしくね。」と伝える。
彼もドキドキですよね。
すぐに返答をもらえなかった時点で、彼は今日返答をもらえるということを諦め、また落ち着いたときに再度アタックしようと考えています。
そのため、去り際に返事をもらえるということは、思いもよらなかった出来事ですし、彼へのサプライズ効果にも繋がり、効果的だといえるでしょう。
この伝えるときに、彼の手をギュッと握るという積極的な行為にいくのも効果的。
好意を抱いでいる相手からの積極的な行動は、男性にとってはご褒美のようなものです。
ギュッと手をふいに握って、彼をドキッとさせてしまいましょう。