CoCoSiA(ココシア)

彼氏がいる人を好きになった時の5個...(続き2)

その略奪が成功する保証はありませんし、幸せなカップルの仲を引き裂いたとなれば、成功しても失敗しても「略奪男」のレッテルを貼られる事は覚悟しなければなりません。

略奪愛はそれだけのリスクを伴うのです…。

2.彼女は本当に今の彼が好きなのかを観察してみよう

彼女は本当に今の彼が好きなのかを観察している
今後の選択に迷った時は、相手の女性がその彼氏の事を本当に好きなのか、観察してみる必要があります。

もし、彼女本人が周りに彼氏自慢や惚気話をしていたり、周りの人から「〇〇さん、彼氏と仲が良いんだって!」という話が聞こえて来たら、2人の仲がラブラブなのは決定的ですが、彼女が誰かに恋愛相談をしていたり、「彼との仲が悪い」という噂が流れて来た場合はチャンスかもしれません!

上では、「彼氏がいると分かった時点で諦めた方が良い…」という様な事も話しましたが、もし彼等の仲が上手くいっていない様子なら、無理に諦める必要はないと言えます。

2人の仲が完全に冷え切っており、彼女も彼との別れを考えている様なら、略奪も許されるかも?(※ただし、無理矢理なやり方はダメ!)

しかし、こういう“チャンスを待って奪う”という作戦は基本的に長期戦になりますし、待ったところで上手くいくとも限らない(気付いたら彼氏への愛が復活しているパターンもある)ので、膨大な時間と労力を捧げる覚悟がないとダメでしょう。

上手くいっているようならば邪魔をしない

彼女が今の彼氏と幸せそうなら、大人しく身を引いた方が無難です。

恐らく、ここで積極的にアピールしてしまえば、彼氏はもちろん、彼女からもウザがられてしまうでしょう…。

誰だって2人の幸せを邪魔してくる人間に好意なんて抱きませんよね?

それに現状に満足しているなら、今感じている幸せを簡単に手放す人はいないと思います。

彼女と彼氏の仲が上手くいっている場合、その彼氏と比べ貴方の方が何もかも優っており、彼女から見て貴方がよっぽど魅力的に映らない限り、彼女が振り向く可能性は限りなく低いと言えるでしょう。

略奪よりも諦めるのが大人の作法

学生など若い内は恋に全力になるのも良いでしょう。

感情のまま突っ走って大失敗をしても、「青春だね」「良い思い出になるよ」で済まされるでしょうし、略奪愛も“若気の至り”として「若いから仕方ないね」と、大人達からは大目に見て貰えると思います。

何より、若いので1回くらい失敗してもチャンスがありますよね?

しかし、良い大人が恋愛で無茶をしてしまうと、後に取り返しのつかない事になってしまうかも…。

もし失敗すれば、時間やチャンスを失うだけでなく、モラルに欠ける行為は自分の評価を確実に下げる事になるでしょう。

略奪の事を周りに知られてしまえば、次の恋愛の妨げになる恐れもあります。

大人の恋愛は複雑です。

普通の恋愛ですら難しいのに、彼氏持ちの女性を奪うという、非常に厄介な恋愛に首を突っ込むのは、怖いもの知らずか、色々なものを犠牲にする相当の覚悟があるのか、…どちらにせよ相当のチャレンジャーでないと無理でしょう。

そして、これが一番重要なのですが、“略奪”は彼氏だけでなく、好きな女性も傷付ける事になります…。

やはり、略奪するより諦めるのが大人の作法と言えるでしょう。

3.視野を広くする

「恋は盲目」と言われる様に、好きになってしまうと、その人しか魅力的に見えなくなってしまいがち…。

ですが、彼氏持ちの女性に懸想している間に、貴方に好意を抱いている女性が他に存在するかもしれません。

しかもその女性は、貴方が心を奪われている人よりも、ずっと可愛く綺麗で性格も完璧な、貴方の好みドストライクのパーフェクト美女の可能性も…!?

それなのに、貴方が他の女性を想っている事を知り、その美女が身を引いてしまえば、知らない内に幸せになれるビッグチャンスを逃してしまう事になるのです…。

成就が難しい恋愛に賭するより、もっと視野を広げてチャンスを逃さない様にしたり、確実に幸せになれる恋愛を探した方が利口ではないでしょうか?

その人じゃなきゃダメな理由はあるのか、考えてみる

どうしても彼女の事を諦めきれない場合や、相手の女性を略奪する手段しか思いつかない場合は、「本当にその女性でないといけないのか…?」その理由をよく考えてみて下さい。

「とにかく彼女以外の女性なんて考えられない!」とか「恋人にしたいだけじゃなくて、結婚まで考えている。

一生そばに居たい!」という位の熱い想いと執着があるなら、諦められないのも仕方がないと言えるかも…。

ですが、「顔が好みだから」とか「優しいから」といった薄っぺらい理由なら、その女性に拘らなくても、もっと視野を広げて自分好みの顔をした女性や優しい女性を探した方が良い(探せば高い確率で存在するはずなので…)と思います。

考えても大した理由が出て来ないのであれば、諦めた方が彼女の為にも自分の為にもなるでしょう。

相手の好きなところはすぐに答えられても、「その人じゃなきゃダメな理由」と言われると、言葉に詰まってしまう人も多いのではないでしょうか?

もしかしたら考えている内に、「なんでこんなに執着してるんだ…?」と盲目状態から抜け出せるかもしれませんね。

4.自分磨きをする

相手カップルの仲が悪く、今にも別れそうな状態であったり、関係が冷え切っている場合など、もしこちらにチャンスがあるのなら、自分磨きをして魅力をアピールしましょう!