CoCoSiA(ココシア)

もう嫌だ…と思った時に気持ちをリセ...(続き4)

いつも元気いっぱいに見える人は、無理を重ねている可能性があります。

したがって必ずしも参考になるとは限りません。

この辺りはしっかり見極めましょう。

これができるようなら、あなたの疲れはとれてきている、と思います。

2.辛いことが何度が続いている

辛いことが続いていると、何もかも辛いと、人生を悲観してしまっている可能性があります。

周囲から誤解されている、と感じていればなおさらでしょう。

こういうこともあるさ、と笑い飛ばすことができれば最高です。

それができなければ、別の負荷を身体にかけて、辛いことを、まるごと忘れるようにもっていくようにします。

何としても、うまくリフレッシュしなければなりません。

3.成功体験が少ない

もう嫌だと、物事をすぐに投げ出してしまう人は、成功体験を持っていないか、極めて少ないことがほとんどなのでしょう。

どうせだめだろう、と短絡的に結論を出すのが通例になっていたのです。

小さな目標をかかげ、それを達成することからはじめましょう。

成功体験を収集することが大切です。

それを継続して行うようにします。

それらが自信につながっていけば、あなたの行動パターンは、より積極的なものへと変わっていくはずです。

4.自分に自信がない

自分に自信がないと思っているのが、自分だけだと思うことが問題です。

自信満々に見える人でも、不安を抱えて突っ張っているだけ、ということはよくあります。

外国人はとくにそれが極端です。

弱味を見せたら負けという思想が強いのです。

最後まで自己主張と交渉をやめようとはしません。

自信のなさも最後まで隠し、自分を強く見せることに集中します。

これはこれでプレッシャーの強い状況ですが、不安に苛まれ、何もしないよりはましでしょう。

【自分に自信をつける方法は、こちらの記事もチェック!】

リセットできたらまた頑張ればいい!

一流の人とはリセットの上手い人と評して間違いありません。

負けや失敗を引きずらないということが最も大事なのです。

これはスポーツマンでも経営者でも、一般人においてもまったく変わりありません。

最近、筆者が最も気になることは、若い世代のサラリーマンたちのもろさです。

冗談を言ったつもりが、本気の取られてしまい、こちらがあわてたことも一度や二度ではありません。

プレッシャーに耐えられず、休職したとか、せっかくつかんだ花形ポジションを自ら放棄する、という事例をいくつも聞いています。

もう嫌だ、と投げ出してしまったわけです。

顔色が悪い人や、どうみてもストレス太り、という人もいました。

せっかく期待されていたのに、社内のキャリアは、ここで折れてしまいました。

繊細にすぎて、図太い神経を欠いている、ということよりも、うまくリフレッシュする能力を欠いていたことが、最大の原因ではないでしょうか。

まず先のことは考えず、リセットすることだけに集中した方がよさそうです。