CoCoSiA(ココシア)

自然消滅はどこから?連絡が取れない...(続き4)

さらに、相手から電話が来てもそれに応じてはいけないですし、折り返し電話をかけてもいけまん。

メールも既読スルーか、無視するのが鉄板ですよね。

そんな期間をだいたい3か月以上、続けることができれば相手の恋人のほうもさすがに薄々とこの状況に気が付いていきます。

さらに3か月以上距離を相手から置かれると、自分から追いかけることもしにくくなるので、最低でも3か月は粘って距離をあけることが望ましいでしょう。

これが1か月など短い期間だと、相手は自然消滅を仕掛けられていることに気がつかないケースもあります。

「今が忙しいのかな?」
「何かあったのかな?」
「怒ってる?」

と、別れたいと思われているなんて、考えもしないかもしれません。

さらに期間が短すぎると、相手に自分から連絡を取り続ければ、そのうち連絡が来るだろうという期待もまだ感じてしまう時期ですので、効果は薄いようです。

そのため、本気で自然消滅をしたいのなら最低でも3か月は粘って距離をあけたほうがいいと思います。

これまでの連絡頻度によって変わる

自然消滅を狙うなら、最低でも3か月は距離をあけたほうがいいと述べましたが、それはもちろんカップルのこれまでの連絡頻度によって変わってくるので注意が必要です。

たとえば、もともと連絡をまめに取らないカップルだったり、遠距離で会えるのも1年に1度という関係の場合は、もちろん3か月では今までの2人の関係と変わらなくなってしまうので、全然足りません(笑)

遠距離のカップルの場合、物理的に会うことが困難だということと、次の相手が見つけやすいですよね。

さらに監視もとくにされないので、自然消滅を狙いやすいとは思います。

しかしそのぶん、連絡頻度が少ない関係ならば、それなりに時間を開けないといけません。

自分と恋人の連絡頻度や、生活のパターンによって、対応を変えていく必要があるでしょう。

相手の性格によって変わる

どこからが自然消滅なのかは、相手の恋人の性格によっても変わってきます。

たとえば、相手がとても楽観的なタイプの性格の場合、連絡が恋人と取れなくなっても「今はただ忙しいだけだ」「そのうち連絡が来るだろうから待ってればいいや」と思って、自然消滅を自分が仕掛けられていることにすら気がつかない人もいます。

恋人の性格をよく把握したうえで仕掛けないと、「これで自然消滅成立だろう」と自分だけが思っていて、相手の恋人にはまったく伝わっていない…ということにもなり兼ねません。

相手の性格をよく考えて行動しましょう。

3ヵ月以上連絡が取れなかったら、ほぼ自然消滅は成立

自然消滅と一般的に言われているのは、3ヶ月連絡がとれなくなった場合です。

それは、たとえばどんなに仕事が忙しくて、どんなに時間がなくて、どんなに慣れ親しんだ恋人同士でも、「3ヵ月以上、電話もメールもしない」というのは、相手のことがちゃんと好きなままなら、絶対にありえないからです。

忙しくて会えない…ということは仕事や距離の問題で、起こり得るかもしれません。

しかし、メールを1通送ることは最低でも3分の時間があればできます。

1日のタイムスケジュールで、たった3分の時間も作れないでしょうか?
短いメールならば30秒でも送れますよね。

それを出来ない物理的な理由はほとんど皆無に等しく、それはどんな言い訳があるにしても「できない」のではなく「しない」ということ。

3ヵ月以上、恋人と連絡が取れなくなったら次の恋へ進んだほうが幸せへの近道かもしれません。

あなたが自然消滅をされた側の場合

自然消滅を仕掛ける側について述べましたが、では逆に、もしあなたが自然消滅をされた側の場合はどのように対処したら良いのでしょうか?

「突然恋人からの連絡が返ってこなくなった」
「会おうとしても会ってくれなくなった」
「あれ?気がつけばもう数ヶ月、音沙汰ないけど?」
「これってまだ恋人同士っていえるの?」

そんな状況に悩んでいるとします。

仕掛ける立場ではなく、「これって自然消滅を狙われてる?」と思ったときに取るべき対応について、まとめていきます。