何せ枕にしているのは人間の体なので、少しでも動いてしまうと眠りから覚めてしまう人もいます。
少しでも動いたら起きてしまうのではないかと考えてしまうと、下手に動くのをためらってしまうでしょう。
しんどい体勢をキープしながら一晩中その状態だったいう人もいるのではないでしょうか。
一晩中その状態だと眠りが浅く疲れやすくなってしまいます。
自由に動けない
相手の男性がよほど深く眠れる人でないと、腕枕してもらうのは難しいでしょう。
トイレに行きたい時や別の事をしたい時、腕枕から脱出したい時なんかは離れたくて仕方ないのに自由がないのでどうしたら良いかわからないですよね。
下手に動かしてしまうと相手を起こしてしまうので、そっと抜け出すしかありません。
腕枕をしている時、相手が起きているのであれば尚更言いにくいですよね。
露骨に腕枕から離れてしまうと男性側もちょっと寂しいかもしれません。
しかし男性に遠慮して何も言わないままそのままの状態をキープすると、当然翌日には首と肩が痛くなってしまいます。
つらい時は素直に言っても大丈夫ですよ。
これで断ったら二度と腕枕をしてもらえないのではないかというネガティブな感情は捨てましょう。
言い方次第でいくらでも何とかなりますし、それだけのことで相手に嫌われることはありません。
️腕枕をする男性はとても優しい人
腕枕をしてくれる男性はとても優しい人という事をご存知でしょうか?
腕枕というのはハグやお触りなどのスキンシップとは異なり、男性主体で行うものです。
ハグほど距離感はそこまで近い訳ではありませんが、それでも近いものは近いですよね。
男性側からすれば片手が塞がってしまいますし、不便この上ないかもしれません。
身も蓋もないという言い方をすると、別に枕があるのだから近くにおいてすぐ隣りで寝れば良いのでは?と疑問に思った人もいるでしょう。
枕だと少し距離がありますし、その少しの距離が寂しいと思ってしまう事もあるはずです。
微妙な距離感の問題なんですよね。
腕枕というのは絶妙な距離感と、相手のぬくもりを感じる事が出来ます。
女性は男性のたくましい腕のぬくもりを、男性は女性のぬくもりそして腕枕しつつ頭を撫でたいと思う人もいますよ。
程良い距離を起きながら程良いぬくもりを感じる事が出来る腕枕をしてくれる男性というのは、あなたを想っていない限り無理です。
どうでも良い人ならスキンシップはおろか、腕枕以外におざなりにしてしまう人も少なくありません。
一晩中腕枕してくれるなら本物の愛
腕枕をしてくれる男性は本当に優しい男性ですね。
そして近くにいたいと感じてくれるので、本当に愛されているなと実感します。
腕枕をいつもして欲しいとは思いませんが、男性が腕枕をしてくれるタイミングなんてほぼほぼ決まっているものですよね。
高確率で一緒に寝ている状態で腕枕をする事が多いのです。
いくら恋人であっても普段そこまで近い位置にはいません。
全ての女性が憧れに思っているかもしれませんが、基本的にピロートークなんてものはほぼほぼありません。
腕枕をしてくれるのが精一杯だと考えて下さい。
寝落ちしてしまっても疲れても、あなたの事を愛おしいと思うからこそ、腕枕をしてくれるわけですからね。
ただし遊びの場合もあるので注意
残念ながら腕枕をしてくれる男性が、全てが全て誠実とは限りません。
あなたとの関係性が恋人であったら間違いなく本命ですが、中には遊びの場合もあるので注意しましょう。
何故遊びの関係なのに腕枕をするのかというと、違う意味で女性が好きだからです。
基本的に女性にだらしない男性というのは、表面上は優しくノリが良いのでその時の気分によって腕枕をしてくれる事もあります。