相手に慣れてくる頃ですね。
そうすると、ドキドキしたり、きゅんきゅんしたりすることがなくなって、本当に恋しているのかなぁ、と思ったり、相手の悪いところが目につきやすくなります。
とくに自分磨きをしなくなって、男と女に見えなくなったとき、忙しさを理由にすれ違いが多くなったとき、いつも同じところでデートをしていたり、一緒にいても会話がなかったり。
つまり2人の付き合いに手を抜くことに端を発しているんですね。
こうしたことが続くと、恋心が徐々に冷め、倦怠期に繋がりやすくなります。
ここで大切なのは、刺激です。
2人で旅行に行ったり、日常とは違うことをしてみましょう。
また話し合いをするのもいいでしょう。
ある程度付き合っていれば、お互いに不満を持つことは当たり前のこと。
それを2人できちんと吐き出して、それを改善するためにはどうしたらいいか、話しあってみましょう。
そしてもう一つ。
相手の嫌なところが目につきやすくなったら、反対にいいところ探しをしてみましょう。
人はどうしてもネガティブな方に目が行きやすくなるものです。
それを理解して、いいところに目を向けるようにし、できればそれを言葉にすると、彼女も喜んでくれるでしょう。
相手の存在が当たり前になっていませんか?
長く付き合っていると、相手の存在が当たり前になってきます。
つまり刺激がなくなってくるんです。
話すのは日常のことばかり。
非日常なこともなくなり、2人でいるのが当然となってくると、人によっては、自分の気持ちに自信がもてなくなります。
付き合っている期間が長ければ長いほど、「この人のことを好きなのかな」と考える時期が訪れやすいです。
そして「付き合っているメリット」を見つけようと、むしろ粗探しのようなことをしてしまうのです。
あるいは「情」だけが残っていて、「愛」がなくなってしまうこともあります。
これではあまりにもったいありません。
本当に彼女のことが好きかどうかわからなくなったときにオススメなのが、恋愛映画を見ること。
そのときに胸に湧き上がってくるのが彼女であれば、まちがいなくあなたは彼女のことが好きなんです。
そう気がついたら、早めに行動をおこしましょう。
まずは感謝の気持ちを持って彼女に接すること。
好きな人が自分といてくれるなんて、こんなに嬉しいことがあるでしょうか。
そして彼女を喜ばせてみましょう。
それには彼女主体で物事を考えること。
これは、付き合ったはじめの頃は誰でもそうだったのに、忘れてしまいがちな気持ちです。
恋人になれる確率って奇跡なんです!
好きな人が自分を好きでいてくれる。
付き合っていると当たり前に思えてきますが、よく考えてみてください。
この世に何千何万と人がいる中で、出会って、恋をして、相手も自分に恋をしてくれる可能性がどのくらいあるでしょうか。
はっきりいってそれほど多くはありません。
出会いが多い人ほどそう感じるかと思います。
そんな奇跡的な相手を大切にしないなんて、もったいないと思いませんか。
本気の恋であればなおさらです。
人が一生に何度本気の恋をするでしょうか。