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アングラとはどういう意味?アングラ人間の8個の実態や使い方・例文・類語・英語表現を紹介

「アングラ」とはどのような意味を持つ言葉なのでしょうか?

今回はアングラの意味やアングラ人間の実態、使い方や類語、英語表現などをご紹介します。

この記事の目次

️アングラの意味とは?

アングラは、「①商業性を考えない実験的・前衛的な映画・演劇などの芸術。また、その劇団・劇場。」「②非公式または非合法であること。」「③出所不明であること。」という3つの意味を持ちます。

アンダーグラウンドの略称

アングラとは「アンダーグラウンド」の略称として生まれた言葉です。

アンダーグラウンドというのは「地下」を意味します。

そのため、日の当たらない所で活動している人たちのことをアンダーグラウンドの世界にいる人と表現したりします。

それを日本では略し言葉でアングラな人というのです。

「地下」という意味合い

地下で行われていること、つまりは「人の目にふれてはいけないもの」というニュアンスがあり、マイナスなイメージを持つ人が多いでしょう。

アングラのそもそもの意味は2通り

アングラはそもそも、使い方や意味などの側面から見ても2通りあると言えるのです。

そこでここからは文化的な面としてのアングラと、ネット上の面のアングラを説明していきたいと思います。

文化としてのアングラ

文化としてのアングラとは、1960年代に日本でブームになった商業性を考えない実験的・前衛的な芸術や演劇、映画などのことです。

当時「アングラ映画」、「アングラ演劇」、「アングラミュージック」などという言葉も使われていました。

現在でも小劇場系、自主制作、インディーズなどの作品をアングラと呼ぶことがあります。

ネット関連のアングラ

インターネット上でのアングラとは、主に非合法のサイトや表沙汰にできないサイトのことを「アングラサイト」と呼びます。

闇サイトとも呼ばれ、犯罪や違法行為の勧誘をしているウェブサイトのことをいいます。

昔はかなり多くのアングラサイトが存在しましたが、今ではかなり少なくなってきたと言われています。

つまりアングラとは一般的ではないことを指す

つまりアングラとは一般的ではないことを指します。

コアなファンを中心に世に広まっていくような作品が多く、一般の人には理解できないことが多いのです。

時代に先駆けているもの

地下で流行って世に出てブレイクする。

つまり、この流れは時代の先を行っていると言うことにもなります。

そのため、アングラな物にも時代の先を行っている物が多く存在しています。

時代の先を行っているために、なかなか一般人には理解されないのもアングラの特徴なのかもしれません。

これまでにないようなもの

世の中に出回っていないものが誕生しやすい環境なので、これまでになかったものが生まれる可能性があるのがアングラな世界です。

これまでにないものなので、当然、普通の人が触れるには抵抗があるものが多いのです。

非公式・非合法なもの

プラスな部分もある分、マイナスな部分もあるのがアングラです。

おそらくこちらの方が広く浸透してしまっているために良いイメージを持つことができないのではないでしょうか?

非公式・非合法な部分があるのもアングラであり、現時点ではそこの部分だけが目立ってしまっているような感じがします。

出所が不明であること

出所が不明であるお金を「アングラ資金」などと呼びます。

また、どこから出たのかわからないような情報のこともアングラな情報と言えます。

️アングラ人間とは

アンダーグラウンドの世界にいる人間をアングラ人間といいますが、実はそれだけではないのです。

そもそもアングラは地上の下の地下を表しているので、実はかなりの侮辱用語として使用されています。

何もアンダーグラウンドの世界で活躍している人だけに限らず、社会的に見て見下されている人たちのことをアングラな人と言ったりします。

これは、アンダーグラウンドと言う言葉がマイナス的なイメージで使用されているためにそうなってしまっているのです。

同様に表にでないという意味では、オタク系な人をサブカルの人と言うこともあります。

ある意味、どちらもアングラやサブカルの本来の意味から離れた感じに使用されています。

ここからは、そんなアングラな人間について説明していきます。

非常に悪い意味で使われる

アングラ人間という言葉は、非常に悪い意味で使用されています。

メジャーではないけどかっこいいなどという意味ではなく、社会の底辺という意味で使われます。

️アングラ人間の8個の特徴

マイナスなイメージで使用されているアングラ人間ですが、どのような人がアングラ人間なのでしょうか?

ここからはアングラ人間の特徴について説明していきます。

1.惨め感

アングラ人間は、ダメな人間という雰囲気を出していて惨め感がにじみ出ています。

惨めなのは周囲から排除されたり、無下に扱われているからであって、実際に惨めだとは限りません。

このことからも集団には無い色を出していると言えます。

2.卑しい

アングラ人間には卑しい人が多いです。

お金に対して意地汚かったり、ガツガツしていたりとあまり良い印象を抱きません。

また品がなく、社会でのマナーを守ることをしません。

3.社会の本質を知っている

社会の底辺や裏の世界をしっているため、社会の本質的な部分を理解している人が多いのかもしれません。

4.異質な生い立ち

アングラ人間は、とにかく複雑な家庭環境や一般の人では到底考えられない生き方をしてきた人たちです。

まず、一般的な生き方でないので考え方に違いも出れば、常識も通用しません。

5.金銭トラブルを抱えている

アングラ人間の多くは、金銭トラブルを抱えています。

借金をしていたり、ブラックリストに登録されていたりと金銭面に関してはだらしない一面があります。

6.変わった趣味を持つ

人とは違うと言う意味で変わった趣味を持っている人も、アングラな人と呼ばれることがあります。

しかし、これは裏を返せば個性が強いので、大きなチャンスを持っているかもしれません。

そのため、プラスの要素があるアングラ人間です。

7.理解されにくい

アングラ人間は、先を行きすぎていて理解されないのか、独特すぎて理解されないのかなど理由は多々ありますが、このように浮いた存在になっているのでアングラ人間になってしまっているのです。

8.後ろめたい過去がある

とにかく良い過去を持っていない、過去を見ると惨めな思いにさらされる。

そんな想いを持っているアングラ人間は多いでしょう。

️アングラの使い方・例文

アングラは違法なことが行われている世界や、表に出ていないような芸術作品などに使われることが多いでしょう。

例えば「アングラサイトで違法取引をしていた男が逮捕された」、「アングラ系の音楽が好きだ」などと使うことができます。

️アングラの類語

アングラの類語は「地下」「地下活動」「闇市」「マイナー」「マニアック」「実験的」「前衛的」などがあります。

️アングラの英語表現

アングラは英語で「underground」です。

「underground film」=アングラ映画、「underground theater」=アングラ劇場、などと使うことができます。

️アングラ人間と関わるのは危険かも?

このようにマイナス的な要素もあれば、プラス的な要素もあるのがアングラ人間です。

ただ、違法なことに手を出しているアングラ人間には近づかない方がいいですよ。

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