飲み会などで女性が好むのが恋愛ネタだから切り口として話題を振っただけというものです。
仲良しでもない限り、男女がいきなり意気投合して会話がはずむということも珍しいですから、これから友達になりましょうという段階での話題としては無難です。
また、これを単に話題として振る人は彼女持ちである可能性がとても高いです。
フリーの男性でただ話題として聞いてくることはあまりありません。
なぜなら、自分が聞かれたらちょっと恥ずかしいからです。
「3ヶ月前まではいたよ!」などとモテないわけではないと弁明したくなります。
好きを意識しているわけではない
彼女がいる男性も聞くことからわかるように、好きという感情があるわけではありません。
話題がなくなって無言になるくらいなら聞いておくかというレベルです。
脈のあり無しは聞かれたあとの返答への対応でしかわかりません。
「いないですよー」と答えて「欲しいとは思う?」と聞かれて「はい」と答えたときに、「そうなんだーモテそうなのにね。合コンでも設定しようか?」と言われてしまえば完全に脈無しでしょう。
4.本命の女性には聞けない
本命の女性に彼氏がいるかどうかは知りたいけど、聞く勇気は出ないという男性もいます。
本当にただの友達なら気軽に聞けるのに、本命の女性相手となると、まだ恋をしていたい、諦めたくないから知りたくないと思ってしまうわけですね。
臆病な性格な人は聞かないかも
臆病な性格の人はそんなことを聞いて「いるよ~」とでも言われたとき、自分がショックで何もしゃべれなくなってしまうと想像できています。
「いないよー」と言われたら逆に喜びがめちゃくちゃ顔に出てしまいそうだし、かといってまだ告白する勇気は出ていないので悟られたくはありません。
5.「女」としてアリというサイン
これはちょっと要注意ですね。
脈ありでも脈なしでもないというか…女としては見ているけれども付き合うまでのレベルかというと微妙というラインです。
体だけの関係かも?!
はっきり言うと「一夜だけの関係になれるかどうか」というだけ、それ以上でも以下でもないということもあるのです。
彼氏持ちの女性と一夜のアバンチュールを過ごすのは色々危険性が高いし、今後都合よく呼び出すこともできなさそうです。
そのため、使い勝手が悪いからフリーの子と遊びたいという性欲丸出しの場合があるので、相手に下心があるかくらいは見極めておくと吉です。
6.あわよくばの程度で聞いてる
体の関係に持ち込みたいというよりは比較的恋愛をしたい、恋人になったら嬉しいなくらいの気持ちを持っていますが、真剣交際というよりは、あくまでも「あわよくば」です。
1ヶ月前に彼女と別れたばっかりで暇だし寂しいし、そろそろ新しい彼女ほしいなぁー、誰かいないかなー、この子なんてどうかなーというくらいの温度感です。
7.聞き返してほしい
この心理は単なる話題と、好きな場合の両方とも持つことがあります。
話題として聞き返して欲しい男性は彼女がいて、その彼女のことを相談したいけどいきなりそれを切り出すのも不自然なので、まずは相手の話を聞いてから持ちかけてみようとしています。
あるいは、彼女はいないけど欲しいとは思っていて、女性から見た時に自分が魅力的に見えるかどうか知りたい、長所は何か、直した方がいいところはないかアドバイスがほしくて話題にしてみたということがあります。
自分のことを聞いて欲しいから
好きな人に聞き返されたいという場合は、自分のことを聞いてもらって興味を持ってほしいという気持ちです。
しかし直に「僕に彼女がいるか気になりませんか?」なんていうのはできませんので、まず先に質問して相手が質問し返してくれるかどうかで相手の気持ちを計りたいと思っています。
そこでもし女性が「彼氏いるよ」と言ってきたらそれまでだし、「いないよー」だけで終わられても寂しい気持ちになります。
望んでいるのは「いないよー。○○くんは?」と聞き返してほしいのです。
️「彼氏いるの?」と聞かれた時のモテ回答
「彼氏いるの?」「いないよ」で彼氏ができたら苦労しません。
既に聞いてくる側が恋愛感情を持っているならば「いないよ」の一言だけでも安心ですし、嬉しいとは思いますが、モテ回答というからには、好意をもっていない相手すらも落としてこそです。
もし恋愛感情を抱いていないにもかかわらず女性から「いません」だけ言われて小粋な切り返しができる男がいるとすれば、それは相当コミュニケーション力に長けています。