わがままを言える関係で育っていない女性は、自分がわがままを言うことに対して自信を持てません。
そのため、相手の意思や考えを尊重し、自分は寄り添っていくという方が気持ち的にも楽であり、わがままを言うという選択肢を選ばない場合もありえます。
2.嫌われたくないから
彼氏に嫌われたくないから、わがままを言うことを抑えているという女性もいます。
こんなことを言ったら彼氏に嫌われてしまうのではないかという恐怖から、自分の考えや思いを彼氏に伝えることができずにいるのです。
このようなケースの場合は、彼氏が自分のことを好きだという確証を得ることができた途端、わがままを言うようになることも。
今は、彼氏にもっと好きになってもらうことを優先している段階だといえるでしょう。
3.自分に自信がないから
自分に自信がない女性というのは、多く存在します。
特に自分の考えに自信を持てない人の場合、「こんなことを言ったら迷惑なのではないだろうか。」と思ってしまい、自分の気持ちをなかなか開示しようとはしません。
自分に自信がないため、自分の思いを伝える勇気もないのです。
4.喧嘩したくないから
わがままをいうということは、相手の考えや思いを踏みにじる可能性もあります。
結果、喧嘩になってしまうということも…。
無駄な衝突を避けたいタイプの女性は、わがままをいうことで喧嘩になるのであれば、わがままを言わないという結論に至ります。
カップルであれば、意見が衝突することも多々あるはずです。
しかし、この衝突を避けたいと思う彼女は、自分の思いをあまり彼氏に話さない傾向にあるといえるでしょう。
5.心を開いていないから
わがままを言わないのは、彼氏に心を開いていないというケースも考えられます。
この人はわがままを言ったら受け止めてくる人なのか?と、様子をみている状態だといえるでしょう。
あなたをまだ信用していないのです。
このような段階であると、2人の距離感というのもなかなか縮まりにくいでしょう。
相手が気を遣っている状態だからこそ、お互いの本音で話ができていない状態なのです。
6.あなたの意見を尊重したいから
世の中には、自分の考えよりも、彼氏の考えを尊重することを大切にしている女性もいます。
あなたの意見を尊重したいからこそ、わがままは言わないのです。
相手の意見を尊重するタイプというのは、一歩下がってついてくるおしとやかなタイプに多いといえます。
わがままを言うこと自体が好きではなく、彼氏を優先することを大切にしているタイプなのかもしれません。