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自然消滅はどこから?連絡が取れない...(続き2)

そこで、自然消滅を仕掛けるというパターンがあるようです。

自然消滅を仕掛けているときは、たとえば相手の連絡を無視したり、電話を掛け直さなかったりします。

もちろんそれは、まだあなたに気持ちがある恋人を傷つけ、寂しい思いをさせてしまう行為だと思います。

それでもそんな行動がとれるのは、まさに相手に対して気持ちがまったくないからこそ出来るのでしょう。

少しでも相手に好意があれば、相手から連絡がきてしまうとついつい連絡を返してしまったり、無意識でもしてしまうと思います。

また、自然消滅にしようとはじめは思っていても、まだ相手に気持ちが残っていると、途中で気持ちが揺らいだりしてしまうものですよね。

それさえも考えず、ただこのまま関係を終わらせようと考えるのは、相手に対して行為が全くなくなったときなのでしょう。

2.不快感しか感じなくなった

恋人との交際がうまくいかず、たとえば会えば喧嘩ばかりで全然楽しい時間を過ごせない…という人や、一緒いても相手の嫌なところばかりが気になってしまい、不快感しか感じなくなったという人も、自然消滅にしたがる傾向があるようです。

恋人になると、友達よりも長い時間を2人で過ごすこともあります。

それがだんだん不快感しか感じなくなってしまうと、恋人に会うよりも友達といたほうが楽しいと徐々に思ってしまいますよね。

そんなとき、恋人関係でいることのメリットをまったく感じられなくなってしまい、このまま別れてしまいたいと人は思うのでしょう。

心から恋人が嫌になっているときというのは、「電話で声すら聞きたくない」「会うなんてもってのほか」「メールやラインも返したくない」と極限の状態まで相手を拒否してしまう人もいると思います。

「大好き」のすぐ裏返しには「大嫌い」があることから、この状況に陥る人はわりと多くいるようです。

この場合の別れの手段としては、仕方がないのかもしれません。

3.会うのが面倒だと感じるようになった

恋人に会うのがとにかく面倒だと感じるようになった場合、自然消滅で終わりにしたいと思う人もいるようです。

この場合は恋人への気持ちが完全に冷めている…という場合ももちろんそうですが、急に仕事が忙しくなって疲れている、休みがもらえない、試験などの勉強をしないといけないなど、恋人よりも日常生活で優先しなくてはいけない用事ができてしまったときにそう思う傾向があります。

恋愛や恋人に夢中になっているときは、どんなに忙しくても恋人への連絡を欠かさず、会いたくなるものです。

しかし、交際が長くなって慣れていくにつれて新鮮さも失いかけたころ、恋人よりも優先させてもいいと思うことが自然と人は多くなるものかもしれません。

そんなときに「休みもあまりもらえないくらい仕事が忙しい!」というタイミングで、恋人から「会いたい」という催促や、「仕事とわたし、どっちが大切なの!?」と責められたりしてしまうと、会うのがさらに面倒になってしまいます。

ただでさえ日常生活が忙しいときに、恋人と別れるがためにきちんと時間をとるのは、精神的にも肉体的にも疲労がつきものです。

できればこのまま忙しさに紛れて、連絡や会う頻度を減らしていき、自然な流れで恋人に「別れ」を感じとってもらい自然と了承してほしい…というのが、本音なのかもしれません。

4.お金が続かなくなった

恋人と会うためには最低限のお金がかかります。

そのお金が続かなくなったとき、お金がないわけですから恋人に会うということが自分のほうからすすんでできなくなりますよね。

とくに男性の場合、彼女が毎回デートで奢ってもらうのが当たり前という考えの人だったときは、デートでご馳走するお金がないと、「とりあえずお金が用意できるまで会うのを控えよう」と思ったりすることもあると思います。

そんなときは、会う頻度が自然と減ってしまうのは仕方がないですし、連絡を取り合えばデートしなくては不自然になってしまうので、連絡もあまりとらなくなったりもするようです。

そうすることで、徐々に彼氏のほうも「お金が続かないと会えないならこのまま別れたほうがお互いのためだ」と、交際を続けていくことが面倒になってしまうのでしょう。

もう会うことが面倒になってしまい、理由を説明するのも格好が悪いので、このまま自然消滅で別れたいと思う人もいるようです。

5.理由を説明するのが面倒

上記の例でもそうですが、別れたい理由を説明するのが面倒だという場合も自然消滅を狙う人が多いようです。

別れの理由というのは十人十色、様々なケースがあると思います。

そのどれもが、簡単な理由だけではないですし、なかには複雑な理由すぎて相手に伝えるのが大変…というときや、あまり理由を言いたくない!というケースもあるでしょう。

たとえば、別れの理由が自分の家族のことや身内が理由だった場合、自分の家庭のことを詳しく話をしたくない…ということもあると思います。

当然恋人はまだ他人なので、すべてを話すということはしたくないときもありますよね。

他にも、別れの理由が自分の超個人的な感情によるもので、理由を説明してもどうせ相手は理解できないだろう…という場合も、話をしたところで無駄になるケースがあるので言うこと事態から逃れたいと思う人もいるようです。

このケースは面倒くさがりの男性にとくに多い傾向があるようです。

本来ならば、別れを切り出す側が「別れたい理由」を恋人にきちんと伝え、それを聞いた恋人が別れを受け入れてくれたことを確認してから円満に別れる…という流れが一般的な恋人との破局ケースですが、それが出来ない場合もあるのかもしれませんね。

6.相手が精神的に不安定


相手が精神的に不安定な場合、別れの言葉を言わずに距離をあけて自然と恋人関係を終了させたい…という人もいるようです。