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凛とした人の16個の特徴(続き4)

いじめられている人を見かけたときなど、間違った行為を見過ごすことができず、いじめっこがグループのリーダー格の人であっても止めに入れるような強さを持っています。

これは独りよがりな正義感ではなく、誰かを大切に思い、良好な人間関係を築いてひとりひとりとの繋がりを大切にしているからなのです。

嫌うひとは嫌うかもしれませんが、本人にとってはむしろいじめっこに好かれても気分が悪いくらい。

むしろ好かれる人にはとても好かれて、強く信頼をされることでしょう。

白黒はっきりしている

正義感が強いということとも関係しますが、白黒がはっきりしています。

自分の意見というものがそもそもはっきしているので、当たり前と言えば当たり前ですね。

どっちつかずでモヤモヤした状態でいることが気持ち良くないので、白黒はっきりさせてすっきりしたい、と考える部分もあります。

また、はっきりしないと次のことに移れないというときにも、さっさと白黒つけたいと考えます。

凛とした人には時間の大切さを知っている人が多く、無駄なことが嫌いなので、いつかははっきりさせないといけないことなら早く白黒つけて、無駄に悩むような時間と行程を省きたいと思っています。

物事に動じず冷静で、きっぱりと決断できるので、周りからはサバサバしているとか、男っぽいとか思われることも多いようですね。

とはいっても、乱暴だったりきつい態度をとったりするというわけではありません。

主張したり判断したりするべきところと、そうでないところをきちんとわきまえているだけなのです。

だからこそ、普段は物静かなタイプの人が多いです。

なにかここぞというときにはしっかりと主張しますが、我を通そうとするわけではありません。

こうしたわきまえた態度や落ち着いた雰囲気が、白黒はっきりしたすっきりした人というイメージを作り出します。

目標が高い

凛としている人には、ストイックで意識の高い人が多いです。

目標を掲げて、それを達成するための努力を常に怠りません。

自信もありますし、目標を達成したら次はもっと高い目標を設定してそれにチャレンジするという向上心もあります。

決めたことはやりとげるという有言実行タイプの人が多いでしょう。

きちんとすることは、誰かに褒められたくてするようなことではなくて、自分が自分らしくいるために必要で、当たり前のことなのです。

妥協したり諦めたりしない

自分の考え方がしっかりしていて、我慢強くストイックな人。

妥協したりサボったりということはあまりありません。

なにか問題がおきてもうダメかもしれないと思っても、最後まで諦めずに自分を信じて頑張り、ついにはやり遂げるということもよくあります。

仕事や勉強が出来る

自分に厳しい「凛とした人」。

常に高い目標を掲げてストイックに努力ができるわけですから、仕事や勉強の面でも向上心があります。

まずなにかをするときにはきちんと下調べをして準備をするので、準備不足に陥ることがありません。

ケアレスミスも少ないです。

きっちり準備をしているからこそ、なにか不測の事態が起きたときでも焦らずに対処できます。

今まで積み重ねた経験をしっかり糧にしているので、なにかトラブルが起きたときでも臨機応変に対応することができるのです。

冷静にものごとを見極めることができるのも、咄嗟の判断をすることに役立っています。

そしてまた、仕事がうまくいってもその時点で満足せず、もっとうまくできるやり方があったのではないか、と模索し、次はもっと良い結果を出そうとします。

良い意味で、常に現状に満足しないのです。

そうして努力を常にし続けているのですから、自然と仕事や勉強ができるようになります。

本人はただやっているだけなので、自覚がないことも多いでしょう。

周りから「仕事できるね」と言われたり、試験で一番になったりしてやっと自覚するというパターンが多いのではないでしょうか。

仕事や勉強に限らず、家事や趣味などどんなことにおいても、平均的に一般の人よりも高いスキルを持っているということが多いのです。