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もう嫌だ…と思った時に気持ちをリセ...(続き3)

それなら、初めから積極的に引き受けてしまいましょう。

企業の不正を見ていると、隠せば隠すほど、問題が深刻化しているのがわかります。

一旦立ち切って、きちんとした反省を加え、改善策を実行すれば、強い組織に再生できます。

これは個人においても、事情は全く同じです。

7.自分よりも人のために何かをしてあげよう

自己嫌悪に陥ることは誰しもあります。

これは、健全な思考能力を持つ人間の証明でもあります。

そういう思考に頭がとらわれているときは、いったん自分から離れ、社会に目を向けてみませんか。

自分より気の毒な人は、いくらでもいることがわかります。

何か一つ関心を持続すれば、それが新しいきっかけとなり、生活そのものが、前向きなものへ変わっていくかもしれません。

気持ちを内側よりも外側に向ける

そのためには、気持ちの持ち方を内側から外側へシフトしていくことが必要です。

ちょっとしたきっかけを、プラス要素としてとらえるようにしましょう。

たとえばトラブルを笑い飛ばすだけでも、いいでしょう。

少なくとも心理的な落ち込みは、ここで止まるはずです。

一番効果的なのは、友人などよき理解者と一緒に行動することでしょう。

間違いなく気が紛れます。

気持ちが前向きになる

気持ちが外側へ向いていれば、五感が刺激され、新しい発見を感知することができるようになります。

そうしているうちに、気持ちはどんどん前向きに変化していくことでしょう。

何か新しいことに取り組む、心理的な準備ができます。

目に映る光景も変わってくるでしょう。

どどんなメッセージでも、しっかり受け取れるようになります。

8.何とかなるさ、を口癖に!

もう嫌だと思っても何とかなるさ、を口癖にする男性
「ケセラセラ」という言葉を、中高年の方ならよく覚えていらっしゃることでしょう。

耳にこびりついている人さえいるかもしれません。

なせばなるという意味のスペイン語だそうですが、実は英語圏でしか用いられていないそうです。

何か壁にぶつかった時には、「何とかなるさ!」と自分に言い聞かせましょう。

生きてさえいれば、本当になんとかなります。

もちろん投げ出して問題を解決しようとしないのはよくありませんが、あまり深刻に考えすぎず気楽にいこうということです。

もう嫌だ…となってしまう人の4個の特徴

もう嫌だ…となってしまう人には、どのような特徴が備わっているのでしょうか。

決して嫌な人ばかりではないはずです。

しかし共通点もみられることでしょう。

それは、どのあたりに存在しているのでしょうか。

1.疲れている

身体も頭も疲れてくると、もう何もかも嫌だ、と放り出してしまいたくなります。

そういうときに備えて、独自のリフレッシュの方法を、いくつか所持しておきましょう。

のんびり休息をとる、スポーツなどで別の疲労を加えることで相殺する、などさまざまな方法があります。

遊びの上手い人を参考にするとよいでしょう。