親の誕生日とか記念日に合わせて、ちょっと高級なレストランを予約してみてはいかがでしょうか。
親が日頃食べたがっていた料理を出す店を探しておくと良いでしょう。
TVやマスコミで人気のお店を予約すると、高いんだろうと心配しますがきっと喜んでくれるはずです。
親孝行には、ちょっと行けないようなお店を選ぶのも、自分にとっても楽しいかもしれません。
おしゃれもできる
そんなシャレたお店を予約しておくと、出かける時には親もちょっとオシャレをすることができます。
普段はジャージ姿で過ごしていても、ちゃんと着替えて待っているのです。
母親も、髪型を整えてましな服に着替えます。
親にとっても、レストランで食事となると、普段とは違ったオシャレもするようになるのです。
こんな親孝行は、気分転換にもなるようで、頭も新鮮な感覚になるので気持ちも若返るかもしれませんね。
定期的に設けよう
もちろん親の実家に兄弟が集まって、一緒に食事をしても良いでしょう。
ゆっくりと食事ができる食堂に出かけても良いかもしれません。
お互いの顔を見ながら、話しをしながら一緒に食事をすることに意義があるのです。
こんな楽しい時間を共に過ごせることが、一つの親孝行です。
子供達の幸せそうな顔を見ているのが、親にとっては嬉しいことです。
このような会合は、定期的に行えば親も安心してくれます。
愛しい子供と楽しく話ができて、美味しいものをいただけるというダブルの幸せなのです。
5.自立する
自立と言うのは、つまりは親離れのことです。
将来立派に生きていくには、親離れが必要です。
高校・大学・就職先も親がアドバイスをして、入社式にも親が付き添い、親元から仕事に出かけてお金に困ると親から資金を援助してもらう。
もちろん結婚に至るまで親に頼り切りという人もいるようです。
子供が親離れをしていないのと同様に、親も子離れをしていないことが原因です。
このような傾向が激しいとマザコンと呼ばれる関係になりますが、これは親孝行ではなくて単に母親に対する強い愛着や執着を持っているだけのことです。
親が安心するからと自立できないのは、親孝行をする資格がないのと同じです。
6.頑張っている姿を見せる
親が子供に期待することは、大きくなって真面目に働いて自立できるようになってほしいことです。
その自立している姿を見ることで、安心するでしょう。
仕事だけではなく、何かに夢中になって一生懸命頑張っている姿を見せることは、立派な親孝行とも言えます。
7.気遣いを見せる
子供が立派に自立している姿を見ることは、それだけでも親は満足しているでしょう。
しかし、年を取るごとに老いてきます。
身体も気持ちも衰えてくるようになります。
子供に対しては、直接何かを依頼することはできないのですが、近所の人や親戚には弱音を吐くこともあるようです。
そんな時には、少しでもいいので気遣いを見せてあげることも必要です。
仕送りやお小遣いを渡す
ボーナスが入った時とか、ちょっと資金に余裕ができた時などに、親の誕生日にでも仕送りやお小遣いを渡すのも良いでしょう。
きっと目を丸くして驚くことですが、内心は嬉しくて仕方がないのです。
今まで小遣いを渡していた子供から小遣いを貰ったなんて、大きな幸せでしょう。