日本では色々な偏見を持つ方も多く、自分の考えや気持ちを通すことも難しい状況ではありますが同性愛について理解のある人も少しづつではありますが増えていっている状態でもあります。
女の子に憧れを持つ人も多くなり、ファッションを楽しむという考えを持つ人もかなり増えています。
女性から男性に
女性が女性を好きになるということも大いに考えられる事です。
女性の持つ優しさなどは同性でも惹かれることがありますし興味を持つということも当然の結果なのかもしれません。
ですが、日本の場合にはこういった関係を認めるという習慣がないために色々な陰口などを言われながらの生活にもなってくるでしょう。
近年では事実婚のように一緒に暮らすという方も増えてきて、自分の好きな人と生活を共にするといったカップルもだいぶ増えてきました。
自治体によっては結婚証明書などを出してくれる所もあり、一部ではありますが同性婚などへの理解もされているようです。
但し、男性の場合を同じで同性同士での結婚・カップル・恋愛というものにはいまだに厳しい視線が向けられていると言えるでしょう。
好きな者同士であれば良いという考えではなく、あくまでも異性同士を基準として考えているために多くのカップルが心を痛めているとも言えます。
同性愛の割合
同性愛に嫌悪感を持つ人が多くあると言いますが、果たして日本の人口のどの程度が同性愛者であるかという事をご存知でしょうか?
汚い・不潔・信じられないなど様々な意見や見解がなされる中で、日本の総人口の8%近くの人が同性愛者であるのです。
これは2015年のデータとなりますので現在ではもっと増えているかもしれませんが、この時点でおよそ950万人以上の方が同性愛者えあると言われています。
この事から言えることとなりますが、少なからず同性に対しては意識的なものがあるのではないでしょうか?
不快感などを示す人がいる一方で同性に興味を持つ人がこれほどまで存在するという事実はきちんと認めるべきでもあり、これからも増えていくものと思われます。
️まだまだ日本は厳しい現実…(まとめ)
今回は同性愛などに関わる女の子になりたい男性ということでお話しをしてきましたが現実問題として多くの課題があることがわかりました。
日本ではいまだにこういった事に対しての受け入れという考えが乏しく、差別的な目線でその人たちを分けてしまっています。
一方で、同性に魅力を感じ恋に落ちるという方も増えていることから同性愛というものに対して興味を持つ人が増えている事も事実です。
人が人を好きになるのには理由などは不要ですし、たまたま好きになった相手が同性というだけのものであり、差別を受けるようなことはあってはならないのだと感じます。
それでも日本で同性愛について理解が示されない理由は昔からの考えなどによる凝り固まった思考も関係するでしょう。
外国では同性愛という事にも理解を示す国が多く、韓国などでは普通に同性で手を握り合ったりする姿が多く見られています。
友情から愛情・ファッションから思考が変わるなど同性へ目覚めるきっかけというものは色々と出てきますが、将来的には同性のカップルというものが認められるという結果もあり得るかもしれません。
その為にも自分の考えなどしっかりと持つようにし、人から後ろ指を指されないようにしていきたいですよね。