ちょっと好き、ちょっと気になる、程度でしたらまだあるかもしれません。
ですが、大人になればなるほど、軽々しい恋はしなくなるもの。
本気の恋が多くなるのです。
そんな中で出会えた恋人です。
確率的に考えたら、実は奇跡的だと思いませんか。
一緒にいる時間を当たり前にするなんて、彼女のことを粗末にしているように感じませんか。
だからこそ、相手を大切にしましょう。
いつも自分の気持ちに向き合って、それを相手に伝えるようにしましょう。
女性なら誰だって、何度でも「好き」といわれたいものですから。
必要以上に会いすぎているのかも
好きな気持ちはわかります。
大好きな人だから、毎日一緒にいたい!恋する気持ちが大きければ大きいほど、そう考える方も多いのではないでしょうか。
確かに毎日会っていれば、楽しい気分でいられますし、会えない時間の寂しさは払拭されます。
また心が満たされるので、精神的に安定もするでしょう。
けれども、毎日会うということは、この忙しい中で時間を割くということでもあり、仕事の忙しさややることの多さによっては苦痛ともなりえます。
また、新鮮味もなくなってしまいますよね。
人によっては、そのために自分を犠牲にしてしまって、それが高じてイライラし、喧嘩の原因になってしまうことも。
お互いに会いたい頻度、実際に会える頻度は、人によって違うかもしれません。
週に2〜3回がいい人もいれば、週に1回、月に数回、という人も。
お互いの気持ちと、それが実際に可能かどうかを2人で話しあってみて、会う回数を調整してみましょう。
そうすることで、相手に会いたい!という気持ちもおおきくなりますし、またいつになれば会える、と安心感を抱くこともできます。
1人の時間も大切
大好きな相手だとしても、もともとは見知らぬ他人。
とくに1人でいることに慣れている人にとっては、四六時中誰かと一緒にいることに苦痛を感じることもあります。
好きな人と一緒にいるのに苦痛に感じているのでは、お互い苦しいだけですよね。
とくに、読書やお絵かきなど1人でする趣味を持っている場合、あるいは仕事が忙しい人の場合、1人でいる時間が必要だと感じることもあると思います。
それが彼女であっても自分であっても、その気持ちを大切にするようにしましょう。
もし彼女に、1人でいたい、といわれたら、もしあなたが恋人とはいつも一緒にいたいタイプであれば、それはそれでショックかもしれませんが、彼女にとっては自分を整える大切な時間なのです。
それができずに付き合い続けると、無理が生じて、やがて爆発してしまいます。
彼女のことを考え、そこは少し我慢しましょう。
その方が彼女もイライラせずに、あなたとの時間を楽しむことができます。
お互いが個々の別の人間だということを忘れずに、相手を思いやって、付き合いを続けていけるといいですね。
もともとの性格が合わないことも
性格の不一致というのは深く付き合ってみないとわかりませんが、多くの人が体験することでもあります。
元に離婚の主な理由は「性格の不一致」という夫婦も多いのです。
とはいえ、相手は好きな人。
せっかく恋人関係になれたのですから、なるべく長く付き合っていたいですよね。
好きなんだけど、性格が合わない。
そんな時にはどうしたらいいのでしょうか。
まずは相手との性格に不一致があることを認識しましょう。