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喧嘩ばかりのカップルはなぜそうなる...(続き6)

ちょっと好き、ちょっと気になる、程度でしたらまだあるかもしれません。

ですが、大人になればなるほど、軽々しい恋はしなくなるもの。

本気の恋が多くなるのです。

そんな中で出会えた恋人です。

確率的に考えたら、実は奇跡的だと思いませんか。

一緒にいる時間を当たり前にするなんて、彼女のことを粗末にしているように感じませんか。

だからこそ、相手を大切にしましょう。

いつも自分の気持ちに向き合って、それを相手に伝えるようにしましょう。

女性なら誰だって、何度でも「好き」といわれたいものですから。

必要以上に会いすぎているのかも

好きな気持ちはわかります。

大好きな人だから、毎日一緒にいたい!恋する気持ちが大きければ大きいほど、そう考える方も多いのではないでしょうか。

確かに毎日会っていれば、楽しい気分でいられますし、会えない時間の寂しさは払拭されます。

また心が満たされるので、精神的に安定もするでしょう。

けれども、毎日会うということは、この忙しい中で時間を割くということでもあり、仕事の忙しさややることの多さによっては苦痛ともなりえます。

また、新鮮味もなくなってしまいますよね。

人によっては、そのために自分を犠牲にしてしまって、それが高じてイライラし、喧嘩の原因になってしまうことも。

お互いに会いたい頻度、実際に会える頻度は、人によって違うかもしれません。

週に2〜3回がいい人もいれば、週に1回、月に数回、という人も。

お互いの気持ちと、それが実際に可能かどうかを2人で話しあってみて、会う回数を調整してみましょう。

そうすることで、相手に会いたい!という気持ちもおおきくなりますし、またいつになれば会える、と安心感を抱くこともできます。

1人の時間も大切

大好きな相手だとしても、もともとは見知らぬ他人。

とくに1人でいることに慣れている人にとっては、四六時中誰かと一緒にいることに苦痛を感じることもあります。

好きな人と一緒にいるのに苦痛に感じているのでは、お互い苦しいだけですよね。

とくに、読書やお絵かきなど1人でする趣味を持っている場合、あるいは仕事が忙しい人の場合、1人でいる時間が必要だと感じることもあると思います。

それが彼女であっても自分であっても、その気持ちを大切にするようにしましょう。

もし彼女に、1人でいたい、といわれたら、もしあなたが恋人とはいつも一緒にいたいタイプであれば、それはそれでショックかもしれませんが、彼女にとっては自分を整える大切な時間なのです。

それができずに付き合い続けると、無理が生じて、やがて爆発してしまいます。

彼女のことを考え、そこは少し我慢しましょう。

その方が彼女もイライラせずに、あなたとの時間を楽しむことができます。

お互いが個々の別の人間だということを忘れずに、相手を思いやって、付き合いを続けていけるといいですね。

もともとの性格が合わないことも

性格の不一致というのは深く付き合ってみないとわかりませんが、多くの人が体験することでもあります。

元に離婚の主な理由は「性格の不一致」という夫婦も多いのです。

とはいえ、相手は好きな人。

せっかく恋人関係になれたのですから、なるべく長く付き合っていたいですよね。

好きなんだけど、性格が合わない。

そんな時にはどうしたらいいのでしょうか。

まずは相手との性格に不一致があることを認識しましょう。