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主人公は自分自身!誰しも「人生の主...(続き3)

それとも、そのアニメの主人公たちのようにどんなに強い敵が現れてもそれに立ち向かっていくでしょうか。

主人公の考えをもつことが出来れば、必然的になにかに挑戦していきます。

だって、物語の主人公たちだってそうしているじゃないですか。

そう。

挑戦できるようになるんです。

もしかしたら、今のあなたはちょっとした問題に出くわすだけで挑戦するのを諦めているかもしれません。

しかし、そんなときこそ「こんなときあのアニメの主人公であればどのように行動したかな?」なんて思うようにすれば、きっと挑戦できるはずですよ。

そしてその挑戦は必ずあなたのチカラになります。

経験値が上がる

ゲームを思い出してみてください。

ゲームってどんどん強い敵と戦うような仕組みになっていますよね。

例えば、かの有名なマ○オブラザーズでも最初はへっちゃらな敵(ク○ボーなど)としか戦いません。

でも、最終的にはクッ○なんていうラスボスと戦うようになりますよね。

しかし、ゲームをはじめたときの状態でラスボスと戦ったとしてもそれをやっつけられる可能性ってとことん低いんです。

なぜかというとゲームというのは、最終的なラスボスに勝てるような経験値をつんでいく仕組みになっているから。

それにレベルがあがらなければ、出会える敵も増えません。

反対にレベルがあがるからこそ、出会える敵が増えていくんです。

特にRPGなどで遊んでいる方は、わかるのではないでしょうか。

経験値は経験しなければためることができません。

想像したってだめなんです。

行動しなきゃいけないんです。

経験値が上がるからこそ、最初のうちは戦うことの出来なかった相手と戦うことができるようになります。

それって人生と同じなんですよね。

小学1年生の子供がオリンピックのレスリング大会に出場できないですよね。

でもそこからしっかりレッスンをして経験値をあげれば、その大会に出場できるようになるんです。

要するに「これまでに出会ったことのない強い敵(壁・問題)」が現れたときはあなたは前よりも成長したということなのです。

主体的になる

これははずせませんね!自分の物語の主人公になったと思うようになると、なんでも他人任せにしなくなります。

だって、これは自分の人生なのですから。

もうこれまでに何度もお伝えしてきましたが、借り物の人生をいきているとどんなに大きな決断をくだすときだって誰かに頼るようになります。

でも自分の人生でこれからも自分がその責任を担っていくと思うのであれば、主体的にならざるをえないんですね。

だって最終的にしっぺ返しがくるのは分かりますし、主人公であればどんなときでもまっすぐと主体的に行動しているはずだと思いませんか?

そのように自然になっていくのです。

人生を考えられる

主体的になるということは、自分の人生を借り物のものと考えるのではなく”自分の物語”と考えるので人生を考えるようになります。

あなたは、将来的なことを考えていきていますか?

老後のことだけではなく、来年再来年、もしくはあさってのことなどもしっかり視野にいれて行動しているでしょうか?

何も考えていないと、人生ははちゃめちゃになります。

主人公であるということを自覚することによって、人生をしっかり考えられるようになります。

いつもならちょっとした無駄遣いが多いけれど、これを使わずに貯金したら将来はもっと楽しめる!なんて考えるようになれるんです。