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親孝行とは何か?親が死ぬまでにした...(続き6)

自分の子供が叔父や叔母(伯父や伯母も)と仲良く会話してお付き合い出来ていることも嬉しいはずです。

義理の家族とも

結婚してからは、義理の家族と接する機会も増えてきます。

孫の誕生などがあると、みんな集まって食事などの機会もあるでしょう。

そんな時にも、家族ともども仲良く談笑しながら食事する光景は、親にとってはありがたくて安心できるのです。

11.話をしっかり聞くこと

話しをしっかりと聞いてあげることも、親を大事に考えていると思われるので、これも些細な親孝行のひとつです。

親が気にしていることなら、しっかりと疑問に答えてあげるようにしましょう。

何かの忠告なら、丁重にうかがっておいて、後で対応することを約束しておきます。

親も年を取ると、いつまでも子供だと思っていて昔の話しを繰り返し言う時がありますが、面倒がらずに聞いてあげることです。

両親が暮らす実家から遠く離れていると、たまには会いに帰ってきて、話し相手になってあげるのが良いでしょう。

電話では会話をすることがあっても、直接話すことはとても興奮して楽しく感じるものです。

目を合わせて話をすることで、自分の体調も判断できるし安心するようです。

12.同じ趣味をもつ

会話をたくさんしようと思うと、何か共通の趣味を持っているというのもいいかもしれません。

釣りやゴルフ、キャンプなど、お互いに同じ趣味を持っていると情報交換ができるので、新鮮で楽しい会話になります。

何か都合が悪いことがあっても、趣味の話であればまったく別の話題になるので軽い気持ちで話すことができるからです。

13.自分が健康でいる

自分の子供のことで心配なことは、真面目に仕事をしているか、経済的にも安定しているか、所帯を持っていれば家族はみんな元気で円満に過ごしているか、などです。

そして何よりも、自分が健康でいることです。

まずは健康で一生懸命に生活してれば安心することができるでしょう。

14.親の健康に留意する

親は、自分の健康を気にかけてくれていることを知ると、ありがたいと思うのです。

親に持病があったり、入院や手術の経験があるなら、その後の様子をよく聞いてあげましょう。

最近医者にかかったか?健康診断を受けているか?インフルエンザにかかっていないか?

などと具体的に確認していくと、健康に気を使ってくれているという優しさを感じて、嬉しくなるはずです。

自分の事よりも親を大事に考えてくれていると思ってくれると、それは立派な親孝行なのです。

もちろん、自分の方も会社や人間ドッグでの健康診断を受けて、その結果特に大きな問題は見られないのであれば、それも同時に報告すると親も安心するはずです。

15.先祖を大切にする

先祖を大切にする人は運も良くなると言われています。

先祖は大切にするのです。

世の中で成功した人達は、先祖を大事に敬っています。

成功者達はみんなお墓参りを大切にしています。

代々栄えている家も、共通していることは先祖を大切にしているということです。

先祖を大切にすることは、毎日の生活に感謝して充実した人生を送りたいためです。

親は子供の幸せを願い、さらに先祖代々の繁栄を願っているのです。

自分の子供にも同じような願いがあるのか知りたいのです。

そんな時に、お墓参りを欠かさず行っていると知ると、安心できるでしょう。

先祖を大切にすることは親孝行と言えます。

共に過ごし、親を思いやれる時間を(まとめ)

親孝行とは、親を敬い大切にして、親に尽くすことです。