新しい知識や技術が増えて成長できる
習い事をすることによって、普通に生活をしていたら習得することがなかったような新しい知識や技術を学ぶことができます。
お料理教室はこれまで自分が知らなかった調理方法やレシピが増えていきますし、パソコン教室は知らなかったパソコンの機能や、それなりに知った気でいたエクセルやワードの隠された機能を習得することができます。
どんなものでも新しい知識や技術をマスターできるというのはとても嬉しいことですよね。
心機一転できるだけでなく、新しい知識や技術が手に入るなんて、習い事は人生の充実にいい役割がありますよ。
5.無駄だと思うことを止める
これまで気乗りしないけど付き合いのために何となく参加していた女子会や飲み会なんてありませんか?
楽しみにするどころか、日が近づくと憂鬱になっているようなこんな「無駄」なことをいっそやめてみませんか?
「付き合いだから…」という理由だけで我慢していたかもしれませんが、気乗りしないことを続けていても何のためにはなりません。
思い切って無駄だと思うことをやめると、心がスッとラクになって心機一転することができるかもしれませんよ。
時間とお金の節約になる
自分にとって無駄だと思っていることに時間やお金を使うということはこれ以上に無駄なことはありません。
精神的、スケジュール的にも無駄だと感じていることをするのに、それに対して貴重なお金や時間をかけるなんて不毛ですよね。
もし、自分にとって楽しくないような飲み会やイベントなどに参加するのがイヤなときは、思い切って断ってみるといいですよ。
もちろん、カドが立たないように工夫して断る必要がありますが、ちゃんと断ることが出来たらストレスや重たい気分から解放されることができます。
無駄なことをやめることによって精神的にもラクになるだけでなく、お金が節約できて時間も有効に使えるようになるなんてとてもステキなことですよね。
6.困っている人を助ける
困っている人を見て「どうしようかな…声をかけてみようかな…でも自分なんか役に立てるのだとうか…」と悩んだ結果、スルーしてしまう人ってたくさんいることかと思います。
自分が悩んでいるあいだにほかの人が助けたり、いつの間にか解決していたりして何とかなっている様子を見るとホッとはしますが、何もできなかった自分に悶々としていまうことってありますよね。
そんな思いをするくらいなら、勇気を出して困っている人を助ける方向で動いてみましょう。
動いた結果がどうあれ、声をかけようがどうしようか悩んでいるイヤな気分やその後の悶々をした気分から解放されることができますよ。
何より、困った人を助けることによって「いいことをした」と気分がすっかり良い方向に向けることができます。
一日一善から始めよう
そうしょっちゅう困っている人を見つけるような機会は来ないので、どんな小さなことでもいいので「一日一善」をするように心がけてみましょう。
自分にとっていいことだけでなく、誰かのためにとっていいことをすると気分が晴れやかになるものです。
「どんなことをしたらいいのかわからない」という人は近所の掃除や募金でもいいですし、エコを心がけるだけでも一善になります。
とにかく自分が「いいことしたな」と思えることがとても大切なのです。
「いいこと」もできたうえに、気持ちをいい方向へ持っていけるし一石二鳥ですよ。
人の役に立っているという実感は自信につながる
自分のやったことが誰かのためになってる…という気持ちや実感は、人のためになるだけでなく、自分自身の自信にも繋がります。
自分が人の役に立っているということは、自分のためだけでなくほかの誰かの助けとなり、大きい目で見たら社会のために貢献できているということになります。
「自分は社会の役に立てているのだろうか…」「助けられてばかりで自分はダメなヤツだ」と自分を卑下してしまっている人は、相手のためにも自分のためにも是非困っている人を助けるように心がけるといいですよ。
大きなボランティア組織に身を寄せる、そういったボランティアサークルに所属するなど大げさに考えなくてもいいので、自分の目の届く範囲で困っている人を見つけたら積極的に助けの手を差し伸べるようにするといいですよ。
7.やりたいことリストを作る
やりたいことが色々思いつくのに、仕事の忙しさなどに飲まれてなかなか達成できない…そんな人は、まずは「やりたいことリスト」を作成してみるのをおすすめします。
忙しい時期に「アレがやりたい」「コレもやりたい」と思いついてもそのまま達成することが出来ずにいる人が多いでしょうが、一度それをリスト化してみましょう。
忙しいときに思いついたときは、とりあえず手ごろな紙にメモに取ったりスマホのメモ機能を使って記録して保存しておきます。
そして落ち着いたころにどんどんリストに落とし込んでいきましょう。
「人気店のランチを食べに行きたい」「読めていない本を消化したい」「新作の化粧品を買いに行きたい」というような小さなことから、「海外旅行へ行きたい」「資格試験を受けたい」などの大きな目標のような「やりたいこと」でも構いません。
とにかく「やりたいこと」をどんどん書き出していきましょう!