牡牛座の性格といわれて、どんなイメージを持ちますか?
牛だから、のんびりなイメージでしょうか?
それとも逆に闘牛をイメージするでしょうか?
血液型と違って、星座で性格をイメージしたことのない人もいると思います。
星座によってもそれぞれ色々な特徴がでてきます。
そのため、身近な人が牡牛座な人も、自分自身が牡牛座だという人も、性格と合っているか見てみてください。
今回はそんな牡牛座に注目していきたいと思います。
牡牛座の人を解析してみよう!
まずは、性格を見ていく前に、牡牛座とは?というところから見ていきましょう。
牡牛座とは、冬に見られる星座の一つです。
オリオン座の右上に輝いているアルデバランという一等星を目印になっている星座です。
牡牛座の概要
牡牛座の神話は、ゼウスが草原で花を摘むフェニキアの女王エウロパに一目惚れをして、白い牡牛に変身して、エウロパに近づいて擦り寄るのだそう。
そして、エウロパはそんな牡牛に気を許し、跨った瞬間にいきなり走り出して、エウロパを海の向こうの島まで連れていってしまうのです。
その後、島に着いたところで牡牛から戻り、ゼウスは正体を明かしたといわれています。
そこで、「なぜこのようなことをしたのか」とエウロパが問うと、ゼウスは「心配することはない。
愛ゆえにお前を迎えにきた」と言ったんだとか。
ゼウスはその後、その島でエイロパと結婚し家庭を築き、エウロパに近づくために変身した牡牛を、形として星座に残したとされています。
その地をエウロパ=ヨーロッパと名付けました。
牡牛座にはこのような神話があります。
この神話のように、牡牛座には恋に情熱的な部分があるのかもしれません。
いつからいつの間に生まれた人?
おうし座は、4月20日~5月20日の間の一ヶ月間に生まれた人のことが当てはまります。
自分の星座や身近な人の星座は分かっても、星座の期間は知らない人が多いのではないでしょうか。
おうし座はおひつじ座の次の星座というのは、知っている人も多いかもしれません。
英語で言うと?
おうし座を英語で言うと、『Taurus』(タウラス、トーラス)です。
牡牛座の人の特徴を見てみよう
おうし座の基本的な性格は、その場での勢いや雰囲気で判断するよりも、先のことを考えて冷静な行動にでることが多いようです。
また、争いが苦手な部分もあり、自分を抑えてしまったりして、ストレスを溜め込みやすいという面も。
しかし、そんな周りを見て冷静な面とは逆に、一度決めたら貫き通す一面もあります。
ただ、こういった内面を外に出すことはないため、あまり知らない人もいると思います。
そんな冷静さと意志の固さを兼ね備えた、おうし座の具体的な特徴をここから見ていきましょう。
冷静でクールなものの見方をする
おうし座の人が大切にしていることは、安定です。
そのため、精神的にとても落ち着いていて、地に足がついた行動をするので、周りからはいつも冷静でクールな意見をすると思われやすいんだとか。
そして、おっとりとしたマイペースの部分があるため、自分の生活や仕事、人間関係などの周りの環境が、安定することを求めているため、落ち着いた態度に見えるのです。
また、そういった周りに流されない冷静でクールなものの見方をするので、リスク管理にも優れていて、周囲からの信頼も厚くなる傾向にあるようです。
好き嫌いが激しい
幼い頃から、自分の好みや身の回りのものにこだわりの強いおうし座は、食べ物や着るもの、周りの人に対してもはっきりとした好き嫌いがある人が多いです。
そして、おうし座には頑固な人が多いという側面もあります。
そのため、通常であれば敵を作ってしまうことも考えられますが、おうし座の人は基本的にマイペースで穏やかな人が多いので、仮に厳しいことを伝えたとしても、相手にあまり嫌な気持ちにさせないことが強みだといえるでしょう。
また、あえて口に出したりあからさまに態度に出さないので、気付かれにくいという特徴もあります。
しかし、たとえ見えなかったとしても、内側には好き嫌いがはっきりしている部分があるのは、たしかです。
小さい時から大人っぽい
マイペースでこだわりが強く、穏やかな性格の人が多いおうし座は、幼い頃から大人っぽく見られがちです。
おうし座の人自身は、自分の思うままに行動していたとしても、いつも元気な子よりも自分のペースを持っていて、落ち着いた子のほうが大人っぽく見えるでしょう。
また、安定を求める部分もあるので、無理に自分の意見を通そうとすることも、あまりありません。
さらに、競争を嫌う一面もあるため、おもちゃの取り合いなどになれば、さっと渡してしまうこともあるんだそうです。
そういった面から、小さいときから大人っぽく見られがちなのでしょう。
このような大人っぽさは大人になってからも変わらずにいる人が多いようです。
根にもってずっと恨む
普段は大人っぽいと言われることの多いおうし座ですが、実は過去のことをいつまでも根に持ち、ずっと恨みを抱え続けているという面もあります。
基本がおっとりとしてマイペースなので、怒りを感じる度に一回一回表に出して解決したり、どこかでストレス発散するということはせず、限界になるまで怒りを溜めてしまうタイプが多いんだとか。
そのため、その怒りが限界を迎え、相手のちょっとした言動によって、一気に爆発してしまい、周囲を驚かせます。
「あの時のあの言動もおかしいと思ったし、あの時だってムカついた!」と、今まで溜めてきたものを相手に言いますが、おうし座の怒りの内容は何年にも渡ることもあります。
なかなかそんなに前のことを覚えている人もいないと思います。
相手のその忘れてしまったということさえも、おうし座の怒りは積み重なり、更なる逆鱗を呼んでしまうことも大いにあるそうです。
もし、おうし座の怒りの爆発の矛先になってしまったり、怒りの爆発を目の当たりにしたときには、とりあえず謝ることがおすすめです。
覚えていなくてもまず謝って、おうし座の怒りを静めることを優先しましょう。
人をあまり信用しない
頑固でこだわりが強く、好き嫌いも激しいのがおうし座の特徴です。
そのため、人の言うことをあまり信用しようとしません。
それは、おうし座がコツコツと積み上げてきた実績や自分の考えによって成功した過去があるので、結果的に自分の考え方が一番正しく、周りは周りと判断してしまう面もあるんです。
そういった基本的な性格があるので、周りからのアドバイスや言葉を信用しないという風に言われてしまうんだそうです。
また、おうし座という星座自体、自分の日常生活の安全と平和を守ることを大事にする星座なんだそうで、安全や平和を邪魔しようとされることに、物凄い反抗します。
なので、儲け話などのリスクの高い話には、手を出そうとはしません。
そういった性格から、詐欺にあってしまったり、損を被ってしまう可能性は低いです。
しかし、マイペースで人は人、自分は自分という考えが軸にあるので、普段の話の内容も信用しようとせず、反応も薄いのが特徴です。
ただ、とても真面目でマイペースからくる行動なので、お堅い人に見えることもありますが、分かってあげることが必要かもしれません。
芸術的センスが高い
また、おうし座には愛と美と芸術の星とも言われているほど、センスが多い一面も。
優れた五感の持ち主が多く、表現力にも長けている人が多いんです。
表現力が豊かなことから、小説などの執筆活動で活躍する人もいれば、絵画や音楽、ファッションの分野など、センスが必要とされる場面で、優れた五感の全てを使って、精一杯楽しもうとするところもあります。
さらに中には料理で活躍するという人も牡牛座の人がたくさんいるんだとか。
優れた五感の中でも、舌の感覚を生かして、繊細で美しい料理や飾りつけで、人々を魅了する才能もあります。
また、商業のセンスに長けている人もいるので、貿易関係やバイヤーなどのマーケティングの分野で才能を発揮することも。
そして、その際には冷静でクールな精神面を併せ持っているため、事業を立て直す力もあるのです。
あまり人前には出たがらないマイペースな牡牛座ですが、センスが必要な場面でアドバイスをもらってみると、とても良い案を出してくれるかもしれませんよ。
器用
芸術的なセンスだけでなく、優れた五感から手先が器用なのも特徴です。
そのため、料理の飾り付けなども手が込んでいて繊細なものも得意な人が多いんです。
また、優れたセンスや豊かな表現力を手先の器用さで表現できることも、そういった分野で活躍している人が多い要因かもしれません。
そして、表現力と器用さを武器に、俳優や女優として活躍している人もいます。
それについては、最後におうし座の芸能人を紹介していますので、それを元に特徴をつかむことも手かもしれません。
努力家
自分の信念を持ち、そのためにはコツコツと地道に努力していくことができるタイプです。
また、自分の生活範囲の安全や平和を守るための努力も惜しみません。
こういった特徴は、生活を守るためや信念を貫くためだけではありません。
人との付き合いでも同様の価値観を持っているため、結婚などで誓いを立てれば、忠実に守りますし、家族を大切にしたり守ったりすることにも最大限の努力をします。
そして、意志が固く一度決めたことは守り通そうとする性格の人が多いので、何事においても自分自身に甘くなってしまったり、つい妥協してしまったりすることもほとんどないのです。
このようなコツコツと積み上げていく努力家なところも、誠実で頼りがいのある人間だと思われるのかもしれません。
人をよく観察する
人は人、自分は自分といった考えを持ち、マイペースですが、周りはきちんと見ています。
自分の周りの変化を嫌う性格、安全や平和を守るための努力を惜しまない性格なので、その分周りをよく観察し、誰がどんなことを考えているのか、行動しているのかを見極めます。
そして、人をよく観察するからこそ、様々な怒りを溜め込み、一気に爆発してしまうといった面も。
周りの空気や雰囲気に自然と溶け込み、悪目立ちしてしまわずにいられることも、牡牛座の強みです。
細かいことを気にする
こだわりが強く、頑固者のおうし座は人が気にしないような細かいことに、物凄くこだわりをもっていて、気にすることがあります。
自分のルールや信念に少しでも逸れてしまうと、気になって仕方なくなってしまうのです。
しかし、人は人、自分は自分と考えられたり、空気を読むことにも優れているので、最悪自分だけ逸れずに守ればいいと思っている部分もあるかもしれません。
また、おうし座の人はセンスが良かったりする特徴もあるので、基本的には思うような結果を得られることのほうが多いようです。
完璧主義
妥協することができないのは、おうし座の良い点であり、悪い点でもあるかもしれません。
自分の考えによって動いていて、自分に対しての妥協や甘い部分がないため、完璧主義だと思われがちです。
しかし、おうし座の人にとってはそれが普通のこと。
自分の生活空間を過ごしやすく保つために、ただしていることなので、本人は苦労しているという気はありません。
努力家でマイペース、我慢強い特徴もあるからこそ、完璧主義でも人当たりが良く、嫌な気持ちになる人が少ないといえるでしょう。
人への気配りが細かい
周りをよく見ているので、気配り上手な人が多いのもおうし座の特徴だといえます。
また、完璧主義な面から細かいところにまで気を配れるので、おうし座の人は「あなたがいると助かる。」と言われる機会も多いのかもしれません。
そのため、上司や先輩、年上から可愛がられる場面も多いのでは?
そして、気配り上手な人は異性からも人気がありますよね。
なので、おうし座の人には、男女関係なくモテるといった羨ましい面もあります。
しかし、こだわりが強く、好き嫌いも激しいので、簡単に流されてしまうことなく、自分の目でじっくり納得いくまで見極める力も兼ね備えているんだとか。
ネガティブになりがち
怒りを溜め込む特徴があるので、そのときの言動で自分が悪かった点などを見つけてしまうと、ネガティブになってしまうこともあります。
しかし、そのネガティブ要素のほとんどが、相手はさほど気にしていないことであったりもします。
ただ、それを直接伝えることもあまりないため、自分の中で悶々とネガティブに陥り、ずっと後悔を繰り返してしまったりするんだとか。
基本的な性格は、周りをよく見るマイペースで空気を読むことも得意な人が多いので、様々なことでネガティブになってしまうことはなく、一つのことをネチネチと気にして、ネガティブから脱することができないようです。
自分に甘く人に厳しい
おうし座の人にはそんな意識はありませんが、周りから見ると“自分に甘く人に厳しい”と思われてしまうこともあるんだそうです。
おうし座の人にとっては、自分のルールの中で完璧にこなしていますが、マイペースで人を信用しないことから、注意やアドバイスをしても、改善がなく、自分に甘いと見られてしまうことがあるんだとか。
そして、こだわりが強いので、自分が気になる部分に対しては、曲げられないので、人には厳しいと思われてしまうこともあります。
しかし、自分にとっては曲げることなく自分の意志の通りに動いてきて、それが間違っているとは思わないので、人からのアドバイスや注意には耳を貸しません。
基本的には、誰とでもそれなりに仲良くすることができますが、合わない人とは根本的に合わなく、好き嫌いが激しいので、合わないと感じたり、自分のスペースを壊されてしまうと思うと、すばやく距離をとってしまいます。
そういった性格からも、自分に甘く人に厳しいと取られてしまうのかもしれません。
競争を嫌う
平穏を好むおうし座の人は、基本的に心穏やかです。
口数は少ないものの、いつもニコニコしていて、協調性が高く、グループで行動するときは周りに合わせ、平和を好みます。
しかし、自分の意志もきちんと持っているため、周りを上手に尊重しつつ、自分と周りの意見の妥協点を見つけ、平和的に進めようとします。
また、それは仕事でも同様です。
もし、ライバルと対立してしまったり、競争が必要となってくるときには、自分から身を引いてしまうこともあるんだとか。
おうし座が一番求めていることは、自分の生活範囲の安全や平和ですから、それを脅かさないことを一番に考え、行動しているのです。
牡牛座の有名人を見てみよう!
ここまでおうし座の特徴についてまとめてきました。
人を12通りにしただけなのに、すいぶんと様々な特徴があるんだなと思いませんでしたか?
もちろん人それぞれですし、血液型や生活環境によっても異なる部分は出てくるでしょう。
おうし座の基本的な性格というのは、マイペースであり、競争を嫌う姿勢など、有名人ではなかなか活躍できないのではないのかなと思うような部分ですよね。
そのため、おうし座の有名人はバラエティなどで活躍したり、業界で競争が激しいとされる分野より、圧倒的な才能やセンスで認められている人が多いような印象をもつと思います。
具体的な有名人を何人か挙げていきますので、おうし座の特徴として参考にしてみてください。
中にはたしかに!と思う人や、意外!と感じる有名人もいると思います。
常盤貴子
まず女優として定評のある常盤貴子さんは、1972年4月30日でばっちりおうし座です。
スターダストプロモーションへ自ら訪ねて、芸能活動がスタートしたそうですが、活動当初は原宿の歩行者天国で路上ライブの司会をしたりと、一気に人気者になることはなかったそうです。
しかし、それでも常盤さんはドラマの脇役やCMの仕事などをコツコツと真面目にこなしていったとのことなので、このあたりはおうし座の特徴がでているなと感じますね。
そして、その後多くのドラマで主役級の役をやることが増え、一躍人気者に。
一時は“連ドラの女王”と呼ばれていたそうです。
その後はドラマから映画や舞台にシフトチェンジし、活躍されているそうで、多くの才能に恵まれるおうし座だからこその、繊細な演技や器用さによって、人気を不動のものにしたといえると思います。
またご家族ともとても仲が良いようで、温泉に旅行に行ったり、海外にも家族で出かけるんだそうです。
そして、幼い頃は大人しい引っ込み思案な性格だったとも言われており、おうし座の特徴ともぴったり一致しますね。
松田龍平
松田龍平さんは、松田優作を父に持ち、弟は松田翔太という芸能一家の俳優さんです。
誕生日は1983年5月9日で、知らない人もなかなか居ないような有名俳優ですよね。
松田さんの性格はというと、マイペースで大人しい性格なんだそうです。
そして、オフの日には一日中家でゲームをしていることも多いというエピソードもあり、こういったところからもこだわりや好き嫌いが激しい性格なのかなと感じます。
また、バラエティに出演しても、あまり話している印象はありませんし、やはりピカイチの演技力を武器にしているということでしょう。
松田さんもおうし座の特徴をよく捉えているみたいですね。
藤原竜也
全力の演技で演技力としても評価の高い藤原竜也さんも、1982年5月15日生まれのおうし座です。
藤原さんの芸能界入りは、あの有名な蜷川幸雄さんが演出した舞台の主役オーディションでグランプリを獲得したことがきっかけです。
あの蜷川幸雄さんが鍛え上げたからの演技力とも言われますが、それでも大きな才能がなければ、あれほどの演技力にはならないでしょう。
また、藤原さんの性格はストイックで真面目な性格と言われていて、おうし座の特徴といえる部分ですね。
さらに結婚された奥様とも交際は10年だったといい、そのあたりの信念を貫く意志の強さは、おうし座の長所そのものでしょう。
菊地桃子
女優や歌手として活躍されている菊池桃子さんは、1968年5月4日生まれのおうし座です。
芸能界では叔母が経営する飲食店に訪れた音楽関係者が、レジ横に飾ったあった菊池さんの写真を見て興味を持ち、スカウトされたことがきっかけのようですが、所属後は度重なるオーディションに“私は向いていない”とネガティブになってしまったそうです。
しかし、その後は様々なドラマに出演し、歌手デビューも果たすなど、多くの才能を発揮されています。
そして、幼い頃の性格は大人しかったそうで、今も料理や読書が好きとのことで、個人を好むおうし座の性格を発揮されているようですね。
また、芸能活動をしながら、大学院で修士号を取得するなど、意志の強さも感じます。
ここまで見てきたおうし座の特徴をよく捉えていますよね。
阿部サダヲ
個性的な役や真面目な役など、幅広い演技をする阿部サダヲさんも、1970年4月23日生まれです。
阿部サダヲさんは、今でこそ映画などで主役をやることも多く、名俳優として有名ですが、遅咲きの俳優さんというイメージが強いのではないでしょうか。
もともとは劇団に所属し、コツコツとそして着実に地位を確立していったところを見ると、自分の信念や考えを曲げずに努力家のおうし座の特徴が垣間見えますね。
そして、ここまでにも多くの有名人が言われていたように、阿部さんも幼少期はとても大人しい少年だったようです。
さらに奥様との馴れ初めも独特で、劇団員だった頃からの熱狂的な追っかけが今の奥様だそう。
猛アタックの末、2000年に結婚され、今でも阿部さんが出演している作品のほとんどを一緒に鑑賞しているというラブラブぶりは、家族を大切にする性格が表れていますね。
とはいえ、馴れ初めは奥様がすごいような気もしますが、そんなに人を魅了するほどの演技力を持っていたわけですから、さすが阿部さんです。
設楽統
お笑いコンビとしてだけではなく、情報番組で活躍するなど、幅広いところで才能を発揮している設楽統さんもおうし座です。
ちなみに1973年4月23日生まれで、阿部さんと同じ誕生日です。
テレビで見ない日はないほどに活躍されており、コメントも面白いものばかりで、とても多才の持ち主だなと感じます。
中学時代からの座右の銘を“時は、待てば来る”だと話していることもあり、インタビューでも“なかなか自分の中の怒りが沸点に到達しない”と話しているんだそうです。
こういった我慢強く、温厚な性格はおうし座の特徴ですよね。
そして、長いお付き合いのうえ結婚した奥様と、その後生まれた娘さんをとても大事に思っていることもよく知られている話のようで、家族内での決まりごとや、少しでも時間が空けば娘さんの育児を代わってあげるなど、家族思いで大切にするおうし座の性格と一致していますよね。
風吹ジュン
いつまでも変わらない美しさの女優、風吹ジュンさんも1952年5月12日生まれのおうし座です。
生い立ちは両親の離婚や育児放棄などと色々と大変だったようですが、グレずに女優としてやってこられたのは、意志の強い人ということであり、星座に関係なく、とても強い女性だと感じますよね。
また、離婚されてしまっているものの、風吹さんにはお子さんがおり、娘さんが国際結婚をされて海外で子供を産んだことから、将来お孫さんと英語を話せるようになるために英語を勉強されるという、真面目で努力家の一面もあります。
それに、若い頃から今に至るまで、変わらず女優として活躍されているのは、才能にあふれているということなので、優れたセンスを持つおうし座の特徴かもしれませんね。
平原綾香
デビュー作の“Jupiter”から驚くほどの歌唱力や多くの才能で世の中を驚かした平原綾香さんは、1984年5月9日生まれです。
音楽一家の生まれの平原さんは、生まれ持った才能もあったと思いますが、おうし座の持つ優れた五感も手助けし、素晴らしい才能を開花された印象が強いですよね。
そんな平原さんは、一度こうと決めたらとことん最後までやり抜く性格なんだそうです。
また、頑固な一面もあったり、マイペースな性格であるともいわれています。
そんな平原さんもおうし座の特徴あふれる性格のようですね。
永井大
肉体派俳優の永井大さんは、1978年5月20日生まれです。
デビュー作はタイムレンジャーのレッド役で、それ以降様々なドラマや、筋肉しるなパーフェクトボディを活かし、スポーツ系のバラエティでも活躍されていますよね。
また、体脂肪率は7%だそうで、そこまでストイックにできるのは、自分の信念が固く、完璧主義のおうし座の特徴がでているのかもしれません。
肉体維持に関しては、とくにこだわりが強いそうで、体重が増えてしまうと半身浴ダイエットで一度に1.8kgも減量することもあるそうなので、強いこだわりや完璧主義、意志の強さは間違いないようですね。
牡牛座の特徴わかりましたか?
今回は、おうし座の様々な特徴についてお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか?
記事を読む前よりも少しでもおうし座のことが分かったでしょうか?
おうし座の少し困った部分、とても見習いたい部分、羨ましい部分など、様々あったと思います。
意志が強く、マイペースで人に合わせることができる部分は、おうし座の人の人気の理由かもしれません。
その反面、真面目すぎて面白くないと思われてしまったり、お堅い人という印象を持たせてしまうことも。
しかし、我慢強く、多くの才能にあふれるおうし座は、とても魅力的に見えるはずです。
また、おうし座の有名人から分かるように、ずば抜けた才能の持ち主や、多くの才能でたくさんの場所で活躍をしているなど、おうし座は有名人の素質も持っているようです。
さらに、才能あふれる有名人の人は、この人たちだけではありません。
歌手の森山直太朗さんや、プロ野球選手の中田翔さん、AKBグループやおニャン子クラブの生みの親である秋元康さんもおうし座です。
さらにお笑い芸人であり情報番組をされている加藤浩次さんもおうし座なんです。
まだまだおうし座の有名人には、数多くの人がいて、皆さん素晴らしいセンスを発揮されています。
おうし座の人は、自分の星座や性格に自信が持てたのではないでしょうか?
また、おうし座の性格を調べている人も、今まで知らなかったおうし座の長所を見つけられたはずです。
誤解されてしまったり、性格が分かりにくいこともあるおうし座ですが、才能にあふれ、自分自身をしっかり持って、その軸を元に動く頼れる存在なのがおうし座です。
魅力いっぱいなので、ぜひおうし座の人と仲良くなっていきましょうね。