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不屈の精神を持つ人の8個の特徴とそ...(続き4)

自信に裏打ちされた心の優しさは、強い精神力を育てます。

強い精神力は、不屈の精神を備えた人を創りだします。

不屈の精神を持つ人の特徴6:下積み時代が長い

下積み時代を乗り切るためには、強い精神力と自分のチカラを信じ続ける忍耐が求められます。

下積み時代から逃げていく人は、強い精神力や自分を信じ続ける忍耐が足りない人と言えます。

長い下積み時代を乗り越えてきた人には、強い精神力と忍耐により育まれた不屈の精神が備わっています。

下積みは、畑の野菜に例えると土の中から芽を出す前の姿と同様です。

土の中から芽を出して大きく成長する野菜のように、下積み時代を長く経験してきた人は、強く逞しい不屈の精神が備わっています。

地道な積み重ねは揺るぎない精神力をつくり上げていきます。

『下積み』は人生の『基礎固め』といえます。

基礎固めがシッカリすることで、強い心と強い精神力が備わります。

苦労している分、マインドが強い

苦労を重ねていくと強い忍耐力が備わってきます。

一方、人生の中で繰り広げられる様々な苦労を避けるために安易な逃げ道を求める人には強いマインドが身に付かずに軟弱な人になってしまいます。

苦労することを避ける逃げ道を探し続ける人のマインドが強くなることはありません。

逃げ道を探す度に覇気が失せて、マインドが軟弱になっていきます。

一方、苦労することから逃げずに乗り越えてきた人の心には覇気がみなぎり、強いマインドが育っています。

『若い時の苦労は買ってでもせよ』という諺があるように、苦労は人の人生を大きく切り拓いていくエネルギーの源になります。

苦労を積み重ねることで、マインドが強くなり、揺るぎない精神力が備わってきます。

不屈の精神を持つ人の特徴7:お金よりも人間関係を大事にする

不屈の精神力は人々の心の輪の支えがあってこそ身に付いていく面を持っています。

快い人間関係はお金で買うことができないのと同様に、不屈の精神をお金で手に入れることはできません。

人生を歩む過程で経験する様々な出来事に直面したとき、自分独りのチカラだけで乗り越えることが難しい局面があります。

周りの人たちの蔭ながらの後押しがあってこそ達成できることは少なくありません。

人生の中で直面する困難な出来事を乗り越えてきた人は、人間関係の大切さを経験してきていますので、お金よりも人間関係を大事に育てることを日々の生活の中で心掛けています。

人間関係を大事にしながら歳を重ねていくことで、快い人間関係が築かれていき、お金が『後からついて来る』ものです。

お金で相手を計るようではNG

人間関係の本来あるべき姿は、利害関係の象徴であるお金を介在させずに、お互いの心の通い合いの積み重ねにより育まれていくものです。

お金に象徴される損得勘定で相手を計ることはすべきではありません。

不屈の精神を身に付けるためには自分の人生をどれだけ真剣に築こうとしているかにより左右されます。

自分の人生を大切に考えている人は、職場などで共にする周りの人の人生も大切に考えることができます。

周りの人を大切にする人は、お互いに損得勘定を度外視した心の通い合いを大切にしますので、お金で相手を計ることはしません。

一方、自分の利益のために周りの人を利用することを考えている人は、人を損得勘定で計ることをします。

自分の人生のために、周りの人を利用し踏み台にすることを考えている人は、不屈の精神とは縁が出来ません。

人間関係の中で相手をお金で計ろうとする人には邪心がありますので、不屈の精神を身に付けることはできません。

不屈の精神を持つ人の特徴8:必ず成功すると信じて疑わない

不屈とは文字通り、途中で諦めない最後までやり通す心の強さ、意志の強さを表しています。

困難な状況に追い込まれても諦めない人は自分のチカラを信ずることの出来る信念の持ち主です。

自分のチカラを信ずる心は、今まで歩んできた人生の中で直面してきた様々な困難な出来事に立ち向かい乗り越えてきた経験を積み重ねることで生まれてくるものです。

困難な出来事を乗り越えてきた自信が『成功する』ことを信じて疑わない精神力を育てるのです。