恋の対象が男性になってしまうために同じような考えの相手を探すことになりますが、社会的にはあまり良い印象でもありませんし避けられるという事にもなってきます。
手を繋ぐにしても周りに気を使うことになり気持ち的にも落ち着きません。
そういった事を何度も繰り返していくうちに外へ出ることが嫌になってきたりと精神面でも影響が出てくることも考えられます。
公共の場で手を繋げない
外国の場合には男性同士でも堂々と手を繋いで歩いたりしていますが、日本ではそういった事はあまり歓迎されていませんよね?
公共の場などで男同士で手を繋げば目立つことにもなるでしょうしどういった扱いをされるかもわかりません。
また、日本も場合にはどういった人たちに対してもホモの一言で片づけられてしまうことが多く、心に突き刺さるような嫌なことを言われる場合もあります。
9.レズより理解されてもらえない
女性が女性を好きになる場合にはなぜか嫌悪感というものが減ることも不思議な現象ですよね?
ホモは悪くてレズは許されるという変な風潮があるために余計に男性に対しての視線は冷たいものとなり理解されることも難しくなってきています。
見た目の違いなのか認識的なものからくるものかはハッキリとはしていませんが、男性同士はなぜか認めれるということはありませんよね。
日本の男性で女性になりたいという願望を持っている人はかなりの数になると思いますが、こういった差別的な考えの人たちも多く存在することは確かです。
10.ラブホテルに入れないこともある
好きな人と朝まで一緒にいたい時には普通のカップルであればラブホテルなどを利用することになりますが、男性同士の場合ではホテル側の方で拒否する事も出てきます。
ホテルは印象というものも大切にしている為に男性のカップルが来るという噂が立つことを嫌うオーナーも出てくるはずです。
本人は全く悪いことをしている訳でもなく、ホテルに入ることを断られれば困惑もするでしょが一定の割合で男性同士はホテルに入れないという所も出てくることになり気軽にラブホテルを利用することも難しい時代でもあるのです。
11.結婚式があげられない
日本の場合は同性同士での結婚はほとんど認められていません。
区役所などでも受け付けないことがほとんどですし認められるということ自体がないのです。
日本においては現在でも法的には同性の結婚は認めておらず、好きな人と実質上家庭を共にする事実婚のような形にならざるを得ません。
また、結婚式などを希望する場合でも引き受けてくれる会場などがないために自分たちで記念撮影だけ撮ってもらったり友人だけでのパーティーを開くなどの手段しか見つからないことになります。
誰もが認めてくれるような結婚式というものはこの先においてもかなりの議論が必要となりますし時間もかかってきます。
12.カップル限定のイベントに参加できない
男性同士のカップルではイベントなどでも偏見の目は出てきてしまいます。
少なくとも現時点でのカップルの認識は女性と男性であり、それ以外の人たちにおいてはイベントなどへ参加することを拒否することが多くなってきます。
これもまた解決していくためには多くの時間が必要とされることですし難しい問題でもありますよね。
一人が認めると言ったとしても多数決になれば参加させないという意見が圧倒的に多くなりますし同性カップルが社会的に許されるようになることはかなりの問題が出てくるとも言えます。
️女の子になりたい男の子必見!同性愛の様々な形
日本では認められることが難しいと言われる同性愛ですが、自分の気持ちに正直になれば簡単にあきらめることなど出来ませんよね?
色々な恋愛の在り方があって当然だとも言えますし男性が男性を好きになる事は特に不思議なことではありません。
女性の場合も同じで、恋の対象が女性でなければ無理という人も出てきます。
これもまた人間の心理としてはあり得ることになり当然なのかもしれません。
人は何かしら優しいものや自分にないものへ惹かれるという事が多くあります。
究極の形として同性を好きになったりすることは人の深層心理に眠っているものなのかもしれませんよね。
自分にない感情だからといって差別をしたり理由を聞くこともなく避けるという人たちが多くいますが、もしかすればそういった考えの人の中にも同性愛という感情が眠っているだけなのかもしれません。
それでは最後に様々な形の同性愛について見ていくことにしましょう。
男性から女性に
今回のテーマでもある女の子になりたい男性ですが、女性への憧れというものと男性への恋という事が出てきます。
単に女装をすることが趣味になっている人もいますが男性を好きになる方も多いですよね。
一緒にいたいと願う対象が男性であれば、同じような考えを持つ人を探すことにもなりますし色々な苦労をすることにもなってきます。