いつも元気いっぱいに見える人は、無理を重ねている可能性があります。
したがって必ずしも参考になるとは限りません。
この辺りはしっかり見極めましょう。
これができるようなら、あなたの疲れはとれてきている、と思います。
2.辛いことが何度が続いている
辛いことが続いていると、何もかも辛いと、人生を悲観してしまっている可能性があります。
周囲から誤解されている、と感じていればなおさらでしょう。
こういうこともあるさ、と笑い飛ばすことができれば最高です。
それができなければ、別の負荷を身体にかけて、辛いことを、まるごと忘れるようにもっていくようにします。
何としても、うまくリフレッシュしなければなりません。
3.成功体験が少ない
もう嫌だと、物事をすぐに投げ出してしまう人は、成功体験を持っていないか、極めて少ないことがほとんどなのでしょう。
どうせだめだろう、と短絡的に結論を出すのが通例になっていたのです。
小さな目標をかかげ、それを達成することからはじめましょう。
成功体験を収集することが大切です。
それを継続して行うようにします。
それらが自信につながっていけば、あなたの行動パターンは、より積極的なものへと変わっていくはずです。
4.自分に自信がない
自分に自信がないと思っているのが、自分だけだと思うことが問題です。
自信満々に見える人でも、不安を抱えて突っ張っているだけ、ということはよくあります。
外国人はとくにそれが極端です。
弱味を見せたら負けという思想が強いのです。
最後まで自己主張と交渉をやめようとはしません。
自信のなさも最後まで隠し、自分を強く見せることに集中します。
これはこれでプレッシャーの強い状況ですが、不安に苛まれ、何もしないよりはましでしょう。
【自分に自信をつける方法は、こちらの記事もチェック!】
リセットできたらまた頑張ればいい!
一流の人とはリセットの上手い人と評して間違いありません。
負けや失敗を引きずらないということが最も大事なのです。
これはスポーツマンでも経営者でも、一般人においてもまったく変わりありません。
最近、筆者が最も気になることは、若い世代のサラリーマンたちのもろさです。
冗談を言ったつもりが、本気の取られてしまい、こちらがあわてたことも一度や二度ではありません。
プレッシャーに耐えられず、休職したとか、せっかくつかんだ花形ポジションを自ら放棄する、という事例をいくつも聞いています。
もう嫌だ、と投げ出してしまったわけです。
顔色が悪い人や、どうみてもストレス太り、という人もいました。
せっかく期待されていたのに、社内のキャリアは、ここで折れてしまいました。
繊細にすぎて、図太い神経を欠いている、ということよりも、うまくリフレッシュする能力を欠いていたことが、最大の原因ではないでしょうか。
まず先のことは考えず、リセットすることだけに集中した方がよさそうです。