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恋愛で不安にならないようにする10...(続き2)

3、恋愛で不安な気持ちを直接聞いてもらう

恋愛の不安を最も手っ取り早く解消する方法は、恋人本人に直接気持ちを確認することです。

それが出来る人は、2人きりでリラックスしている時に自分の不安な気持ちを打ち明けましょう。

この時に大切なのはシチュエーションです。

恋人に真剣に話を聞いてもらうためにも、絶好のタイミングで話すようにしましょう。

まず、恋人が不機嫌な時や、お互いにギスギスした雰囲気の時に話すのは避けましょう。

相手が不機嫌な時に話をしても、まともに聞いてくれないことがあります。

また、恋人が食事やテレビ、ゲームやスマホなど、余所事に夢中になっている時にも話半分に流されてしまいやすいので、そのタイミングも避けましょう。

理想的なシチュエーションは、どちらかの部屋に2人きりで、お互いにリラックスしている状態です。

相手のテンションが高すぎても言葉に真実味が含まれにくくなりますので、相手の機嫌が良過ぎず、かつ悪くないリラックスしている状態が一番良いタイミングです。

シチュエーションが整ったら、出来るだけこちらも感情的にならないように、ゆっくりと自分の気持ちを伝えるようにしましょう。

それでお互いに本心を打ち明け合うことが出来れば、不安を解消させることが出来るでしょう。

4、相手の生活リズムを把握しておく

恋人に対して不安になりやすい人は、恋人の生活リズムを把握出来ていないことも多いです。

例えば恋人が仕事の繁忙期であれば、自然と連絡を取り合う機会は減ってしまうでしょう。

しかしそれはあくまでも一時的なものです。

もし「今は恋人が忙しい時期だ」と把握が出来ていれば、例え連絡があまり取れなくても、事情を分かっているのでそこまで不安になることはないでしょう。

しかし、相手の繁忙期や生活リズムをまったく把握出来ていないと、「最近全然連絡くれない・・もしかして浮気?」や「きっと気持ちが冷めたんだ!」など、余計な不安を募らせてしまいます。

同棲している恋人同士であれば、嫌でも相手の生活リズムが分かりますので、相手の事情を知らずに不安になるということはないでしょう。

一方で、遠距離恋愛をしているカップルや、日頃別々に生活しているカップルの場合には、ある程度相手の生活リズムを把握していなければ、余計な不安が募るばかりになってしまいます。

もしあなたが相手の生活リズムについて何も知らないというのなら、会話の中でさりげなく相手の近況について尋ねるようにしましょう。

常に把握しようとすると、相手は「束縛されている」と感じるかもしれませんので、しつこくなり過ぎないように相手の近況を確認しましょう。

5、過去の不安だったことを思い出す

恋愛で常に不安に陥る人というのは、これまでの恋愛経験でも常に不安になってきたということが多いです。

あなたは歴代の恋人に対して、常に浮気を疑ってはきませんでしたか?

毎回どの恋人に対しても束縛しようとしませんでしたか?

恋人が変わるということは、当然相手の性格や人間性も変わります。

相手が変わるのに、自分の考え方がまったく変わっていなければ、常に同じような不安に心を悩まされ続けてしまいます。

そして、新しい恋人に対して浮気の心配をすれば、過去にも同じように浮気の心配をしていたことを思い出して、余計に不安な気持ちが募ってしまいます。

不安になる気持ちは、大抵の場合自分自身が原因であることが多いです。

そのため、不安を解消したいと思うのなら、自分で不安にならないように戒める必要があります。

浮気を疑ってしまうのも、常に相手の気持ちを疑ってしまうのも、あなたが自分でそう考えてしまうからです。

場合によっては相手が原因のこともありますが、まずは自分自身で余計な不安を募らせないように、過去の不安をいちいち思い出す癖を直しましょう。

過去の恋愛と、今の恋愛は違います。

違う恋愛なのですから、今の恋愛に過去の恋愛での不安を重ねないようにしましょう。

6、相手の立場になって考える

恋愛とはとても感情的なものです。

そのため、常に主観的に物事を考えてしまいますし、相手の気持ちを理解するよりも、自分の気持ちを理解して欲しいと考えてしまいがちです。

しかし、一方的に自分の気持ちだけをぶつけていては、恋愛は決して上手くいきません。

時には相手の立場になって、相手の気持ちを考えたり、相手の意見を受け入れたりする必要もあります。