2.感情的にならない
女性は感情的な生き物だといいますが(そしてある部分では正しいことの方が多いですが)、これはあなたが感情的にならず、冷静に話をすることでかなり改善することができます。
彼女が感情的に言葉を発しても、こちらが冷静であれば彼女はある程度落ち着きます。
反対に、こちらも感情的な態度でせっしたら、あるいはあおるような言葉を投げかけてしまったら、それは逆効果。
双方かなりのダメージを負います。
彼女がいい放ったのがどんなにカチンとくる言葉だったとしても、あなたは冷静でいるように努めましょう。
そのうち彼女の気分もおさまり、きちんとした会話ができるようになります。
3.しっかりと話し合う
彼女と喧嘩をしてしまったら・・・。
まずは一旦時間をおいて、心を落ち着けましょう。
すぐになんとかしようとすると、お互い感情的になってしまい、話し合いにもなりません。
時間をおくことで、それぞれの心を整理し、喧嘩の理由を分析し、冷静に話し合いができるようになります。
付き合う、ということは育ちの違う2人の人間が一緒にいるということ。
そこには意見や考え方の相違が必ずありますし、求めていることも少しずつずれているものです。
そしてそれは、お互いなんとなくは分かっていても、やはり話し合わないと完全には理解しえないことの方が多いです。
ですから、喧嘩をしたらむしろいいチャンスだと思い、しっかり話し合いましょう。
お互いどういう考えがあって、どんな風に解決したいのか、お互いに何を求めているのか。
それを交換し合うことで、もっと仲のいいカップルになれることは間違いありません。
お互いへの理解を深めるためにも、冷静な話し合いを大切にしましょう。
4.会ってないときは連絡をとらない
喧嘩したあと、2人で直接あっていないときは、連絡を取らないようにしましょう。
連絡をとってしまうと、まずはそちらの方が気になってしまい、喧嘩の原因やその時に何を話したかということを忘れてしまいます。
喧嘩の原因をうやむやにせず、きちんと仲直りするために、そしてさらに仲をふかめるために、あっていないときは自分の考える時間と心得て、なるべく連絡をとらないようにしましょう。
とくに喧嘩に関することをLINEやメール上にあげるのはNGです。
次に会う日時を決めて、それまではなるべく連絡をとらないようにすることで、自分自身を省みることができますし、相手の言動の理由をじっくり考えることもできます。
5.一旦距離を保つ
一旦お互いの距離を保つことも大切です。
喧嘩してすぐですと、前述した通り、感情的になっているので、それが火に油をそそぐ結果となり、喧嘩が大きくなりかねません。
最悪の場合、別れ、ということも考えられます。
ですから、まずは一旦距離を保ち、お互いの気持ちを考える時間を持ちましょう。
そうすることで、感情が収まり、自分のこと、相手のことを考えることができるようになります。
どうして喧嘩をしたのでしょう。
何か発端となる出来事がありましたか?
それは自分が言った言葉ですか?それとも相手の言葉ですか?
もしかしたら、付き合っていくうちに溜まっていた思いや不満を一気に爆発させたりしていませんか?
どうしてそのような思いを抱くようになったのでしょう?
考えることはたくさんあります。
彼女としても、最初は感情に振り回されていたかもしれませんが、時間が過ぎるうちに冷静になり、何が原因だったのか、相手に何を求めているのか、自分に反省すべき点はあるのか、考えるようになるでしょう。
それまで、一旦距離を保つことも、関係を長続きさせることにとても重要です。
6.2人の思い出を振り返ってみる
喧嘩をしたそのときは、愛しさ余って憎さ100倍、とまではいかないかもしれませんが、相手に対して怒りを感じている部分の方が多いのではないかと思います。