あなたは「この人非常識だな…」という人に出会ったことがありますか?
今回は、非常識な人の特徴や行動・言動を詳しく解説していきます。
また、非常識と思われないために気を付けることも同時にご紹介します。
あなたも非常識と思われないために、非常識とは何かを学んでみてください。
非常識とは?
非常識とは、「決められたルールを守れないこと」を言います。
私達は大人になるにつれて理性というものが出来上がってきます。
この理性が働いて、ルールを守ること、本能を抑えることが出来るんですよね。
みんなが本能に従って行動していたら世の中はメチャメチャになってしまいますね。
例えば、欲しいものがあったらお金を払ったりと、欲しい物を手に入れるためのは様々な社会のルールがあります。
そのルールを守らずに欲しいからと本能に任せて取ってしまう。
そんな世の中になってしまうと恐ろしいですね。
大人には本能に任せずルールを守る為にブレーキをかける力があって、その理性が働いて人は我慢することが出来ます。
これが動物と人間の違いです。
あなたは大人になれていますか?
あなたは大丈夫?非常識な人の8個の特徴
自分では常識的と思っていても、もしかしたらいつの間にか非常識になっているかもしれません。
非常識な人の特徴や行動、言動などを8個ご紹介しますので、自分が非常識になっていないか確かめながら読んでみて下さい。
1.挨拶をしない
挨拶をしないのは、信用を無くしてしまう非常識な行動と思われてしまいます。
挨拶をしないと何だか感じが悪いと思ってしまいますよね。
特に会って最初の挨拶はするとしないとでは、相手への印象は大違いです。
その後の行動などに影響が出てしまいます。
幼稚園、保育園、小学校・・・と学校や家、習い事、スポーツ等々あらゆる場所で何かを行う最初と最後には必ず挨拶をしますよね。
今迄生きてきた中で挨拶を経験したことがない人は、世の中(日本)には存在しないと思います。
その挨拶が出来ないということは、社会のルール(常識)が守れてないってことです。
おはようございます、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい、最低限これぐらいの挨拶は受け答えしないと非常識な人という印象を与えてしまいます。
例えば、仕事では一緒に働く仲間との挨拶をすることによって、良い関係を築くことができ仕事をスムーズに進めることが出来ます。
取引先で挨拶をする事は信用に繋がりますよね。
逆に挨拶をしないと、「この人、挨拶も出来ないって仕事はまともにできるのかな?」「挨拶しないって、うちの会社をなめてるの?もうこの会社とは仕事しないでおこう」なんて信用問題になってしまうこともあります。
いくら能力やスキルを持っていても、披露する前に信用を無くしてしまっては、披露する場所さえ与えられないでしょう。
挨拶にはすごい力があり、挨拶をあなたから先にすると相手の警戒心はやわらいで「この人は敵じゃないんだ」と思い、その後の対応が変わります。
2.謝らない
社会のルールとして、「悪いことをしたら謝る」と小さい時に親に言われて育ちましたよね。
幼稚園や保育園、小学校でも学んできました。
なのに、非常識な人は悪いことをしても自分から謝ることをしません。
謝らない人は、自分に自信がなく、相手より優位に立ちたい、なめられないようにしなくてはと思っているため謝らないと言われています。
プライドが高く、自分がミスしたことを認めないことが多いので、そんな人に対して周りは非常識な人だと思ってしまいます。
3.順番を守らない
順番を待つために長い時間かけて貴重な時間を使うわけですから、順番を守るのは当たり前のことです。